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18歳からの国民投票は本人たちは望んでいるのでしょうか?
国民投票法が成立しまし、18歳以上から投票の権利が与えられることになりました。 しかし、権利引き下げの恩恵(?)を受ける3年後からの本人たちはどれほど投票権を求めているのでしょうか? ・そのことを調べた(世論)調査を知っていらっしゃる方がいましたら、教えていただきたいと思います。 また、もし投票権を望んでいなかったとしたら、問題が発生すると思います。投票権を与えても、興味が無くそのまま棄権する、投票しても適当である。 私もその『本人』の1人ですが、このようにちゃんと投票できない人が多いなら(私はわ多分投票します)、わざわざ引き下げる必要はないと思います。ちゃんと興味を持ち判断できるならば、20歳からであってもちゃんと投票しに行くでしょう。 そのような議論は、『権利を与え。機会をつくること自体が大切だ』という意見で切り捨てられている気がしますが、どうでしょうか?
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選挙権も20歳になれば、望もうが望むまいが与えられます。 そのことによって別段問題が起きているとは思えません。 権利なので行使するかしないかもその人の自由です。 やはり国民の意見を一人でも多く聞くというのが目的でしょう。
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- monte2006
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権利は与えられるものではなくて獲得するものです。 そして獲得した権利は不断の努力を持って、これを保持するようしなければなりません。 投票権と言った基本的人権の根幹をなす権利について、疑問を呈するような質問は質問自体に無理があるでしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。 >権利は与えられるものではなくて獲得するものです。 その通りだと思います。だからこそ、政府が上から下へプレゼントするのではなく、権利をもらう若者たち自身の要望が必要なのではないでしょうか。欲しくない権利を、努力して保持しようとは到底考えられないと思いますが…。
- monte2006
- ベストアンサー率34% (25/72)
ヨーロッパ諸国に住んでいると18才投票が自然に理解できます。 高校卒業とともに一部大学に進む人以外は、どの国でも1~2年の兵役が待っています(大学に進んでも卒業時に兵役があるので18才で兵役受けるか、22才で受けるかの差だけですが) 国家のために命をかけないといけない人たちは、当然、国家の意思決定・政策決定に参画すべきですよね。 彼らに投票権がなければ、いかにも不合理です。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに、兵役があるのに権利が無いのは不合理だと思います。しかし、日本の場合には兵役はありません。(今のところ) それでも、権利を与える必要があるのか、若者がそれを望んでいるのかが問題だと思います。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 >やはり国民の意見を一人でも多く聞くというのが目的でしょう。 18歳から投票権を与えると確かに絶対数ではこれが実現できると思います。 しかし、(質問に書き忘れてしまいましたが)18歳から意見を聞く場を設けたのだから、国民全体の合意が得られたと、政府が政策をどんどん進めていってしまう可能性もあります。投票に行かない人も悪いですが、これも問題ではないでしょうか?