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警察に代わる駐車違反の監視の制度
いつもお世話になります。質問させてください。 警察に代わり、監視員に違反を貼られ、催促状がきました。 知り合いが、警察にいけば点数もとられる、いかなければ罰金のみはらえばいい といわれました。 いったいどういうことなのでしょうか?警察に行くのと行かないのとでかわるのでしょうか? 詳しく教えていただきたいです。お願いいたします。
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こんばんわ、 交通違反の責任は運転者にありますので、駐車した違反者が最寄りの交番又は警察署に出頭して反則切符を切られることとなります。これが、駐車違反の本来の措置です。 反則切符を切られると、駐車違反の形態により違反点数が1点~3点、反則金は普通車の場合1万円~1万8千円で、通常約1週間以内に振り込む事となります(振込用紙に期限が書いてあります)。 切符制度の詳しい事は、警察に出頭した際にきっちり説明をしてもらうのがいいと思います。 >いかなければ罰金のみはらえばいい というのは、放置違反金の制度の事だと思います。 これは違反者が出頭しなった場合又は、会社名義や、よく他人に貸している等の為に違反者が特定できない、等の理由で反則切符措置ができない場合に、切符を切られた人との不公平を是正する為の制度で、お金を車の名義上の使用者に支払わせるものです。 違反者と特定できないので違反点数はありませんが、一定期間内に数回放置違反金の納付命令を受けると、その車は一定期間使用禁止処分を受けます。又支払わない場合は車検証の交付を拒否されたり(つまり、車検が完了しません)、財産を差し押さえられたりします。 この二つの制度の事務処理は、同時進行するので出頭が遅れると名義人の所へ放置違反金の請求が来ますが、違反者が出頭すれば放置違反金の手続きはストップします。 お金だけ払えばいい、という制度に変わったのではありません。 本来の措置は、今までと同じ反則切符制度です。 不出頭で切符措置ができない場合でも、お金だけは取り立てられ、何度もお金だけで済ました場合は、車が使用禁止になる、という制度がプラスされたのです。
お礼
大変わかりやすいご回答ありがとうございます。 点数はとられないのですね。びっくりしました! よくわかりました。大変感謝です!