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「職業」「無職」の範囲って?
無職者と有職者の違いを教えてください。 いわゆる不労所得(預金利息・不動産賃料・株式売買益・株式配当・その他ギャンブル等)だけで生計を立てている人は、一般的には「無職」になるようですが、例えば個人投資家と機関投資家では日々の仕事作業は同じですし、個人大家と法人大家も実質的にやっていることが変わるとは思えません。 「職業とは、誰かに対してサービスを提供することにより対価を得る反復継続的な行為」という説明を聞いたこともありますが、この場合、顧客のためではなく自社のためだけに投資をしている投資会社のオーナーは無職になるのでしょうか? また、出荷をせずに自給自足のためだけに農業をしている人も無職なのでしょうか? わかりにくい質問かもしれませんが、趣旨を理解していただければ幸いです。
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- avrahamdar
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自給自足と資産家が根本的に違うと思うのなら、自給自足と専業農家も根本的に違うのですから一緒にしてはいけません。 何をどうこだわっているのかわかりませんが、作業の対価として報酬をもらいその報酬で生きることと、作業そのもので生きることが同じというなら作業という超極小な視野であえて曲解してるとしかいいようがないです。 ちなみに彼らが嫌われるのは人間は敵(他人)と味方(仲間)に分ける生き物だからです。 会社に所属するということは助け合うということです。自分の仕事で他人に益を与え他人の仕事で益を得る。無職はそのサイクルにはいらずに単独で生きていくので仲間ではないのです。 極論を言うなら法律を守る者は犯罪者を忌み嫌うのと同じです。 もちろん無職が悪いことであるとかそういう意味ではありませんが。
- avrahamdar
- ベストアンサー率17% (40/224)
機関投資家はそれが仕事であり業務です。金を増やしその対価として報酬をもらうという仕事をしてます。一方個人投資家は稼いでいるだけでパチプロと変わりません。 自給自足の人もおなじです。作って食べているだけなので、それは仕事ではないのです。
お礼
ありがとうございます。 農作業の場合、出荷するためであっても、自家消費のためであっても、行う農作業自体は変わらないですよね。 投資家の場合も、顧客のためであるか、自分自身のためであるかの違いはあれど、日々の作業は同じですよね。 つまり、作業の内容ではなく目的が「他の会社なり顧客なり消費者のために作業をして、その作業に対する報酬を反復継続的にもらうこと」であれば、職業に就いていると言えるのでしょうか? また、このような状況下にある「無職」の人は、いわゆる「無職」の人(日々なにも作業をせず、貯蓄や年金等のみで生計を立てている人)とは根本的に違うと思うのですが、それでも無職というマイナスイメージでひと括りにされていると思います。 これらの人(個人投資家・自給自足農家など)が、世間から「職についていない」というマイナスイメージを持たれるのはなぜなのでしょうか? お分かりであれば、是非ご意見お願いします。
NO1です。 2度書きすいません。 そういえば前に 株で大儲けした人の職業が無職になってたし ある資産家の人も無職になってました。 年金生活者も無職ですね。 収入がある人の場合の 無職は他人から決められるのではなくて 自己申告のような気がします。
お礼
ありがとうございます。 無収入者は無職なのでしょうが、無職が無収入とは限りませんよね。 結局、職業(職種)とは定義した者勝ちって言うことでしょうか? (個人投資家・デイトレーダー・ファンドマネージャー・不動産経営・ホームレス業・・・等々)
所得税を払っている人が勤労者 払っていない人が無職じゃないでしょうか?
補足
ありがとうございます。 と言うことは、「預金利息・株式配当・家賃収入・公営ギャンブル払戻金」、これらはすべて所得税法で言う「利子所得・配当所得・不動産所得・一時所得」に該当し、所得税の納税義務がありますので、これらで生計を立てている人は無職ではないという解釈でよろしかったですか?
補足
再度、ありがとうございます。 まず、自給自足と資産家の違いは、日々労働作業を行うことにより生計を立てているか否かだと考えました。 また、自給自足と専業農家は、誰のために作業をしているかという違いはありますが、日々の作業内容は同じですので、根本的に違うとは考えませんでした。 私は、無職者が嫌われるのは、日々労働作業を行わずに生きているからなのではと思ったのですが、それならば個人投資家や自給自足家は蓄えで生活しているわけではなく、日々の作業の成果で生活している以上、嫌われる必要は無いのではと疑問に思いました。 ですので、日々の作業に着目することが「超極小な視野であえて曲解してる」とは思えません・・・。 さらには、無職者と言えども納税はしていますし(消費税・源泉所得税・固定資産税・自動車税など)、ボランティアや地域活動、さらには消費・購買により社会に参加しているのではないでしょうか。 その意味では、社会に貢献していないというのは間違っていると思いますし、逆に有職者であっても社会貢献どころか、社会に不利益を与えている者もたくさんいると思います。 ですので、ねたみの部分はともかく、その他に嫌われる理由が思いつきませんでした。 私が疑問に思ったのは、何を持って「職業」と言うのか、すなわち、無職者とはどのような人物を指すのか、です。 (例えば、無収入者だけを指すのか、それとも他人に労務を提供していない者も含まれるのか等です) その答えによっては、資産家・投資家・自給自足家が無職者としてひと括りにされてマイナスイメージを持たれるのはおかしいのでは、と思ったのです。