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コラーゲンと身長。

(1)コラーゲンって身長に影響しますか? 鉄骨を作るときいたことがあるのですが 僕は今15歳なんですが (2)だいたいどれくらいの量をとるのが適切ですか。 コラーゲンを含む食品にゼラチンというのを きいたことがあるのですが (3)ほかにどんな食品がありますか。 またどんな食品が効率よくコラーゲンを摂取することができますか。

みんなの回答

回答No.5

> コラーゲンを多くふくむ食品の摂取やサプリメントなどの効用はない > ということでしょうか コラーゲンはタンパク質の一部です。 ですから,体内に吸収されるときには,アミノ酸という形で吸収されます。 で,体内に入ってからタンパク質を生成するのですが,コラーゲンを大量に摂取すると,体内でコラーゲンを生成しやすいのは確かなのですが,コラーゲンを一所懸命に摂取するとタンパク質の摂取が疎かになりやすいですから,コラーゲンになれるはずのアミノ酸が他のタンパク質を生成するのに使われてしまい,コラーゲンになれない可能性がありますので,コラーゲンになる可能性は少し高いかもしれませんが,摂取したコラーゲンすべてが体内でコラーゲンに生成されるわけではないと言うことです。 つまり,栄養のバランスが整っている上で,コラーゲンを少し多めに摂取すれば,より多くのコラーゲンが生成されると言うことです。 ですから,コラーゲンだけに気を取られることなく,すべての栄養がバランスよく摂取出来ていることを,まず,目指すべきだと言うことですね。 さらに言えば,体内でコラーゲンを必要としている場所は,皮膚や歯茎などいろいろです。 ですから,一所懸命摂取して体内で生成したコラーゲンは,必ずしも骨に運ばれるわけではありません。 骨にも運ばれますが,他の場所にも運ばれるのです。(正確には,コラーゲンを生成するための材料が運ばれています) ですから,コラーゲンを一所懸命摂取しても今以上に丈夫な骨を作ることは難しいと思います。(個人差はありますが,大半の人は,骨が丈夫になる前に,肌が瑞々しくなると思います) ちなみに,わかっていると思いますが,コラーゲンの材料であるアミノ酸さえあればコラーゲンが体内で生成されると言うことはあり得ませんからね。 もし,そのようなことがあり得るのであれば,血液の中でコラーゲンが出来てしまい,血栓を作りやすくなり,まず,私たちは生きていられなくなってしまいます。 コラーゲンは,必要な場所に材料として運ばれたあと,その場所で組み立てられるのです。 その際,コラーゲンが勝手に組み立てられるのではなく,作業員となる鉄や亜鉛,銅,カルシウムなどの栄養が必要になるわけですね。 ですから,もし,体内に吸収されている栄養のバランスが崩れていますと,コラーゲンを生成するような場所のほとんどは生命維持に関わる順位はどちらかというと低い方だと思いますので,作業員となる栄養たちの分配の順番は低い方になると思いますので,もし,作業員となる栄養たちのうち何かが体内で不足していた場合,コラーゲン工場での作業は遅れが出てしまうと考えて良いでしょう。 ですから,そういう意味では,コラーゲンばかり摂取していても意味がないといえるかもしれませんね。 さて,身長を伸ばすためには,骨ばかりが成長しても困ります。 骨ばかりが成長してしまいますと,筋肉が伸ばされてしまい,腱を傷めたり,運動機能が阻害されるなどの問題が出てくると思われます。 もちろん,逆に筋肉ばかりが成長しても,関節が痛むなどの問題が出てきてしまうと思います。 ですから,骨の成長と筋肉の成長がほぼ同じになるのが理想で,出来る限りだいたい同じに成長していくのが大切なんですよ。 身長を伸ばしやすくするのに大切なことは,成長ホルモンです。 成長ホルモンは,普段から分泌されているものですが,入眠をスイッチとして,徐々に増加していき,入眠後約1時間で最大の分泌量に到達します。 最大量に到達したあとは,増加した時間とほぼ同じ時間をかけて減少していき,就寝中でも昼間と同じ分泌量にまで下がってしまいます。 ただし,毎日,つまり,休日に寝坊することなく,いつもほぼ同じ時刻に起床していて,かつ,毎日,だいたい同じ時刻に就寝している人の場合,「就寝の約1時間前くらいから徐々に成長ホルモンの分泌量が増加しはじめる」というデータがあるそうです。 ですから,休日でも寝坊しないで,平日とほぼ同じ時刻に起床することを心懸けてみてください。

回答No.4

もう少し,ショックを与えてしまいますと,私たちが使用出来るコラーゲンは,私たちの身体の中で生成されています。 その生成のためには,タンパク質(アミノ酸),亜鉛,鉄,銅,カルシウム,ビタミンA,ビタミンCが必要で,それらの栄養の吸収を手助けしたりそれらの栄養を体内で守ったりする栄養も必要になります。 ちなみに,15歳男性の場合, タンパク質は65g/日以上(肉になりますと,もう少し多い量になります) 亜鉛:10~30mg/日 鉄:10.5~40mg/日 銅:0.9~10mg/日 カルシウム:1100~2000mg/日 ビタミンA:700~2500μg/日(レチノール等量ですので,摂取するビタミンAによってはずっと多くなることもあります) ビタミンC:100mg/日以上 というところだと思いますよ。 ちなみに,これ以外に,ビタミンD(カルシウムの吸収補助),炭水化物(タンパク質をエネルギーとして使われないようにするのに必要)など,いろいろな栄養が絡み合っています。(タンパク質の吸収を良くする栄養というのもあったと思いますが,ちょっと思い出せません) ですから,食事としての栄養バランスを整えることがベストだと思いますよ。 さらに言えば,体内でしか私たちが使えるコラーゲンは生成されないのですから,体内に吸収されている栄養のバランスが整っていることも重要になります。 わかりやすく言えば,食卓に並んだときに栄養バランスが整っていても,それが充分体内に吸収されなければ意味がないということですね。 ですから,そのために,ばっかり食べ(1つの食材だけを食べ続け,その食材を残さず全部食べなければ次の食材を食べ始めない食べ方)をしないように同じ食品を続けて口にしない食べ方や,最低でも1口当たり30回以上は噛んで食べる食べ方をするなど,食べ方も改善する必要が出てくるかもしれないですよ。

yasu1991
質問者

お礼

>>体内でしか私たちが使えるコラーゲンは生成されないのですから コラーゲンを多くふくむ食品の摂取や サプリメントなどの効用はないということでしょうか

  • simakawa
  • ベストアンサー率20% (2834/13884)
回答No.3

コラーゲンを摂ってもそのまま吸収されるわけでは有りません.アミノ酸まで分解されてしまいます. これだけを摂った所で仕方ありません.満遍なく食事を摂ることが一番です.

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.2

こんにちは。 骨はカルシウムだけの塊ではありません。 コラーゲン繊維(髪の毛に色がないようなシロモノ:もっとはるかに細いけど)が網の目のように細かく張り巡らされて、それにカルシウムがついてるという構造になっています。 このコラーゲン繊維を作る材料がゼラチンというたんぱく質です。 別にゼラチンじゃなくても、たんぱく質を満遍なく食べてれば、それを材料にコラーゲン繊維が出来ますので、構わないのですが、ゼラチンというのは、コラーゲンというたんぱく質を分解して出来た物なので、コラーゲン繊維を作るのにちょうどいい材料が入ってる、という事です。 但し、ゼラチンなりたんぱく質を食べれば骨が丈夫になるのではありません。 骨に力がかからないと、コラーゲン繊維はあまり作られません。 なので運動をする事が大事です。 その上で食べる量ですが、スポーツ関係の部活でもやってれば、普通の人の倍程度のたんぱく質を含む物を食べた方がいいって事もありますが、大抵は健全な食生活をしていれば特に不足するって事はないです。 >どんな食べ物…ですが、サプリメントでもいいですし、煮凝り(にこごり)などは昔から有名な食べ物ですし、フォンドボー、魚等の煮物、といった、よく煮てある動物・魚類に沢山入ってます。 当たり前の話ですが、コラーゲンだけでは骨は丈夫になりません。 カルシウムも必要ですからお忘れなく。

  • nayu-nayu
  • ベストアンサー率25% (967/3805)
回答No.1

コラーゲンが身長に影響するというよりは、分解されてアミノ酸になれば体を作る成分になります。(元からコラーゲンは分解されにくいですが) >コラーゲンを含む食品にゼラチンというのを・・・ コラーゲンから作ったのがゼラチンと考えてもらって良いと思います。 >ほかにどんな食品がありますか 肉類などでしょう。 >だいたいどれくらいの量をとるのが適切ですか。 摂取しても特殊な螺旋構造のため消化されにくいので、普通にバランス良く食事をしていれば十分です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3

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