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搭乗者を守る保険とは?

任意保険における、「対人賠償保険」「搭乗者障害保険」「人身障害保険」などの区別がイマイチつきません。相手をひいてしまったら対人賠償保険というのはわかりますが、自分の運転している車に乗っている(1)自分自身(2)他人に対する保障を手厚くしようとすると、どれを考えればよいのでしょうか?そもそも、どういう部分が別でどういう部分が重複しているのでしょうか?どなたか、わかりやすく説明していただけないでしょうか?HP等にある解説はイマイチよくわかりません・・。

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  • neumann
  • ベストアンサー率39% (900/2303)
回答No.1

対人賠償保険:事故を起こした相手のケガを補償します 搭乗者傷害保険:自分と同乗者両方のケガを補償します 人身傷害保険:自分と同乗者両方のケガを補償します。 搭乗者傷害保険と人身傷害保険は補償対象は同じですが支払い基準が違います。 仮に車対車の起こし、自分の治療費が10万円かかり、事故の過失割合が3:7(相手が悪い)だとします。 との場合搭乗者傷害保険だと自分の保険会社から出るお金は3万円だけです。残り7万円は相手の保険会社に請求します。しかし相手の保険会社は完治しない限りお金を払ってくれません。ですからそれまでは自分で治療費を立て替える必要があるのです。また搭乗者傷害は実際にかかった治療費より安い額しか支払われないことも多いです。なぜなら支払い算出方法が「入院1日で○○円、通院1日で××円」というように決められているからです。 しかし人身傷害保険なら過失割合に関係なく全額自分の保険会社からお金が貰えます。ですから完治を待たずにすぐにお金を支払ってくれるので、治療費を立て替える必要がないのです。また実際にかかった治療費や通院費を全額補償してくれます。 おわかりになりましたか?

その他の回答 (2)

  • apapa
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回答No.3

補足します >※同乗している他人は、「対人賠償」+「搭傷」になります ◎「人傷」を付けていない場合です。付けていれば、「人傷」から補償されます。 ◎「搭傷」は定額払いですから、事故の過失割合は全く関係有りません。運転者が100%悪い事故でも満額出ます(但し、酔払い運転などは出ません)。 また、「搭傷」は2種類有ります。 1)日額払い 死亡保険金に連動しています。 入院日額=死亡保険金額×1.5/1000 通院日額=   同  ×1.0/1000 これが基本で、医療特約を付けると半分になります。 ※必ずしもこの全額が支払われない場合があるのは、例えばムチウチなどで痛みが残っていて通院を続けた場合など、日常生活に支障をきたさない程度に回復したと判断された場合、打切られたりします。 2)部位別支払い ケガの種類により定額支払うものです。 例:ムチウチ5万円/骨折20万円など この金額は、死亡保険金額に関係無く一律です。 交通事故でケガをした場合、治療費などを自分で立替えなければならないことは、基本的に有りません。 保険は、完治するまで出ないということは無く、途中でも内払い等の対応をしてくれますから、その際はそれなりに保険会社に相談しましょう。 「人傷」の良い点は、#1さんもご指摘のとおり、自分側の過失割合に関係無く、実損害分の全額補償してもらえるところです。 また、相手に補償能力が無い場合でも、ここから優先して全額支払われ、その後、相手と保険会社が交渉して、相手の過失(責任)分回収します。ですから、示談交渉に悩まされる事がないのです。

  • apapa
  • ベストアンサー率52% (419/797)
回答No.2

暮らしのマネー⇒損害保険⇒No.313に、似たような質問があり、私が答えています。 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=302489 ご参考下さい。 >(1)自分自身 ◎搭乗者傷害「搭傷」と人身傷害「人傷」です。 及び、車両保険です。 >(2)他人に対する保障 ◎「対人/対物賠償」 ※同乗している他人は、「対人賠償」+「搭傷」になります。 (家族は「対人」ではなく「人傷」+「搭傷」です) なお、「搭傷」と「人傷」は重複して支払われます。 比較的分りやすい保険解説サイトは↓

参考URL:
http://www.kurabeteya.com/

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