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TOEICは必要ですか?

英語を勉強している方の多くはTOEICを受験され、点数UPを目標に頑張っていらっしゃいますね。 皆さんはどのような理由で受験されていますか。「レベルを測るため」だとは思うのですが、それと同時に「TOEICの受験勉強自体が有効だから」ですか? 私も英語が喋れるようになりたくて勉強を始め、TOEICも受けようと思っていましたが、書店でいろいろな問題集を見ているうちに 「テクニックが必要な受験英語と変わらないのでは?」と思ってしまったのです。実際に受けもせず、勉強もしていないくせにこんな質問をして恐縮なのですが、実際のところどうなのでしょうか。 ある雑誌の対談でアメリカの方が「検定ものはパズルのようなもの」と言っていたのも気になっています。 私が何のために英会話が出来るようになりたいのか、という目標が曖昧なので、そこが問題なのですが、どうも定まらない!(どうせまた出来ないって心のどこかで思ってるので高い目標が設定できないんですよね。) 今は主婦で仕事で必要というわけでなし、旅行で現地の方と情報交換が出来る位お喋りできたらいいなという感じです。でも、ホントは将来海外でボランティアが出来るようになりたい、映画を字幕ナシで完璧?に理解したい、英語で人に何かを教えられるようになりたい。無理無理と思いつつ。 目標を上げたなら、英単語や文法を知る上でもTOEICの勉強はやるべきですか? それと・・・TOFELの方が国際的なのにTOEIC受験者が多いのは何故? 何かアドバイスを頂けたらうれしいです。 因みにレベルはTOEICのシュミレーションでは情けないことに350点位。 NHKではトーク&トークが好きで、なんとか付いていってます。

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noname#3557
noname#3557
回答No.5

こんにちは。30代女性です。 仕事で必要というわけではないけど英語を勉強している場合、試験の勉強って役に立つのかなって疑問は、必ず出てくるもののような気がします。 私も末の子供がおなかにいた28のときに英語の最勉強を思い立ち、英検準1級を取得するまで独学で試行錯誤しました。今は一家の大黒柱として生活に追われる毎日ですが、継続は力なり、どんなに忙しくてもこれだけは譲れんと、一日30分の半身浴の時間は英語の音読の時間に当てています。 私は英検でもTOEICでもTOFELでもナンでも自分の英語力を伸ばすよい教材になりうると思います。仕事で資格が必要でないなら、それにべったり、というのではなく、どんな内容だろう、と覗いてみる感じでもいいと思う。多分たとえば英検の勉強をやればやるほど『どうしてこれが必要なの?私は何のために勉強しているんだろう?』という疑問に悩まされることがあると思います。英語が話せたらいいな、というビジョンだと、余計にそう感じるかも知れないですね。 でも、自分の力ってどのくらいかなってはかるくらいの気持ちで臨めば、そんな深刻な疑問にさいなまれることもない。 ・・・でも会話だけでOK・・・っていえないのが語学の摩訶不思議で複雑なところ。 文法とか語彙とか文脈に対するセンスとか、そういうものを養うのに試験の勉強はすごく役に立ったりするんですよね。 試験の勉強は日常の英語と遠いように感じても、英語力の高い人は試験ものにも通づるんですよね。ちゃんと言葉を勉強していくと、そういうものもできる。 会話だけだと、高い英語力は必要ないって考えるかなぁ。でも映画を聞き取るのも、新聞を読むのも、ペーパーバックを読むのも、それなりに高い英語力を必要とします。母語でもそうだけど、言葉の習得には、どこからどこまでって範囲がないですよね。日本語でも常に新しい言葉にアンテナを張ってないと鈍るって感じがすることがある。でも、ちょっとやそっとじゃ揺るがないのは、ちゃんと『基礎』ができているからだと思う。その『基礎』を養うのに役立つものの一つが『試験勉強』でもあると思うのです。そればっかにならず、一つの『ものさし』として利用していけばいいのではないかな。たまには実際に試験を受けたりもして。確かに自分の英語力を測る機会になるし、そのために勉強したことは、ご自分の目指す目標とは直接結びつかない気がしても、決して『無駄』ではないと思います。 各試験それぞれの特色があるので、必要なスキルも様々。そういうものを伸ばす機会にもなると思います。 私も英語再勉強を始めた頃は、おしゃべりできたらいいな、くらいに思ってましたが、外国語の奥深さを知ってしまってからは、総合力を伸ばすことに力を入れてきました。それは遠回りなようで、結局は一番確実な上達方法だと思うのです。 そして、英語を仕事としていなくて、今これだけをやっていればいい(例えばタクシー運転手ならお客さんとの英会話、看護婦さんなら病気に関する英会話など)というものがないならなおさら、多方面(英会話、映画・ドラマ、試験勉強、新聞・雑誌、小説・子供用絵本etc)からアプローチしつつ、総合的な英語力を楽しみながらつけられたらどうかなと思います。 以上、私は試験も学校の教科書もすべて『上達のこやし』として楽しんで試してきました。 独断と偏見のアドバイスですが、参考になる部分だけ利用してくださったら嬉しいなと思います。 『将来のための苦しい勉強』ではなく、『今楽しい勉強』を目指して、お互いに頑張りましょうね。

mainohazu
質問者

お礼

akkochantさんアドバイスをありがとうございます。お返事が遅れてごめんなさい。まずその語学に対する情熱、頑張っている姿に刺激を受けました。 子育てしながら独学での英検準1級はすごいですね。どんな方法も「上達のこやし」として、楽しみながら時には苦しみながら(?)続けることの大切さを感じます。今は簡単な会話もままならないのですが、私も「外国語の奥深さ」を徐々に知っていきたいです。幸い時間もあるのであせらずに試験勉強に首を突っ込んだり、時には映画の台詞を覚えてみたり・・・。何故かあせっていたんです。笑 試行錯誤して独自の語学習得法を見つけて行くのもまた楽しいですよね。多方面からアプローチして高い英語力を目指します!akkochanさんもさらに上を目指して頑張って下さいね。私も負けないように頑張りますネ!

その他の回答 (4)

回答No.4

日本の会社や日本にある外資系企業ではTOEICを指標にしてその人の英語力をはかります。(ちなみに、かつては英検がその指標の役割を果たしていました。)したがって、採用条件や昇進条件にあるのであれば受けていい点をとるにこしたことはないのですが、TOEIC自身を目的にした勉強しかしないとなると使える英語は身につけにくいのではないでしょうか。バランスよく読み書きや聞く話すを練習すればおのずと点はあがります。 あと、TOEFLですがあれはアメリカの大学などが英語圏外からの入学希望者の英語力の水準を計る物差しにしています。私も、一時留学を考えていた時期に何度か受けました。そういえばTOEFLを物差しにする企業は聞いたことがないですね。

mainohazu
質問者

お礼

TOEICを受験するのならば、実力がとれ位ついたかな程度にしたいと改めて思うことが出来ました。一昔前は確かに英検が指標になっていたかも・・・。時代は変わったのですね。TOEFLを指標に人事を行う会社って殆どないんですか!10年後はTOEICは下火に、国連英検とかなんとかが主流だったり・・?? ありがとうございました。

  • BOB-RooK
  • ベストアンサー率24% (63/261)
回答No.3

 企業などでは、海外赴任者のレベルを決める判断材料などに利用されています。 入社時は強制受験で各人のレベルを人事部が把握しています。自己啓発でその後の学習効果などを確かめることが推奨されていたりもします。 で、主婦であれば特にTOEIC用の勉強など不要でしょう。レベルを知るための受験だけで、あとは自分が利用したい分野用に実地で訓練された方がずっと賢いかと思います。はっきり言ってTOEICはトリッキーです。ネイティブをも引っかけるような設問があり、戸惑うことがあります。世のTOEIC教習本はそのためのテクニックを学ぶ勉強のような気がします。受験のコツを知るだけで、何点かは点数は上げられると思います。でも、それが本人にとってどんな意味があるのかは疑問です。  インターネットもそうですが、コミュニケーションの基本が英語になりつつありますので、努力されてコミュニケーションがスムーズになることは無駄にはならないと考えますので、地道にやられることを応援致します。

mainohazu
質問者

お礼

ネイティブも引っ掛けるような問題があるとは驚きです。もし受験するのならレベルチェックのためだけ、と留めておいた方がいいのかなと思いました。おっしゃるとおり、コミュニケーション能力を高める方が先決ですね。会話は短い文章の集まりなのだから、会話のキャッチボールが出来るように頑張りたいです。ありがとうございました。

  • lumiere
  • ベストアンサー率30% (16/53)
回答No.2

> TOFELの方が国際的なのにTOEIC受験者が多いのは何故? 単純に、受験料の違いも、あるかもしれません。あ、でもそれは私だけなのかな… TOEFLのほうが、高かったような気がします。私はあの受験料を払って、「もっと稼いでからにしよう」と本気で思いました。 英検より、自分の実力がわかりやすく、かつ手ごろなのは、TOEICのほうです(英検よりは高いですけど)。 あと、TOEICって、団体受験ができますよね(学校だけじゃなかったと思います。会社で団体受験もできたような気が。あんまり覚えてませんが)?そういうのも絡んでいるかもしれません。 それから、私個人で、受験する理由と言えば、自分の実力を知るためです。私も、TOEICのための試験勉強はしません。実力がわからなくなるから。 そのほか、「TOEICで××点以上取っていないと、別の試験が受けられない」など、他の試験を受けるための必須条件として受ける人もいるでしょう。ちなみに、教員採用試験でもそういうのがあります(「TOEIC860点以上だと1次試験免除」のような形式、など)。

mainohazu
質問者

お礼

点数を少しでもあげようとTOEIC対策をせず、自分のレベルチェックのために受験されているんですね。TOEIC対策をすること自体おかしいのかもしれません。TOFELとの違いもとてもよく理解出来ました。教員採用試験でTOEICがそのような位置付けにあるなんて意外でした。ありがとうございました。

noname#11476
noname#11476
回答No.1

私は自分の英語力評価にTOEICを利用していますが、別にTOEIC用の勉強をしたことはありません。 王道である、ひたすらヒアリング、リーディング、そしてライティングにスピーキングですね。 もちろん時々文法書を眺めて不確かなことを確認したりはしますけど。 TOEIC用の問題集も、テキストもまったく買ったことはありません。 さて、英語を学習している以上、どのくらい英語がわかるようになったかのテストはやりたいわけですよね。 で、英検だとOK/NGしかわからないし、どちらかというと読み書き重視に思えます。 TOEICはもともとTOEFL(大学で学ぶための英語力を図る目的)を実施している機関が、一般社会およびビジネス社会での英語の運用能力を評価する目的で作りました。 つまり、一番重視されているのは、社会生活のなかでコミュニケーションがどれだけできるかです。 いろんなTOEIC対策のものは出されていて、確かに点数を多少上乗せする効果はあるようですが、英語で会話ができないのに700点なり800点なりがとれるような甘いテストではありません。 はっきりいうと別にテクニックがなくても実力があれば高い点数をとれるし、テクニックを学んでも多少点数に上乗せされるだけです。 なお、映画を字幕なしで完璧に理解するのはTOEIC900点レベルでも困難です。 (ものによって50%~80%位でしょう)

mainohazu
質問者

お礼

TOEIC用の勉強はされていないということですが納得です。レベルチェックするための利用ならば受験勉強というのはおかしいですね。テクニックも多少の点数の上乗せに過ぎない、英検よりも実力が問われる試験であるということが分かりました。分かりやすい説明をありがとうございました。