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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日商簿記2級における会社法の影響と、工業簿記テキストの買換えについての質問)
日商簿記2級の会社法の影響と工業簿記テキストの買換えについて
このQ&Aのポイント
- 日商簿記2級の試験を受ける予定ですが、会社法の制定に伴い、使用するテキストの買換えを検討しています。
- 現在使用しているテキストは、『LEC 日商簿記2級最速マスター 工業簿記 第2版』で、購入したのは一昨年です。
- 工業簿記に関しては、2級の範囲では会社法の影響はそれほどないと考えていますが、第3版のテキストを購入するべきかアドバイスをいただきたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
同じ「簿記」でも「工業簿記」は「原価計算基準」という法律が拠点となっています。 この「原価計算基準」は、昭和37年11月8日に設定されて以来、時代遅れと非難を受けつつも、現在のところ法律改正は行なわれていません。 「会社法」(2005年7月26日公布、2006年5月1日施行)に携わる法律が影響を与えるのは、日商4級・3級・2級では「商業簿記」のみです。1級では「商業簿記」と「会計学」に影響します。 ただ、日商簿記のレベルは年々、上昇の傾向にあると云われ、検定対策用の参考書や問題集は、法律の改正がなくとも、本試験過去問題の傾向を調査し、今後の傾向を考慮して改訂が行なわれるのが一般的です。気になる本は、出版の状況を、事前に本屋や著作者側に確認し、最新のテキストを意識して購入するよう心がけるのが賢明です。 ただし、あなたの受験予定「6月」が、6/10の日商簿記検定を指すなら、6日前から新たな参考書を購入するのは、いたずらに焦りや緊張を誘発しかねません。気になるとは思いますが、工業簿記に会社法の影響は関係しませんので、お手持ちのテキストを何度も復習する形でラストスパートをかけて下さい。
お礼
大変詳しく分かりやすい説明、ありがとうございます! 工業簿記に関しては、昔のテキストでも試験の傾向と対策に違いはあるものの、内容的には大丈夫なのですね? それでは残りの期間、手持ちのテキストで是非頑張ってみたいと思います! 本当にありがとうございました!