• 締切済み

B747ドリームリフターで荷物を運べば?

B787の部品を中部空港などからシアトルのボーイング エバレット工場に運ぶために、B747が台湾で改造されました。 この飛行機はこれまでの747-400Fに比べて容積が4倍になったそうですが、ここで疑問。 このドリームリフターで一般貨物を運べないのでしょうか? A300ベルーガも普通のA300もよりだいぶ大きいので、貨物機に適しているように思いますが、何か理由はあるのでしょうか。 素朴な疑問です。どなたか教えてください。

みんなの回答

  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.2

寸胴改造機の嚆矢であるグッピーもロケットをはじめとした大物にしか使われませんでした。 #1の方の指摘にもありますが、エンジンや翼をいじっていないので、同一の推力、主翼、尾翼面積に対して<胴体が太くなったことで自重が増加し、かつ、前面投影面積の増大から空気抵抗も大きくなっていますから、運動性、安定性も悪くなっているはずです。機体重量が増えていれば、当然、ペイロードは減ります。 そういう点では、オリジナルの貨物型より貨物機としてのトータルな性能では悪化していると考えるべきでしょう。 特殊な用途で、改造せざるを得ないからこそ、限定して少数機を改造して誕生した機材と言うことです。 また、アントノフ22やギャラクシーのような大型貨物軍用機の民生型も登場していません、もう一つの理由としては航空貨物の需給もあるかもしれません。

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.1

体積は大きくても、運べる重さには限りがありますよね。また、胴体が大きいので空気抵抗は大きいでしょう。とすれば、効率は悪そうです。一般的な貨物向きではない、ということでしょうか? A300ベルーガ、かなり前からありますが、もし需要があれば一般用途にも使われていると思います。体積が大きくて軽いもの・・・。限られるのではないでしょうか?

関連するQ&A