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連帯保証人を脱退したいのに 脱退証明書を受理されないので自分の財産を取られないようにするにはどうすればいいのか

長文になることお許しください。でもどうすればいいのかわからないのでよろしくお願いいたします。 父が伯父の連帯保証人を脱退したいと申し出たところ「脱退証明書」らしきものにサインしたら銀行のほうに出しておくと言うのでサインしました。ですがいつまでたっても銀行のほうから受理しましたという通知が届かないので問い合わせたところ「書類が揃ってないので受理してない。出来次第通知する」と言われたそうです。 脱退の条件は他の方の相談を閲覧して分かったのですがその条件に適うものは伯父にはなく、ましてや同等の金額を払ってまで脱退したいとは思いません。 なぜなら住宅ローンでなってほしいと言われこちら側も先に住宅ローンで連帯保証人になって貰っていたのでお互い様という事でなったのですが、ほぼ毎年所得証明と登記簿の写しを取りに来るのでおかしいと思い色々と調べて銀行に問い合わせました。 いくら問うても「住宅ローンの連帯保証人です」の一点張りだったので「包括(事業資金等)ではないのですか?」と問いただすと慌てて支店長が出て来て「営業資金です。2800万は把握してますが後は保証協会ですので詳しい金額は定かではありません」と言われました。 代わりの保証人もなかなか見つからない状態です。 残りの住宅ローンを一括で支払い、土地と家の名義を母に変更しても問題がなければそうしたいのですが、父に担保になる財産がなくなるので母に支払い義務が掛かってきたり、法に引っかかるのではないか、それよりもローンを終わらせずにガマンした方が担保として伯父の方の銀行へ取られなくて済むものなのか…。 それから事業資金を保証協会で借りても金額によっては保証人が必要な場合もあるのかも知りたいです。 伯父はコチラがなにも知らないと思ってのらりくらりとかわすし、銀行もグルのようで銀行と伯父に煮え湯を飲まされた感じです。父もそう若くはありません。自営でせっせと働いてあと少しでローンも終ります。 脱退が難しいのであれば、自分達の財産を守るために何をすればいいのか教えていただきたいです。

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  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.2

 理由、経過はともかく、借金の連帯保証人になられたのは間違いないのですね?  連帯保証人を脱退するとか、辞めるとかは、できません。そういうものです。脱退証明書などは見たことも聞いたことも有りませんが、なんの意味もない書類でしょう。  十分資力をもった人を身代わりの連帯保証人として、銀行に差し出せれば、銀行が「恩恵」として、お父様が連帯保証人でなくなることを許してくれるかもしれません。あるいは銀行がお父様を騙して連帯保証人にならせたという事情が証明できるなら、銀行がなんと言おうと「取消」できます。  しかし、そうでもないと離脱は無理です。今回のケースでも、質問に書いてあることだけから判断すると、無理でしょう。  「銀行がグル」とかそういうことではなくて、「連帯保証人になる」とは、そういうものです。抜けられないものです。だから、社会では「借金の連帯保証人になってはいけない」と言われているのです。  ま、伯父さんが問題なく返済し続ければ、連帯保証人が責任を問われることはありませんけど。 > 事業資金を保証協会で借りても金額によっては保証人が必要な場合もあるのかも知りたいです。  最近はどうなのか分かりませんが、かなり昔、私の父が県の信用保証協会とともに、建設業者の連帯保証人になったことがあります。建設業者が滞納して、あっという間に協会が返済して、父に請求してきました。請求された全額ではないですが、たしか請求された額の9割くらい払わせられました。 > 自分達の財産を守るために何をすればいいのか  よい手はないでしょうねぇ。  名義を変えたりしても、正当な理由なく変えたことがバレれば取り戻されることでしょう。なにが正当と認められるかは、2・3心当たりもありますが、微妙です。判断違いだと刑事罰のほうになりかねないので書けません。基本的には、強制執行を避けるための財産隠しは違法(強制執行免奪罪だったかな)ですので、やめたほうがいいでしょう。

failypearl
質問者

お礼

保証協会の件など詳しく教えていただきありがとうございました。 離脱は無理…かもしれませんが出来る限りの事はやってみようと思います。 一つの手段としてこちらの住宅ローンの連帯保証人から伯父を外すから伯父も父を連帯保証人から外してくれと話し合うという事も考えています。 どうでてくるかは判りませんがやってみる価値はあるかもしれません。 それをどの段階で伯父に話すかはまだ決まっていませんが少しでも伯父が動揺することを願ってます。

failypearl
質問者

補足

ありがとうございます。 弁護士に相談に行ったら、借り入れ金額又は資金枠や、保証協会の連帯保証人にもなっているか全てを知ることができるのでしょうか。 それとも先に伯父と銀行へもう一度問いただしてみたほうがいいのか迷っています。

その他の回答 (4)

  • Mori21c
  • ベストアンサー率30% (9/30)
回答No.5

教えてgoo[Top]>社会>法律 で、再度質問された方が、より適切な助言を得られるような気がします。 先の投稿では書き込まなかったのですが、#4さんへの回答の内容から察するに、どうも詐欺的な臭いがプンプン漂ってくるので、お目汚しながら再投稿させて頂きます。 住宅ローンの連帯保証人と偽って、事業資金の連帯保証人にさせたのであれば詐欺罪が成立するようにも思えます。但し、連帯保証人としての立場を覆せるか否かは難しいように思います。 (詐欺) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A9%90%E6%AC%BA >いくら問うても「住宅ローンの連帯保証人です」の一点張り 銀行側が「住宅ローンの連帯保証人」と偽って得た連帯保証人である事を認識していた事を証明する発言に聞こえます。「善意の第三者」という立場が否定される発言ですので、連帯保証人からの離脱が認められるだけでなく、詐欺行為の共犯者にも思えます。 >支店長が出て来て~ 「住宅ローンの連帯保証人」という発言の危うさに気付いた支店長が、火消しに出てきたのかも知れませんね。 「(有印)私文書偽造行使等の罪」にも問われるかも知れません。 (文書偽造罪) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E6%9B%B8%E5%81%BD%E9%80%A0%E7%BD%AA 目的を偽っている時点で、この人物に対する信頼性は大きく損なわれています。事業を継続していても、返済能力に疑問を抱いたとしても不思議な事ではありません。 伯父とは絶縁し、このクソ野郎の事業を叩き潰し、ムショにブチ込む意思と覚悟があるのなら、この線で探ってみてはどうですか? 犯罪を構成する要素が濃厚であれば、刑事告発する事も可能でしょう。伯父だけでなく、銀行もろとも告発してやって下さい。 刑事犯であれば警察・検察が捜査を行い、立件してくれるでしょう。 銀行の「善意の第三者」が否認されないと、連帯保証人の立場を取り消すことは出来ないかも知れませんが。 ここまで徹底的にやる意思と覚悟がない場合、又は 刑事告発出来ない場合は、弁護士を使って交渉という事になるかと思います。相談料以外にも、弁護士報酬が必要になってきます。 私は素人なので、司法や法律関係者が実際にどう判断するのか、そもそも刑法上の犯罪行為として成立するものなのかは判りません。 お悩みの内容は大変深刻ですので、是非、弁護士に相談して下さい。 内容が内容なので有料相談を使っても、その価値はあるように思います。 ※財産の防衛方法としては名義変更の他に、共同名義にすると良いという話しを何かで読みました。共同する名義人が連帯保証人では意味がありませんが。名義人の同意が得られなければ、財産を処分する事が出来ないからという事です。 実際に有効かどうかは判りません。またその行為が、法律的に認められるかどうかも不明です。酔っ払いの法螺話程度に聞き流してください。

failypearl
質問者

お礼

二度も回答を頂きありがとうございます。 詐欺罪、文書偽造罪の線にひっかかるような行為ですよね。 その線でも叩けないかと考えています。私としては徹底的につぶしにかかってもいいと思っていますが時間がかかるので年老いた親にはあまりその元気がないみたいです。これ以上窮地に立たされれば話は違ってくるのでしょうけど。 共同名義の件もよく調べてみたいと思います。 あと母は離婚したいとも考えています。父だけが働いてきた訳ではありません。守ってきたのは母です。自分の守ってきた財産を可能な限り手にすることが出来るのであればそれも手の一つだと考えています。 なので残りのローンを一括で払い終わらせて清算し、自分名義にして夫婦を終わらせても母に降りかかってくるのか…(一括で払った後に相手に持っていかれては母も死に切れませんから…) まだまだ模索中です。ですが皆様に知恵をお借りした分だけ前に進める事が出来る様になりました。 弁護士にも相談する予定です。 お礼が遅くなりすみませんでした。教えてgooにも行ってみようと思ってます。まだ知恵をお借りすることがあると思いますのでよろしくお願いいたします。

  • haru_aki3
  • ベストアンサー率21% (123/560)
回答No.4

「住宅ローンの連帯保証人」のはずが、「営業資金の連帯保証」になっていたんですよね。 銀行や叔父さんからの説明が、住宅ローンだったのであれば、素人目に見ても問題があると思います。

failypearl
質問者

お礼

ありがとうございます。 伯父だけが「住宅ローンだ」と言うのならまだしも銀行も同じ事を通そうとしていたのはびっくりしました。 思うに銀行と伯父は私たちの知らない書類を勝手に作ったのではないかと思います。 思い返せば住宅ローンの連帯保証人としてサインした後「住宅ローンを引き伸ばしたいから書き直してくれ」と言われてサインしたことがあったそうです。信用しすぎていました。 問題だと私も思うのでそれが立証できればいいのですが…難しいみたいなので色々と意見を参考にさせて頂いて出来る限りの事をしたいと思っております。

  • Mori21c
  • ベストアンサー率30% (9/30)
回答No.3

#2さんが仰る通り、そうそう連帯保証人から外れることが出来るとは思えません。自分たちが先に「住宅ローン」の保証人になっていたからと、安易な「お互い様」意識で、内容もろくに確認しないまま署名,捺印してしまったのが実情のように想像します。そのお父様の不注意で明記されている事実を見落としているとしたら「犯罪性」の立証は極めて困難・・・というより不可能であると考えます。現在、連帯保障している契約内容と正確な債務を確認し、覚悟をしておいた方がある意味前向きかも知れません。 ※契約内容 銀行の事業資金の制度については判らないのですが、融資額に対してではなく融資「枠」への保障(カードローンのような感じ)だとしたら、何時までも莫大な負債に対する連帯保障の不安は消える事はありません。 事業資金の連帯保証をさせた責任として、売上や返済額,キャッシュフローに関する詳細な説明を求めてみてはどうですか?(応じないかも知れませんが) 弁護士に経緯を説明して免責や負担の軽減が可能か否かを相談し、可能であれば依頼してみては如何でしょうか。

failypearl
質問者

お礼

ありがとうございます。 「融資額」と」「融資枠」を教えていただきありがとうございます。 母は「融資枠」かもと懸念していたそうですがその「融資枠」という言葉がでてこなくてやきもきしていたそうです。 「枠」だと本当に何時までも不安は消えません。私もそれを考えると怖くなってきました。ほぼ毎年のように取りに来る所得証明に登記簿の写し…一体何に使われていたのか…。 詳細な説明を求めたいのは山々ですがもう少し皆様からお知恵を貸していただいてから決めようと思います。 お礼が遅くなりすみませんでした。

  • aran62
  • ベストアンサー率16% (485/2911)
回答No.1

弁護士を立てて相談することです。それ以外に道はありません。

failypearl
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり最終的には弁護士に相談した方がいいみたいですね。 もう少し伯父にあたってみて金額とか枠とかを聞いてから弁護士に 相談しようと思います。 また色々と教えてください。

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