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つる草の茎についての疑問
つる草は自分を支持する仕組みとしては実にうまい方法を手に入れたと思いますが、長い茎はそれだけ切断されやすいと思います。つる草は茎を切断されにくくするような工夫も持っているのでしょうか。 く
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質問者が選んだベストアンサー
植物などのあらゆる生物は環境に適応できるような遺伝子をあらゆゆ方向に発散し続けながら進化してきました。現在見られる姿はそれらの進化してきた結果なのです。 つる草の長い茎は切断されやすい反面、早く伸長でき太陽光を受けやすい利点もあります。中にはカナムグラなどのようにかなり強い茎を持つものやアサガオのように柔らかい茎を持つものもあります。いずれも脇目が出て先端の茎が切断されても生き長らえる方法を身につけています。これも生物の多様性によるものと思われます。
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- siotan88
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回答No.2
どの程度をもって、「強い茎」とされるかは分かりません。 ヤブカラシは強い部類に入るのでしょうね。他の植物をも追いやって枯らしてしまうほどの生命力と分布域の広さからそれが伺えます。
質問者
お礼
御教示ありがとうございます。ヤブカラシはあのような太さの茎だけでずいぶんはびこるものだとも居ます。途中から根のようなものが出ていないと思うので茎が丈夫なのだろうと想像いたしました。ヤブカラシの弱点は無いのでしょうか。また天敵のような植物は無いのでしょうか。
お礼
ご教示ありがとうございます。ヤブカラシなどは丈夫な茎を持つものに入るのでしょうか。