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調色という職業について

現在転職を考えています、 転職サイトを見ていると、とある塗装会社が目に付き 募集職種に調色スタッフ(製造技術者)とありました、 気になったので求人要項を見てみたんですが業務内容が 「開発が作った色の量産」という事ぐらいしか載っていませんでした、 応募するにあたってもっと詳しく業務内容(大変な部分ややりがいのある部分など)を知りたいです、 調べては見たんですがこれといった情報がみつからなかったので、こういった仕事に就いている方、詳しい方など教えてください。

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  • 5S6
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回答No.2

うちの会社は色を作る仕事をしています。 ※塗装会社ではありません。 調色部門は、これと同じ色を作ってね。 という依頼などをうけてその色を作ります。 同じ色に見えても実は難しいです。 「青」といってもグラフィックソフトではたくさん色が出せますよね。 1677万色とか。 もはや機械でないとわかりません。 光の量などによっても違います。 同じ人間の右目と左目でも見え方が違います。 とても難しいです。 もうちょっと明るくして、黄色くして・・・ そうするにはどうすればいい? という知識も必要です。 その他耐光性や紫外線により反応するものとかいろいろあるんです。 私はそちらの部門ではないのでこの程度しかアドバイスできませんが。 色盲だったりするとできません。 また科学の知識も必要です。

ddar
質問者

お礼

5S6さん、ご回答有難うございます 確かに人間の目では分からないような違いの色を作るなんてのは 凄く難しそうですよね 実は求人募集していた会社に応募してみたところ もう直ぐ面接となりました、 完全な未経験者なので何故書類選考が通ったのか不思議なくらい・・・

その他の回答 (2)

回答No.3

以前に調色スタッフの面接と会社と工場の見学に行ったことがあります。 その時の事についてお知らせいたします。 (1)工場内は清潔ですが、臭いがあります。揮発性溶剤を使用するため シンナー、キシレン、トルエンなどの臭いがだめな場合は辛いかも知れません。 (2)仕事は8時より夜の21時までとの説明がありました。「日没後は仕事が出来ないのでは?」と質問したところ、やり方があるそうですが、それ以上は答えて頂けませんでした。 (3)マイコン又はパソコンの操作が必須になります。色の調合はコンピューターで行うことが多いためです。 (4)色盲かどうかしつこく聞かれました。(色盲という言葉は差別用語のため今は使えないのに、連発して言っていました) (5)色の調合を失敗すると弁償になる場合がある、と言っていました。 ただ、失敗した人はほとんどいないそうですが。 (6)思っている以上に厳しい仕事のため、中には翌日~一週間ほどで出社しない人もいると工場長は言っていました。私は「本当にやる気がないと出来ない仕事だと言っていると」捕らえましたが? 調色は専門職のため職人肌の人を求めているように感じました。 例えば、油絵又は水彩画などをしていた人は、早く馴染めるようです。 後は感覚の問題かもしれないと、工場を見学して感じました。 恐らく、面接の前に工場の見学があると思いますので、実際に言ってみると、ご自分に合うかどうか判断が出来ると思いますよ。

ddar
質問者

お礼

ご回答有難うございます シンナー等の臭いは自分も気になっていました、 実際耐えられるほどのものなのかが分からないので、工場を見学できればそういった所もチェックしてきます、 「日没後~~」ですが、工場内ですよね? 色を見るのに太陽光の下でチェックとかというのは 聞いたことがありますが 調合の段階でも太陽光じゃないといけないんでしょうか?

  • ohmaigod
  • ベストアンサー率67% (224/331)
回答No.1

調色は、色の異なる塗料を調合・配合して「開発が作った」色を創り出すこと、です。下記参考URLをご参照下さい。 ● クラボウ: http://www.kurabo.co.jp/el/room/color/page3.html ● 帝国インキ: http://www.teikokuink.com/recruit/color/color1.htm また、関連する資格で【塗料調色技能士】があります。これは、国家資格の技能検定制度の一種で、下記URLをご参照下さい。 ● 中央職業能力開発協会: http://www.javada.or.jp/ ● 資格サイト: http://www.huukin.com/513.html 「色」は感性が非常に重要なので、やりがいはあると思います。 「色」をキーワードに、検索すると色々なことを学べます。もし、「色」に関心があれば、【カラーコーディネーター】(http://www.kentei.org/color/)の資格を取られることをお勧め致します、学を深めると言う意味で。 脱線しますが、私は説明資料(プレゼン)を作ることが多く、色合わせが相手に与える印象を暗に決め兼ねないため、配色には気を配っています。私も上記資格は勉強がてら取得しました。 以上、ご参考になれば幸いです。

ddar
質問者

お礼

ohmaigodさん ご回答有難うございます 貼っていただいたリンクなど参考にさせていただきます