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公務員の問題集

来年地方公務員を受けるようと考えています。卒業論文などで忙しく独学で勉強するため、教材を買おうと考えています。判断推理、数的処理の問題集です。他は無視して下さい。 試験まで1年ありますが、この段階で地方上級の問題集を勉強する前に「地方初級」と書いてある問題集で勉強をしてから、地方上級の問題集に移るべきなのでしょうか?もちろん個人の能力とかもありますが、一応大学に行っているので、ある程度の知識はあると思われます。 仮にほとんど知識がない場合でも、地方初級の教材からはじめると時間のロスが多くなってしまうのでは??と言う不安があって質問させていただきました。 卒業論文などで、時間はほんとにないので、できる限り無駄を省き、地方上級試験対策をしていきたいと考えています。

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noname#5336
noname#5336
回答No.4

補足に対する回答は、できる人はいないと思います。 というのも、一般知識には参考書の定番がないからです。 だいたい、通信教育か予備校のテキストで、大抵の受験生は済ませているでしょう(私は実務教育出版の通信教育)。 最低限、新聞は毎日読んで下さい(釈迦に説法でしょうか?)。 あとは、下のURLでちょこっと答えてあります。 基本は、「捨てるものは捨てる、拾うものは拾う」です。 あとは、知識についても過去問は10年分を3回解いて下さい。 実務教育出版の問題集や、LECの『ウォーク問』シリーズがお勧めです。 私の基本的スタンスは、 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=180162 に書きましたので、文献を含めてそちらをご参照下さい。 専門試験があれば、まずは一般知識よりも憲法・行政法・民法・経済原論の4つを先につぶせ、ということです。その前に一般知能をつぶすことは言わずもがな。 歴史なら、「山川の教科書」ですませることも可能ですから(過去問で一般知識のレヴェルを見て下さい。あまりたいした知識は求めてませんよね)。 それよりも、合格者のほとんどは、予備校に通ったり、通信教育(実務教育出版の講座が大半ではないでしょうか)を受けたりしています。 そちらへの投資も、ある程度は必要になることをご覚悟下さい。もちろん、独学でもできますが、予備校で同志を見つける方が勉強に力が入るでしょう。 予備校なら、一般知識はレジュメ中心の教材で教えてくれますからね。 『受験ジャーナル』には、数々の先輩の合格体験記もあります。そちらもお読み下さい。 国Iに受かった私の大学の先輩が推薦していた本を、2冊挙げておきます。暇な時に読んでみるのも面白いでしょう。 城山三郎『官僚たちの夏』(新潮文庫) 前田雅英・藤森研『刑法から日本をみる』(東京大学出版会)

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=45151,http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=180162
isoppu-1
質問者

お礼

補足に対する回答ありがとうございました。 やはり、一般知識はどの教材をやっても大差はないようですね。 技術職の専門希望ですので、一般知能を基本として勉強をしていきたいと思います。もうそろそろ始めないと余裕がなくなりますし。 予備校にはダブルスクールとしてがんばってみたかったのですが、時間(研究室)の都合上、9:00~19:00拘束されるため、無理ですが独学でなんとかがんばって生きたいと思います。 >低限、新聞は毎日読んで下さい(釈迦に説法でしょうか?)。 これは、ちょっぴり痛い所です。工学部なので忙しく実験など帰りが遅いからという理由であまり読んでいなかったのです。でも、先日ガイダンスに参加したとき、「時事問題は問題集よりも新聞」と説明されこれを期に新聞をよみはじめたいと重います。

その他の回答 (4)

noname#4720
noname#4720
回答No.5

私は別に実務教育出版の回し者ではありませんが、私の経験から。 実務教育出版で、一般の書店では販売されていない、確か『国家(1)種公務員受験講座(?)』とかいう名称の通信講座があります。 私は、その『一般教養』の講座のみとりました。そこでのテキストは、 『一般知識』が確か1冊。 『一般知能(判断推理・一般知能・空間把握等を含む)』分野が2冊。 だったような気がします。詳しくは忘れました。 一般知能分野に関しては、そのテキストだけで、国家(1)種でも十分に通用する内容です。 当然、地方上級には通用します。 また、一般知識分野に関しては、各科目が約20ページの中に収められておりました。 この分量では、国家(1)種では、地理・世界史・数学・化学・物理・文学史などの分野に関しては不十分ですが、地方上級では十分に通用します。 私の場合、一般教養分野に関する勉強は、上記のテキストだけでした。 しかし、それでも国家(1)種法律職と、ある県の上級職と合格しました。 国家(1)種の場合、上記のテキストの内容だけでは、足切りに引っかからない程度を確保するのがやっとでしたが、地方上級の場合、ほぼ9割近く得点できた自信があります。 『受験ジャーナル』を購入なされば、講座の申し込み方法についても掲載されていると思います。

isoppu-1
質問者

お礼

なるほど、ありがとうございます。 >国家(1)種の場合、上記のテキストの内容だけでは、足切りに引っかからない程度>を確保するのがやっとでしたが、地方上級の場合、ほぼ9割近く得点できた自信>があります 地方上級のみが希望ですので、これは心強い問題集になりそうです。一般教養が9割取れれば、合格ラインは完全に超えていますしね。 それに加え、技術系の問題集も解いて合格目指してがんばりたいと思います。

noname#5336
noname#5336
回答No.3

下のお二方のとおり、いきなり上級からやらなければ時間のロスになります。 私からは、効率的な勉強ができるツールをアドヴァイス。 これを買えばはずれが少ない、という本を推薦しておきます。 鈴木清士『公務員試験 判断推理 必殺の解法パターン 改訂第2版』 (実務教育出版、1200円+税、ISBN4-7889-4946-6) 鈴木清士『公務員試験 数的処理 光速の解法テクニック 改訂版』 (実務教育出版、1068円+税、ISBN4-7889-4926-1) 以上の2冊は、受験生の多数が愛読書としている本であり、時間が省けるでしょう。 2冊とも生協でお買い求めの上、お読みになるとよろしいと思います。 また、問題集については、以下がよいでしょう。 『一般知能マスター完全征服マニュアル 判断推理・数的処理・資料解釈』早稲田公務員セミナー、3200円+税 これが、過去問をまとめてあります。一番良質の問題集でしょう。 ただし、市販本ではありませんので、生協・書店では買えません。 ご購入はお近くの早稲田セミナー各校でお願いします。 もちろん、LECの『ウォーク問』シリーズでもよければ構いません。 本気で公務員になりたければ、『受験ジャーナル』(実務教育出版、毎月1日発売)の8月号から合格するまで読みましょう。 過去の質問もありますから、それも参考にして下さい。 参考URLはブックマークに入れておくとよいかもしれません。 なお、併願は、 6月第2週 国家I種 6月第3週 都庁I類・特別区I類・国税専門官などから1つ 6月第4週 地方上級(県庁または大都市の市役所) 7月第1週 国家II種 その他、衆議院事務局、参議院事務局、国立国会図書館などを組み合わせます。 国家I種は、本命の試験慣れのために冷やかしでも受けておくのがセオリーです。 あと、3年のうちに取れる単位は取りましょう。 また、今から受験勉強を始めて下さい。今からでは早いということはまったくありません。とくに数的処理と判断推理!!。

参考URL:
http://www.jitsumu.co.jp/,http://www.w-seminar.com/
isoppu-1
質問者

補足

具体的な本まで紹介していただきありがとうございます。 一般知能の方は紹介していただいと本と、フィーリングに合いそうなのを 購入しようと思います。  もう一つ一般知識というのは、どの程度の本をやっていけばいいのでしょうか多数の受験者  いたが愛用している本をご存じなら教えていただけないでしょうか?

noname#4720
noname#4720
回答No.2

私は、一時期、公務員試験の受験指導をしておりました。 >地方初級の教材からはじめると時間のロスが多くなってしまうのでは?? その通りです。 地方上級を目指しておられるのであれば、地方上級用のテキストを購入して勉強すべきです。 公務員試験の準備は、時間との戦いとも言えます。 国家(1)種の場合は、一般教養分野に関しては、6割~6割5分が足切りラインと言われていて、単に足切りに引っかからない程度にできれば良いとされています。 つまり、少なくとも国家(1)種の場合は、順位は専門科目の得点で決まり、一般教養に関しては、足切りに引っかからない程度にできてさえいれば、何点取ろうと意味はありません。 しかし、地方上級の場合、受験する地方公共団体によって採点基準・配点基準も変わってくるかと思いますが、一般教養分野の得点も、ある程度考慮されるような話を聞いております。 それにプラスして、専門科目でいかに高得点を上げるかが合否の分かれ目になります。 地方初級試験や地方中級試験においての判断推理・数的処理の問題は、ごく基本的な問題しか出ません。 従って、それらに対する受験用テキストも、基本的な問題しか掲載されていません。 それに、地方上級では絶対に出されないような問題も、多く掲載されています。 一方、地方上級試験においては、地方中級以下の試験に比べて、応用的な問題が出されるのが普通です。従って、それ用の受験用テキストも、それなりのものが掲載されていまし、解説もまたしかりです。 この応用的問題に関しては、中級以下受験用テキストを見ても、判らない場合が多いと思います。 公務員試験の一般教養分野は、出題される傾向・パターンは、ほぼ決まっております。 自分が受験する試験の出題傾向・パターンをいかに多く身に付けているかによって、得点が大きく変わってくると思って間違いないです。 逆に言えば、従来の出題傾向・パターンから外れた問題が仮に出題されたとしても、そのような問題はほとんどの人が解けませんから、捨ててしまっても合否には影響しないのです。 ですから、地方上級を目指すのであれば、最初から地方上級用のテキストを購入して勉強なさるべきだと思います。 色々なところで公務員用のテキストや講座を開いていますが、独学であるならば、#1の方もおっしゃられているように、実務教育出版のものをお使いになられれば間違いは無いと思われます。 私も、独学で実務教育出版のテキストを使用して、国家(1)種に合格しました。

isoppu-1
質問者

お礼

なるほど、やはり地方上級の問題集から始めた方が、 解き方なども、地方初級とは違っているんですね。 独学で時間はないのですが、実務出版の物を今度見てみて 良さそうな本を購入したと思います。

回答No.1

 最近の採用者(合格者)に聞くと、実務教育出版社のものを中心に 勉強した。という話を良く聞きます。  地上の問題集からやるほうがいいでしょうね。 ただ、地上を目指して勉強をして、いくつか受験したら、ようやく地方初級に合格 という話も聞きます。  いずれにしても、厳しいですよね。

isoppu-1
質問者

お礼

確かにこのご時世、公務員志望者が増加しているので、 厳しい現状ですが、がんばってやって行きたいなと思います。