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いじめの被害にあった子供の救済

いじめ反対派の方のみにお尋ねします。 いじめにあった人たちの救済というのは必要と考えますか? ちなみに子供の権利条約第39条には 犠牲になった子どもの心身の回復と社会復帰が明記されています。 http://204.29.171.80/framer/navigation.asp?realname=google&charset=utf-8&cc=JP&lc=ja-JP&uid=201158006&frameid=1565&providerid=112&url=http%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fintl%2Fja%2F できれば、子供の権利条約を読んだ上で回答してください。 深刻ないじめというのは大変残酷な行為だと思います。 それ自体が不幸である上、子供の発育を阻害すると言う意味では、その後も悪影響は続き、 発育不全のまま大人になってしまう可能性もあります。 事実そのような方はいます。 教育の趣旨を考えると、そのような人たちに対して国家的な補償が必要と考えますがいかがですか? あるいは、いじめが起こった学校ないし、クラスの担任を罰するということも現実的でしょう。 いじめられた過去を元通りにすることは不可能であるので、せめて補償はあったほうがいいと思われます。 ご意見聞かせてください。

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noname#4751
noname#4751
回答No.1

それほど深刻でなかったけれど、いじめをされた立場から。 よく「いじめられた子を転校させる」という措置がとられます。 でも、いじめられた経験がある子は、どこへ行っても「またいじめられるのではないか?」と思ってしまいます。 今はほとんどの学校でいじめがあると思います、親にも先生にも話せないで自分で抱え込んでる子供がいっぱいいると思うんです。 実際あってたらいえないですよ。 言ったら親が悲しむ。 先生は何もしてくれそうもない(いじめるのはたいてい先生のお気に入りの子たちです) あなたが悪いなんて言われたら・・・ 私はいまだに中学や高校の時の同級生(と呼びたくもないが)に町であうのがこわいです。 中学のいじめしてきた子に、別の高校にいってから道でであったとき、むこうは車にのってたのにわざわざ窓あけて「きもいんじゃー」とかいわれて、逃げ出したくなったこともあります(横には友人がいたのに) 担任や学校を罰するよりも、いじまた子供を罰して欲しい。 へたしたらクラス・・・学年の半分が罰せられるかもしれないけど。 クラスだけじゃないですから。 廊下歩いててもほかのクラスの子に「うわ、目がくさる!」とかいわれますから。 先生もきいてるはずなのに、何もないですしね。 だから私は、転校する前の学校でも、小学校だけは母校っていえるけど、引っ越してからは母校とは思ってません。 卒業写真ももちろんいやなこと思い出すから捨てたし。 同窓会なんて、行きたいとも思わないし。 どうやってもいじめがなくならないのだから(先生たちも職員室でやってるでしょうし)実際いじめてきた子供を転校させるとか、してほしかったです。 ほんとはもういっかい学校生活やりなおさせてほしいけど。 またいじめにあうかもしれないし。 私がうけたいじめなんてまだそれほどじゃないのかもしれないけど、でもテレビでいじめシーン見ると怖くて消すぐらいです。 今の私はたぶん何されても忘れないし、補償されても虚しいだけかな。 なんで学生のあいだにしてくれなかったのって。 ほんとはいまここでいじめられた間通ってた学校名いいたいぐらいなんだけど。 それぐらいは許して欲しいな、どーせ事実無根とかいわれるんだろうけどな。

noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございます。 いじめは本当にひどい行為だと思います。 その人に精神的苦痛を与え、人格の発達を阻害し、 後々までさまざまな後遺症を残す。 何十にも悪い行為ですよね。 学校に通ったがためにかえって発育が阻害されるなどというのは大変馬鹿らしいことです。 責任ある教育が行われない限りなかなか解決しそうにも無いです。

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  • massie
  • ベストアンサー率17% (46/265)
回答No.2

最近の子供は人間関係を築くのが本当にへたくそです。なぜ、そうなってしまったのか。少子化、地域社会の崩壊、大人の社会そのものがいじめ社会になっている(弱いものにやさしくない)、子供たちへの強いストレスが常にかかっている(いきおい、弱いものにしわ寄せが行く。)などたくさんの要因があります。  私は教師をしていますが、自分のクラスにいじめが起こらないと断言することはできないし、いつでも起こりうることと思っています。ただ、幸い、子供たち、親御さんたちからの情報を元に何とか解決してきたつもりです。  我が子がいじめられていても気づかない親(「ちょっと集団からはじかれている気配があるのですが」と水を向けても「???」だったり、一度の相談もなしにほかの父兄からの不確かな情報で、いきなり学校長のところに被害者、加害者というレベルの問題にして怒鳴り込んでくる親御さんが増えていることも確かです。  大切なのは、親も教師も「子供たちの集団をしっかりと見つめ、いじめの芽のうちに問題に気づかせ、解決し、集団の力を強くしていくこと」ではないでしょうか。深刻ないじめは、「絶対悪」ですが、芽のうちに解決することは却って子供たちに「生きる力」をつけることに通じます。  そういう努力をした上でも、いじめている側に改善しようという意思がない場合、教育機関に誠意ある対処がない場合は、金銭が適当かどうかはわかりませんが、何らかの保障や罰則が必要でしょう。  権力のあるものが、ますます権勢をふるい、弱いものに痛みを強いる世の中の構造を変えない限り、いじめはなくならないと思います。

noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございました。 ご意見ごもっともですが、ただ、子供が未熟過ぎていじめが当然のごとく起こってしまうといった主張はちょっと言い訳のように聞こえます。 子供が未熟なのは当たり前ですし、彼らが間違った方向に向かわないように教員が責任を持って対処することが必要だと感じます。 今教育にかけているのは責任だと思います。いじめが起こっても平気で子供や世の中や親のせいにできる、これでは、やはり無責任な教育というのはこれからも続くだろうと思います。 教育のプロである教員は教育に関する全責任をかぶるつもりでやるべきかと思います。