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自分の親を訴える事ってできますか？
いつもお世話になっております。 本当にお恥ずかしい相談なのですが、主人の親の事でとても悩んでおります。 主人の親は夫が長男であると言うだけでお金の援助を求めてくるんです。それもその都度１００万円以上の金額を当然のように・・・。 ２００５年に１５０万を貸しました。本当は２５０万貸せと言われたのですが１５０万がやっとでした。 毎月３万ずつ返済してもらっていたのですが半年も経たない時に、司法書士の事務所を開いていた義父が事務所を大きくする事に失敗し、解決策を考えることなく自己破産をすると言う安易で卑怯な道を選び、夜逃げ同然で全てを放棄すると言う無責任な事をしてしまいました。 義父は九州、私達夫婦は東京だったので状況もよく飲み込めぬまま「もうダメだ、自殺する」と言ってきた父に同情し、私達もパニックになってしまっていたので引越し費用、新しい住いの手配、義妹名義で作っていた消費者金融の借金の返済等で４００万ほど義父に請われるまま私達が貯金をかき集めて支払いました。 自己破産と決め込んで全ての返済を無視し続けていた借金の中のひとつの連帯保証人に主人がなっていました。その残高７００万は主人が支払う事に手続きしなおしました。安易に引き受けた主人も悪いのできちんと返済していきます。 主人も私も４３歳で子供はいません。たまたま住宅ローンの繰上げ返済をするために頑張って貯金していたのですが、全てなくなってしまいました。義父は申し訳ないと言いながらも、長男である夫に押し付けてせいせいしてるようです。 そしてまた新たな問題勃発です。自己破産するつもりで手続きを知り合いに任せのうのうと暮らしていた義両親なのですが、もらっている年金額が多いと言う事で自己破産できないという結果が出てしまったようです。今度は弁護士を通して手続きすれば自己破産に持っていけるから、私達に弁護士に支払う金額１３０万を貸せと言って来ているのです。 もう無理ですし、恐喝めいた言葉で夫に金を無心する義父が恐ろしくてたまりません。夫には妹がいるのですが、義父は妹の方からは一切お金を借りず、長男が親の面倒を一切見るべきと言う態度ですし妹もそんな考えのようで我関せずを決め込んでます。 長男夫婦なのに子供がなかなか出来ない負い目と、泣いて助けを請う義父をなんとか助けたいと思ってした事が結果的に義父を甘やかしてしまった私達の責任はとても大きい事は十分感じております。ただもう私達も限界ですし、長男夫婦は親のために死ね！みたいな言い方をして責め続けられて本当に悔しくてたまりません。せめて最初に貸した１５０万円を返済する訴えを起こしたいのですが、実の親を訴える事は可能なのでしょうか？ 上手く文章で表現できず説明不足になっていて申し訳ありません。 どうぞよろしくお願いいたします。
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- minato0911
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NO.1です。 改めて質問文を読ませていただいたのですが、２００５年以降に一度 自己破産されているとのこと。一度自己破産すると、１０年は自己破産 できません。司法書士のお義父さまがこのことを知らないはずないの ですが？
お礼
何度もありがとうございます。 説明不足で本当に申し訳ありませんでした。 ２００５年に自己破産と言うのは、自己破産が決定したと言う事ではなくて、「もう何もかもイヤだ～！自己破産してやる～！」と義父が勝手に自暴自棄となり、解決策を考える事もなく全てを投げ出して逃げ出して、義父本人だけが勝手に自己破産した気になったと言う事なんです。 本当にお恥ずかしい話です。 義父本人は手続きさえすればすぐに自己破産できて、借金が全てチャラになるって安易に考えていたようです。本当に司法書士か？って感じですよね。 主人が連帯保証人になってると言う事の重大さにもまったく気づいていない状態で、「自己破産さえすれば連帯保証人に迷惑がかかる事はないと思っていた」なんて言い訳をしてきました。本当に呆れます。 と言う事で、結局義父は自己破産はまだ一度もしていないんです。 自己破産もしていないのに連帯保証人に全てを負わせてのうのうと過ごしているのに、それでもまだ今回１３０万を気持ち良く親のためにポンと貸してくれない私達に対して、親を殺すつもりか？と責め立てて来てます。 本当にお恥ずかしい話ばかりなのですが、そんな話に何度も気に掛けてくださって本当にありがとうございます。
- Segenswind
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可能です。 親に対する民事訴訟を禁止する法律はありません。 ただ、直接やりとりするのは心情的に難しい部分があるでしょうから、弁護士などの代理人を立てた方が良いかも知れません。 また、資産のない人からは基本的にお金を取ることはできませんが、 かなり高額の年金を受けているということなので、そこから返してもらうことは充分可能と思われます。 文面からは、大分追いつめられている様子がうかがわれます。 少しでも早く、弁護士等の専門家へ相談に行かれた方がよいかも知れません。 また、ご主人の年収・生活事情等にもよりますが、連帯保証を引き受けてしまった700万円についても、 任意整理や個人再生などでかなり返済が軽減される場合があります。 一度考慮されてはいかがでしょうか。 なお、私もNo.1さんと同じくお義父さまの言動にはいろいろ怪しい部分を感じます。 ともかくもまずは落ち着いて、冷静に対処することが肝要と思います。
お礼
ご回答頂きまして本当にありがとうございます。 可能なのですか？ 何となく希望が見えてきたような気がします。 実は義父と争ってお金を返してもらおうとはもうあまり思っていないんです。ただあまりにも私達に対してだけ、長男夫婦と言うだけで親に屈服しなければならないと言う考え方なので、訴えを起こす事で義父の本性を他の親戚、知人達に示す事が出来れば・・なんて安易に考えてしまいました。 あまり私自身友人知人も少なく、義父にはいつも言い負かされる状況なのでついつい「訴える」なんて恐ろしい考えを持ってしまいました。 ７００万の件は、これは主人が私に内緒でというか何度も断ったらしいのですが義父から「長男のクセに親に孫も抱かせない親不孝をしたんだから保証人になるのは当然だ！少しは親の役に立て！」と責められて仕方なく保証人になったのですが、それでもやはり主人にも決断した責任がありますので、義父が払う気が無いのがわかったのですぐにこちらで支払う手続きをしました。ただ義父のせいで無駄な利息を払うのはすごくばかばかしく思えてしまったので、保険を解約してまとまったお金を繰り上げ返済して、残高はあと２年ほどで返済できるようにしてしまいました。 いろいろ詳しいところで相談してれば、軽減される事も出来たんですね。 私達夫婦も二人とも本当に無知だなぁと痛感しております。 いろいろご親切に詳しくお教えくださって本当にありがとうございました。
- nep0707
- ベストアンサー率39% (902/2308)
法律的な回答をすればいいのですよね？ ＞実の親を訴える事は可能なのでしょうか？ たいていの法律問題においては実親といえども他人ですから、 通常、借金を返してくれない人を訴えるのと問題の難しさは変わりません。 …つまり、証拠がきちんとあるかとか、 判決が下ったからといって本当に返してもらえるあてはあるか？とか… もちろん法律的には「長男が親の一切の面倒を見る」義務なんてありません。 子の親に対する扶養義務は生活扶助義務と言われ、 自分の生活の余裕の中で助ければ十分とされています。 質問者様のケースでおそらく最大の問題になるのは、法律的にはこうだと分かったとして 「法律を盾に、お父さんに強い態度に出ることができるか」じゃないかと思います。 こればかりは法律は助力してくれません。 「言いたいことはきっぱり言う」ことで、初めて法律は力を貸してくれます。
お礼
ご回答頂きまして本当にありがとうございました。 義親は毎回お金を借りる際は「本当に申し訳ない、これ一度きりでもう２度とこんな事はしないから」と言って最初は頭を下げるのですが、こちらが貸せる状況じゃないと分かると豹変します。 夫には妹もいるのですが、妹のだんなさんに対しては特に一切弱い部分を見せたくないようです。だからお金に困ってる素振りは見せません。 妹たちは今九州で義両親と同じ町内に住んでいるので、東京に住んでいる私達は親の面倒を一切見ないで夫婦二人の生活を楽しんでると思い込んでますし、義父もそう話してるようです。なので義妹からは長男の嫁なのに卑怯者呼ばわりされています。 私達が親のために精一杯してきた事、そして義父が私達に対して恐喝するかのような口調でお金を要求してる事は誰も知らないんです。夫は他の人に話したって無意味な事さって感じで諦めモードになってます。 義父の本性をみんなに知らせたい、裁判をすれば義父を戒めてもらえるのでは・・？なんて幼稚な考えがふと浮かんでしまいました。 義父と争うと言うよりも、義父が少しでも心を入れ替えるきっかけになればと思っているのですが。 親身にご回答してくださって本当にありがとうございました。
親や兄弟を裁判で争うことは不可能だと弁護士から聞いておりますので。詳しくは、弁護士にでも相談しましょう。
お礼
ご回答くださって本当にありがとうございます。 やはり不可能なのですね。 今回義親を訴えたいと言う思いになったのは、義父は長男である夫とその嫁である私に対してだけお金を要求するのですが、そのやり方があまりにも冷たくてしつこくて恐ろしいので、外面の良い義父の本性を他の人にもわかってもらえるには裁判でも起こせば良いのかなぁなんて安易に発想をしてしまったんです。 まずは弁護士さんに相談する事が一番ですよね。 本当にありがとうございました。
お礼
早速ご回答頂きまして本当にありがとうございます。 今回の１３０万を請求する手紙は今日届いて、実は手紙が届いた時点で「またたかられるの？」と言う気持ちになってしまいはっきりと内容を把握しないまま、気持ちばかり焦ってこちらに頼ってしまいました。 じっくり読み直して１３０万円の内訳が分かりました。 義母の手紙に書いてあるとおりに記しますね。 弁護士費用最低６０万、管財人最低２０万。 残りの４５万７５００円は国保と介護保険のこれから払っていく残高。 との事でした。 ちゃっかり弁護士費用以外の自分達の保険料も私達に無心していたんです。 誤りを指摘していただいてありがとうございました。そして不明瞭な書き方をしてしまいスミマセンでした。 破産の手続きをしていたのは、義父の司法書士の先輩です。昨年の５月からいろいろ親身に動いてくれていたらしいのですが、昨年の１２月の時点で自分にはもう無理だから弁護士に相談するように言われていたようです。 この５ヶ月の間は誰にも相談せず、債権者からの手紙も一切無視して過ごしていたようです。そして今回まるで私達が親を見捨てた極悪人のような内容の手紙が届いたんです。 今年のお正月に一度連絡を取ったきり、こちらも無一文になったと言う事を告げて喧嘩別れの状態になっていたのですが、今頃また連絡してくると言うのはまるで私達のこの５ヶ月の蓄えを当てにしてるか、６月のボーナスを狙っているのでは？なんて意地悪な思いにもなってしまいます。 義父は私達以外の人の前ではまるで別人のように良い人なので、お金を取り返すと言うよりも本性を世間に暴きたいと言う思いで「親を訴える」と言う考えが浮かんだ次第です。 こんなに親身にお答えくださって本当にありがとうございました。