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東北縦貫線開通後
東北縦貫線が将来完成することによって、33‰の急勾配を登ることができない車両は置き換えられると聞きました。しかし、東海道線にはE231系が大量に投入されていますが、E233系の6M4Tに対して、4M6Tしかありません。このままだと出力不足だと個人的に感じるのですが、開通後はサハE231を動力車化してE233系と併結可能にする工事などすると思いますか?
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E233系の6M4Tというのは、通勤路線仕様の中央線快速や京浜東北線の場合です。東海道線に1編成配置された近郊タイプのE233系は、2階建グリーン車入りで4M6Tの基本編成10両+2M3Tの付属編成5両(E231系と同じ)と聞いています。 また、総武快速・横須賀線のE217系はE231系近郊タイプと同等のMT比率ですが、総武地下線から地上へ出る箇所(両国国技館横と品川駅手前)の急勾配を難なく走行しています。基本編成だけの11両なら4M7Tですよ!いずれにせよ、常磐線のE531系を含めて、出力不足の心配は無いでしょう。急勾配云々は別にして、「東北縦貫線完成により置き換えられる」というのは、田町車両センター(東海道線用)・高崎車両センター(高崎・東北線用)の双方に配置されている211系の事です。
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- FEX2053
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いくら急勾配って言っても「連続」じゃありませんからね。 ちょっとばかり大電流を流しても、主電動機が過熱するなんてこと はありません。209系以来のJRのVVVF電車は「短時間の定格出力」を 大きく取っていますから「無理が利く」んです。そのまま品川-川崎 とか、北千住-松戸で高速走行すると、ノッチオフの惰性で走る時間 が長いので、いい感じに主電動機も冷えますしね。 山手線などで電動車比率が高いのは、出力の問題よりむしろ、加速 減速が多く、定格出力で使っていても主電動機に熱がたまり劣化が 速くなる可能性があるから、です。スペック上は4M7Tで充分山手線 を走れるんですよ、E233系って。
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ご回答ありがとうございました。
改造はしないと思います。 E233は近郊仕様で6M4Tですし、そのころは211もE233に置き換えが始まり、 開通後投入が予定されている常磐線のE533も6M4Tで、これで間に合わせるものと思います。
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ご回答ありがとうございました。私は改造されるかと思っていました。
- mashkun
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出力不足ではありません。 中央・総武線各停用のE231系も4M6Tですが、御茶ノ水秋葉原間の33‰の勾配を楽々と上っています。
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ご回答ありがとうございました。
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ご回答ありがとうございました。