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東北縦貫線の新製車両
東北縦貫線が完成したときに、現在東海道線の211系が最大33‰の勾配 で故障したら走行不能になるので新型車両が導入されることを以前に聞いたことがありました。その車両がE233系かと思われますが、京葉線で実用化されたE331系(近郊型仕様)などを東海道線に導入することはできないのでしょうか?
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- HKatOKwave
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まず、211系電車の車歴云々の前に東北縦貫線の開業時期が不明であることや、宇都宮・高崎線と東海道線で運用されているE231系電車の車歴を考えると如何とも言い難いです。 33パーミルの連続勾配は確か3.6kmの内、どれくらいの距離があるのでしょうか。そういったあたりで東北縦貫線の設計が不明であるため、まず憶測でしか言えませんし、JR東日本のことですから開業に際してプレスリリースを行うでしょうから如何とも言えませんが、おそらく現在使用しているE231系電車あるいは後継となるE233系電車が本命となるでしょうか。 なお、211系電車の車歴云々と言うより、東京圏の車両運用の効率化を図る目的も見え隠れすることもありますが、「試作連接通勤車両」と言えるE331系電車の大量投入は現時点ではかなり可能性としては薄い気がしますね。 これは、現状では近い将来輸送量の右肩下がりが予想される現状では立席定員の増加となる床面積の増加を求めるよりも、仙石線で実施されているロング・クロスシート切り替えの方が比較的簡単に実用化されていることや、グリーン車が現在211系の一部を除くとほぼ2階建車両で製造されていることもあり、そうなると車軸間と車両長がほぼ同じとなる連接車では近鉄ビスタカー10000系電車と新ビスタカー10100系電車しか日本では例がありません。この形式の2階建て連接車の内、後者がE331系電車に近いですが、それでもかなり2階建て車両のメリットが無い位座席定員が少なくなるかと思います。また、いわゆる「平屋」と称される普通車へのアプローチも内包されることから、設計にかなり時間が掛かる上に、座席定員を少なくなる上に新設計・形式増加になることを考えると、メリットが少なく、かつ、先頭車両の設計もE217系以来踏切事故対策により近郊形車両では運転乗務員室を長くする設計としている関係で、定員がかなり少なくなるという事態が想定できます。そうなると、無理に連接車両を導入するより在来の車両長で設計が出来る方が良くなることもありますね。
- E655
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E331系は量産される見込みが消えつつあると聞いたことがあります 2010年まで試験的営業運転をしてお客さんの意見を聞くみたいですが ドア数が違って案内が大変で乗客から苦情多数 重大故障(欠陥)が出たらしい などさまざまな原因で現在は営業していません それとE233系で確定みたいですね http://www5.airnet.ne.jp/kokuden/soukensp2006.html 2階建てグリーン車の設定もあるので、連接は厳しいと思います。 それより185系や373系(ムーンライトながらを除く)を普通列車運用から外して普通列車(各駅停車と快速アクティー)は全て4ドア統一する可能性のほうが高いです。
- hideki1549
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E331系は、京葉線で導入されたといっても試験段階だと思われます。 2007年から2010年(平成22年)までの3年間で京葉線で営業運転を兼ねながらの試験を行い、量産に踏み切るかを判断する予定である。となっているので、導入されるかはまだ分からないでしょう。 http://space.geocities.jp/the_expert_of_sith/tetudou.html 下のほうに、「京葉線の車両について」という項目があります。