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父の年代の人の気持ちを少しでも理解

するにはどうすればいいのでしょうか? 父(58歳)のことです。家族を持ちながら、ほとんどしゃべらないので理解ができません。この年代の人はあまりしゃべらないのが普通なんでしょうか。そういえば「メシ・ふろ・お茶」て感じの会話って、現代では考えられないので時代のせいでしょうか?母親が嫌気をさして家出をして妹の家にいます。私は何も言わず、父の様子を見てますが なにもいいません。以前、母が重い買い物の荷物をもったまま、玄関に倒れこんだ時、父は何も言わず、母をまたいで通り過ぎました。玄関のカギが壊れて、母が必死に直している時、うるさいの一言。家の前で女子高生がレイプされ母が目撃者になった時、事情を説明しても無視。とにかく関わってきません。私が摂食障害になっても無視。最近 母が、「親にだって問題あるかも知れないから、娘のことくらい話あっていきましょうよ。」と言うと「死ぬ思いで働いて育ててやったのに何で親のせいにするんだ!」で終わりです。父の親が亡くなった時も「あーつかれた」です。書ききれませんが、父が嫌いですが、嫌いと言っていても解決になりません。自分の意見を言っても通じません。ですから、父の心理的な事をいろんな背景から見、分析し、彼を何がそうさせるかを知りたいのです。 残念ながら親を選ぶこともできないですしね。現実を受け入れるためにも。 父親世代のしかも異性ですからまったく理解できず悩んでます。アドバイスをください。もしくはこういった悩みを解決できるようなサイトはご存知ないでしょうか?

みんなの回答

回答No.4

今までに出た回答に対してのコメントがないので、質問にある情報のみに対しての感想を申し上げます。 poohsan8o8さんのお父様の世代を理解するのには、メンタルヘルスの方面からでなく、文学の世界から見た方がわかりやすいかと思います。 文学的な作品ではないのですが、ちょっと思い付いた中では、向田邦子さんの「思いでトランプ」に出て来る向田さんのお父様や群ようこさんのエッセイで語られる群さんのお父様などは、自己中気味な父親だったかと思います。 私の偏見ですが、今の60前後の男性は、子供の頃から人とのコミュニケーションの仕方を学ぶ機会を逸している世代なので、自分の感情をどう表現して良いかわからない人が多いです。 また食べ盛りの子供の頃に、戦後の食べ物のない時代を過ごしているので、自分のことしか考えられない人が多い傾向もあります。 そんな世代を理解することは、物があふれる現代っ子であるpoohsan8o8さんには難しいと思いますが、最寄りの図書館に行かれて、お父様のような人が登場する文学作品などを読まれると、そのような性格になった背景のようなものが見えて来ると思います。

回答No.3

そんなお父さんを理解しようとしている、あなたは優しい人ですね。 たぶんお父さんは、ほんとに「死ぬ思いで働いてる」んですよ。 それで、いっぱいいっぱいなんです。 ストレスで擦り切れそうになりながら、それでもがんばって 家族のために自分は働き続けている…と思うから、 「家では威張って当然」「余計なストレスを俺にかける権利は家族にはない」 と考えるのです。 父親という立場になると、「家族の大黒柱」的なイメージを守ることが 自分の中からも、他者からも、要求されるような気がして、 かなりつらいのかもしれません。 中身は同じひとりの人なんだから、無理なことは無理、嫌なことは嫌、 なんだけど、父だから踏ん張ってしまう。 楽にできているうちはいいけど、きつくなってくると、その分どこかで 得や楽をしたくなる。それを、父だから、一家の長だからということで 威張って埋め合わせようとしているのかもしれません。 じつは、そういう価値観はだんだん足元があやうくなってきていて、 「だからどうしたの?つらいなら、偉ぶるのやめれば?」という気持ちが 自分の中にも、他人からの態度にも現れてきているかも。 それでも今さら、一家の長であるという立場をとっぱらった一人の人間として 勝負するには、(なにも築いてこなかった気がして)自信がなさすぎる。 そんなわけで、ますますガンコに偉ぶるしかなくなっているのでは ないかと思います。 人間として、尊敬できる部分があれば、そのことを示してあげることで お父さんは自信を持って、威張る態度を捨てられるかもしれません。 だけどその余地もない、価値もないとあなたが思うなら、 そんな人が中心にいる家庭から、とにかく一度離れることでしょう。

回答No.2

 本当に困ったお父さんですね。あなたの言われるとおり 子は親を選ぶことは出来ませんが、人を選ぶ権利は有ると思いますが・・・ わたしの親も近いものが有ります。障害者1級の子が(私の兄)施設に入って いるのですがそんなに遠くないのに面会に行くのは年に1回、多くて2回 親戚のおじさんが施設の職員に親と間違っているくらいです。そんなお話は 私もきりがありませんが、私としてはもうこの親の性格には修正できる可能性が無いものと思っています。お父さんの58年で培われた性格というのはうわべは変えられても根底にあるものは死ぬまで変わらないと思うから。  親だから今まで我慢できたと思いますが、皆様が幸せになるためには 血縁を超えた対策も考えるべきではないでしょうか。 

回答No.1

私は医療関係者でも、心理学者でもありませんが、余りにも貴女と似た立場であったので、この質問を見て驚いてしまい、たとえお役に立てなくとも何かひと言言って差し上げたいと思い、こうして下手糞な文章を書いています。 私の父も貴女のお父さんと同じような人でした。台風で私の部屋の屋根が壊れた時、父は(一階に暮らしていますので)自分にしばらくは水が来ないものですから、「ガタガタと煩い!静かにしろ!」と怒鳴り続けていました。 もちろん手伝ってなど貰えず、こういう父を持つ娘ですから、多かろうはずもない持ち物を全て駄目にしてしまいました。 ・・・こう言ったら、だいたいどんな父だったか察していただけると思います。 世代的なものではないのでしょうね。無口までは世代的な特徴であるかも知れませんが、病人を跨いでいったり、災害で壊れた家に見向きもしない世代など、無いように思います。 私はずっと何かの病気が父にこんな振る舞いをさせているのだと思ってきましたが、診察を受ける気になどなってくれるはずも無く、また役所の相談室などへ相談を持ち込んでみても、「何故男を立てることができないんだ?」という私や母の方への非難が強くて、「男のやることは、あんたら女なんかには理解もでけんのや。偉そうなことを考えんで、お父さんの命令をハイハイと聞きなさい!」とか叱り飛ばされるばかり。。。 何の解決も見出せないまま、父自身も幸せそうには見えない、笑う事ひとつ無かった一生を終えてしまいました。 せめて、アル中か何かでおかしくなっていてくれたのなら、好きな酒を手にした時だけでもニコっとでもする父が見られたかも知れないものを。。。なんて思ったものです。 私はこんな具合になすすべの無いまま父を見送ってしまった人間ですので、出来るアドバイスもありませんが、ただ一つだけ、貴女に言って差し上げたい事があります。 『あなたより、お父様の人生の方が絶対的に優先されなければならないとは決まっていません。人は所詮、独りで生まれてきて、時がきたら独りで死にます。貴女は貴女の人生を最優先にして生きていかれるべきなのではないでしょうか?』 世間は男親に庇われない娘を余り良くは言いませんし、まして、男親に関わらない人生を目指す、などと口に出してしまえば、碌な事にはなりませんが、世間の言い草などには関係なく、貴女自身もかけがえのない1人の人間ですよ。 それ、くれぐれも忘れないで下さいね!

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