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子宮頸癌についての誤解と真実
- 子宮頸癌はHPVウィルスの感染によって起きる
- HPVは性行為によって感染し、感染から癌の兆候が見えるまでには10年程度要する
- 一般的な知識と異なり、子宮頸癌にはHPVウィルスを持っていない人もなる可能性がある
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質問者が選んだベストアンサー
書かれていることは、おおむね間違っていないと思います。ただ子宮頚癌はHPVのみで発生するものではなく、期間については個人差が大きいので、約10年と限定するのは無理でしょう。 女性のHPVの陽性率はかなり高く、また感染経路、時期を特定するのは困難です。これを理由に女性の過去の性体験や、自分に感染させた等の非難をしてはいけないと思います。どちらが感染源かなんてわかりません。 男性には癌を引き起こすことはまずないので、あなたは気にする必要はないでしょう。 医者は患者の精神的負担を考慮し、多少のうそを言うこともあります。今の情報化社会では、意味がなくなってきていますが。 対応に困っているとはどういうことでしょうか。
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- mumeisi
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No.3です。 HPVは感染の拡大を防ぐのは難しいと思っています。理由は、自分が感染していることを知っている人がほとんどおらず、逆に知っているのはすでに子宮頚癌、コンジローマを発症している患者だけだからです。たとえばあなただって以前に別の女性から感染していないと断言できますか。 HPV検査はウイルスを排除する治療法がない現状では動機付けが困難です。 結局性行為をするということはHPV感染の危険も一緒に引き受けることだ、ということになります。 少なくとも子供がほしければコンドームはつけられませんし。 そんな知識もみんなお持ちではないでしょうけれど。 >パートナーやその両親からは、私は民主党永田議員のような扱いを受けてしまっている。 なんでそうなってしまったんですかね。HPVについて詳しく書いてあるHPでも見てもらったらどうでしょうか。 とりとめのない書き方ですみません。
補足
たびたび回答ありがとうございます。 確かに治療に限って見れば、HPV検査は意味の無いことかもしれませんが、HPVの型によって進行の具合や癌化の可能性、切除後の再発の可能性が異なるため、進行の予想(とはいっても確率論ですが)には有効な検査だと思っています。 HPVについて詳しく書いてあるホームページは、出所も明らかにして幾つも見せて説明したのですが、その後医者の前で一蹴されたみたいで、素人判断のデマだと思っているようです。特に、性感染症だということが気に障ったみたいです。情報源が永田議員と同じインターネットだったということで、皮肉にも同じようなことになっています(幸い辞職要求はありませんが...)。 確かな情報をも否定しています医者(女医)も困りものですが、女医さんって、女性患者の精神的な負担を和らげるために、こういうことを平気でするのでしょうかね。 (すいません、だんだん愚痴っぽくなってしまいました)
- fuku-jam
- ベストアンサー率22% (74/331)
・子宮頸ガンの人を調べるとHPVを保有していることが多い。 ・HPVには何十というたくさんの型があり、そのなかに子宮頸ガンになる型がある(HPVを保有しているかどうかの検査は今のところ保険適用外です)。 ・子宮頸ガンになる要因であるHPVは性行為で感染することもあるが男性には子宮がないので保有していてもあまり問題がない。 ・HPVに感染したといっても必ずガンになるというわけではないし、軽度異形成の人がすぐにガンになってしまうこともある。 誰からうつったかということよりも、今後他の男性(結婚する男性以外)にうつさないことが大切だと私は思っています。
- asitamohare
- ベストアンサー率30% (9/30)
回答でなくて申し訳ないのですが・・・ 「医療」のカテゴリで質問されると良いかと思われます。 専門家も沢山回答していらっしゃいますよ。
お礼
ありがとうございます。これ、いい回答です。
私の記憶では、ヒトパピローマウイルスはどこにでもあり、型もたくさんあって、そのうちの特定の型が子宮頸がんに関係するのではないかと聞いたことがあります。 いぼ、尖圭コンジロームもヒトパピローマウイルスが原因だったと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 約10年と断定するのは確かに無理ですが、私たちは交際を始めて日が浅いので、それなりに昔の異性関係が発端にあると言って間違いはないと思っています(だからといってパートナーを非難するつもりはないのですが、発端を押さえておきたいだけです)。 男性は癌にならないということですが、HPVキャリアになってしまった可能性は十分考えれるため、将来に向けて負の財産であることは間違いありません。 医者の言っていることは、癌の非告知みたいなものだと思いますが、困るのです。 素人のパートナー達からしたら、私のような非専門家の意見よりも医者の言うことを鵜呑みにするわけで、 ・パートナー達が病気に対して間違った理解をして、最適な対応をできなくなる(例えば、HPV-DNA検査によって型を特定すべきだと思いますが、検査やっているのだか...)。 ・パートナーやその両親からは、私は民主党永田議員のような扱いを受けてしまっている。 というのが「対応に困っている」ということです。