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子宮頸がんの原因？それとも偏見？？
気を悪くされた方がいらしたら本当に申し訳ございません 最近、子宮頸がんの既往があるかたが亡くなられましたが 記事にリンクしたブログをたまたま見ましたら 子宮頸がんの原因は若い頃の遊びすぎであり（性感染症） この亡くなった人は遊びまわっていたとは考えられないので関係者にもてあそばれたんじゃないか 風な内容が書かれていて とても驚きました この病気になると周りの人や医者などからそういう風に思われてしまうのでしょうか それともこれは常識的な話なのでしょうか どう思われますでしょうか
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偏見、流言飛語ですね。 がんの発生原因は基本的に明らかでない、というかほとんどの病気がこれやったらこうなる、と「＝」で語られることはないですよね。原因のひとつとか、確立が高まるといった話があったとして、それでそこまで発展させて書くような馬鹿は相手にしないことです。 病気にまつわる偏見は多いですから、断固として乗ってはいけません。
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#4です。 >子宮頸がんとヒト・パピローマウイルスの関係は ピロリ菌と胃潰瘍・胃がんのようなものなのでしょうか 「ピロリ菌が胃ガンの発生に関わっている」ということは既に常識？のようなので、その関わり度が現在どの程度と考えられているのかを少し検索してみました。 そうすると．．．サイトによって「99%」（つまり、ピロリ菌によらない胃ガン患者数は全体の1%とごくごく稀）と主張しているものから、「ピロリ菌を持っていない場合の3倍から6倍の胃ガン発生率」程度に留めているものまで幅があるようです。つまり、ピロリ菌が胃ガン発生に深く関わっていることは事実としても、まだ最後の結論は出ていない段階のようです。 それに比べて、子宮頚ガンの方は近年になって「ヒト・パピローマウイルス（HPV）が子宮頚ガンの原因の「ひとつ」ではなく「原因そのもの」であることは間違いはない」というところまで研究が進んでいます。 下のURLのサイトは正しい情報が網羅されていて非常によくまとまっている良いサイトです。ご一読ください。このサイトの最新情報によれば「性活動の活発な人は、当然HPV感染の機会は多いが、そのことと、子宮頚がんの発生に因果関係はないということが分かった」との研究結果がアメリカで発表されたようです。蛇足ではありますが、お亡くなりになった「あの方」の名誉のためにも補足させてくださいね。
お礼
どうもありがとうございました よくわかりました ここで ご回答くださった皆様に 再度、心よりお礼申し上げます つたない質問にお答えいただいてありがとうございました
- mitimina
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知りたい・・・と思ってこういったデリケートな問題を、あらかじめ悪意ではない断りを入れても・・・やはりその渦中からいる方には辛い質問になってしまうんですね。難しいですね。 人権問題や差別問題、病気のことなど、そのことを考えたり調べたりするだけで、そのことが差別につながると仰る方もいますが、その問題自体が良くわからないので知りたい、聞きたいと思うのですが・・・う～ん。 子宮頸がんのため子宮摘出し、代理母を選択肢したタレントの向井亜紀さんのことをドラマ化した際にも、子宮頸がんについての講演シーンで 医師が男性経験豊富な人の方が発症しやすいといった旨の発言をし、司会者がそういったニュアンスを含めて向井さんを紹介していました。 向井さん（劇中は松下由樹さん）は涙をこらえ笑顔でそれを否定してから講演を始める・・・そんなシーンです。 前出の回答者さんの仰るとおり、性交渉のある女性なら必ず感染リスクがあるのは事実ですが、やはり「子宮頸がん＝性交渉した男性数が多い」といったことは偏見以外のなにものでもありません。 ですが・・・そういった色眼鏡を持っている方が少なからずいるのも事実です。もちろん常識じゃありません。
お礼
ドラマは見ていなかったのですが 病気のことについても闘ってきたんだったのですね いろいろとありがとうございました・・・
- tomatonomi
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偏見で 人の死の理由をここに載せず 医学書；病院でお調べになった方がよかったですね。 ガン患者数を調べてください。 単純に知識としてお聞きしたかったのは判りますが、 多くの方に反感買う意見かと思います。 母 体ガン 子宮頸がん より リスク高いです。 父としか交流ない人です。 今 若い子はコップ回し飲み平気でするとか 結婚相手以外でもベット共にすると ものすごく潔癖；気嫌いしている人です。 しかも医者の誤診。 ガンはないが菌糸が大きいので取ると。 取った後も、無事済みました。 その後 菌糸裏細胞よりガンが発見され 既に取った後。。 再度開く訳にいかず その先生も 母の入院期間中 ガン発覚後 他病院へ逃げるように移りました。 母は再発 死との恐怖に毎日戦って生活しています。 私も人間ドックにて先生に聞きました。 母がガン 私もいづれガンですか？と。 先生は ガンになる理由として DHN遺伝子の説があるが、立証されておらず 身内にガンのひとがいたからと とても分かり易い条件だから、そういう説が成り立つと思うと。 未だガンになる医学的根拠として掴めるものは 数少ないと 嘆いていました。 １人友達も子宮がんで 初の子供の診察時告知され 母体か子供かの究極の選択で 号泣していました。 後1人 リンパまで再発及んでいますが 毎日 笑顔で皆に合わせ 残されたわずかな時間の人生を 子供と楽しみたいと言って入退院を繰り返しガンと向き合い 頑張ってます。 そういう本人や周りの人間の気持ち少しは察して掲示板へ 書き込んでください。 告知され 再発の恐怖と共に毎日暮らすんです。 家族も皆 泣きながらでも助け合い 長く 再発は起こらぬ事 願い続け 最後まで藁にすがる思いで生き続けるんです！
お礼
申し訳ございません 私自身が偏見をもっているということではないです
こんにちは。 子宮頚ガンは「ヒト・パピローマウイルスが原因」と、癌の中では因果関係がハッキリしている稀なものです。 従って処女に子宮頚ガン患者は皆無である、故に「その方」性交経験のある方だったはず。言えるのはそこまでです。 それ以外のことは全て誹謗・中傷・無知・無分別．．．ですね。 >この病気になると周りの人や医者などからそういう風に思われてしまうのでしょうか 周りに上記の様な人がいたらそういう風に思われる可能性もあるかもしれませんが、少なくとも医師ではあり得ません。
お礼
ありがとうございます 子宮頸がんとヒト・パピローマウイルスの関係は ピロリ菌と胃潰瘍・胃がんのようなものなのでしょうか ウイルスをもっている人と接触があれば感染する可能性はあるということですよね
- ucok
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それは「肺癌で死んだ人は、きっと隠れて煙草を吸っていたに違いない」とか「近視の人は、ゲームをやりすぎたか、暗いところで本を読んでいたに違いない」と言っているのと同じです。 煙草を吸ったり、ゲームをやりすぎれば、肺癌や近視になるリスクは高まりますが、肺癌や近視の原因は、遺伝とか栄養とか、他にも山ほどあるわけです。子宮頸癌についても同じ。たとえ性感染症が原因だとしても、本人は身持ちが硬いのに、たまたま真面目に愛した相手が不潔な環境で性交渉に持ち込んだ、とも考えられるわけで、原因は無限にあることを、常識ある人ならわかっていると思いますけどねえ。そもそも亡くなった人のことを、ネットでそんなふうに語るなんて、下品な人のやることですよ。
お礼
ありがとうございます おっしゃるとおりです リスクが高まる可能性があったかもしれないということと それが原因ということの間には大きな隔たりがありますよね あんまりな内容で絶句してしまったんですが 世間の常識なのかなとちょっと怖くなってしまいました
- n_mimiy
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少なくとも性交渉のある女性は平等になる可能性があります。 遊びすぎだという話は偏見だと思いますよ。 ただ、そういう行為をたくさんの人とすることによってウィルス感染することもありますので、そうではないともいいきれませんが…。 少なくとも最近は２０歳代で子宮がんになるかもしれない細胞が見つかるケースも少なくないですし、行政が２０歳以上の女性を対象にした子宮がん検診が始まっています。 http://www.pref.kochi.jp/~kenkou/rouken/ut.htm 子宮頸がんのことをこの機会にご自分で調べてみてはいかがでしょう？
お礼
ありがとうございます 今までは「子宮がん」とひとくくりにしか考えていず 今回はじめて子宮けいがんがウイルス由来のことが多いらしいと知りました
お礼
さっそく、ご回答いただきありがとうございました ＞気にまつわる偏見は多いですから、断固として乗ってはいけません よく考えればそうですね いろんな病気を断定的に言う方はいますね