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お母さん、有難う・・・どっちのお母さんに対して?
こんばんは、お世話になります。会員再登録の45歳独身男性です。 明日は全国的に(?)母の日です。(苦笑) まっこと「母」とは偉大なもので、自分自身の誕生日、母の誕生日、加えて「母の日」と、 都合、年に3回も感謝を表さねばなりません。(^^; (歳の行った母に、好物の“うなぎ”を食させるのも愚息としての役目と心得てはおりますが・・・) 自身の誕生日についても、近年は、「自分をこの世に産んでくれた母」に対して 感謝の念を忘れずにはいられません。たとえ、失敗続きの我が人生だとて、 現実に自分が生き永らえることができるのも、もとはと言えば、この世に命を宿してくれた母のお陰・・・ ところで、気になることが有ります。 タレントの向井亜紀さんご夫婦のお子さん(双子だそうですが)・・・ 結局、最高裁の判決は「日本国籍を認めず」・・・ つまり、あのご夫婦の子供ではない、(あくまで出産したアメリカ人女性の子供)の旨の判決でした。 私は、この報道を耳にした際、複雑な気持ちでした。 最近では「赤ちゃんポスト」なるものも有るそうです。 「おかあさん、ありがとう」 この子たちが大きくなったら、誰に向ってこの言葉を伝えればいいんでしょう? こういった「生命」に関する質問は、自分自身、まっとうな受け答えが出来ないこともあり、 このサイトを利用するにあたり、極力避けてきました。 しかしながら、少し酔った勢いとはいえ、母の日を目前に控えた今だからこそ、 皆様のご意見が聞いてみたくなり投稿しました。見苦しい文章、お詫び致します。 拙いお礼しか書けませんが、明日の夜より、随時させていただきます。 なにぶん遅筆ゆえ、遅れ気味になりますが、悪しからずご容赦下さい。 それでは宜しくお願い致します。
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はじめまして、27歳・2歳の男児の母です。 少し難しい回答ですが、自分が母親になったこともあり関心があったので回答させていただきます。 私は幼い頃両親が離婚し、その後(9歳)母が他界して母の姉の家庭で育ち、中学2年の時に母方の祖母のいえに越して18歳のとき家出同然で一人暮らしを始めました。 本当にまわりに心配・迷惑をかけ今にいたります。 子供を持つまでは叔母の家庭の皆・祖母など迷惑や心配をかけた人たちに感謝をしていたと思います。正直、母に対しては記憶がかなり薄かったので(薄情でしょうか??)そこまでは感じていませんでした。 でも、自分が子供を育てるようになって、一人で働きながら私を育ててくれたのはどんなにか大変だったろうと想像・実感できるようになりました。 長々と書いてしまいましたが、産んだ・育てた関係なく両方に感謝するようになれば素敵だな、と思います。 なんだか自惚れのようですが、大切に思える人が増えるっていいことだと思うんです。 回答になっていなかったら失礼いたしました!!
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おはようございます! 昨日はいい一日が過ごせたようですね。母には感謝ですね。(*^_^*) 向井亜紀さんご夫妻の一件は、いろいろ考えさせられました。 諏訪マタニティークリニックの根津八紘医師も、除名処分になりながらも、代理出産を5例でしたか、手がけていらっしゃいますよね。 代理母にしても、死後生殖にしても・・・不妊、もともと子宮がない、病気・・・等の理由で、欲しくても授かれない人たちの、一筋の光なんだと思います。 個人的には、認めて欲しいです。 話が逸れてしまいましたが、この子は自分の、自分たちの子供と、ご本人達が思い育てるならば、それが本当の親子ではないでしょうか?法律が認めなくても・・・。 #3の方がおっしゃるように、産んだ・育てたに関係なく両方に感謝できる事が一番かなと思います。#3の方に1票! 赤ちゃんポストにしても、賛否両論であるとは思いますが、認めてあげたいと思います。見守ってあげたいと。 赤ちゃんポストがなくても、育児放棄・虐待をする親はいます。簡単に子供を作ってしまう若者もいます。そして、捨てられ死んでしまう子供がいます。 だったら、その小さな命を助けてあげたい!と思うのは、当たり前の事なのかもしれません。 自分の生い立ちに、悲しみや憎しみを抱くときもあるかもしれません。でも、いつかは産んでくれた人、育ててくれた人に感謝できるように、育ってくれれば・・・と思います。 気になっていた事柄だったので、長々と書いてしまいました。すみません。こちらこそ、見苦しい文章、お詫び申し上げます。
お礼
maisonsichelさん、こんばんは。 今回もご回答有難うございます。(笑) 「母の日」を迎えるにあたって、ふと疑問に思ったことを質問してしまいました。 私の場合は、幸いにも「産み」と「育て」の母が同一でしたから、何の問題も無いのですが、 世の中には複雑な事情がお有りのご家庭もあるし、それこそ向井さんご夫婦の場合は特殊な事情ですし、 この子たちは、「お母さん有難う」と手放しで喜べるのだろうか?とふと、思いまして・・・。 今回の判決を聞いた率直な感想は「法に魂は無いなぁ」です・・・ 赤ちゃんポストの賛否については、この場では控えさせてください。 しかし、命が軽んじられる世の中にだけはなって欲しく無い・・・ 今回も忙しい中、お時間を割いていただき有難うございました。lin(_ _)imo (2007/05/14 月 19:29)
- non_no_no
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>この子たちが大きくなったら、誰に向ってこの言葉を伝えればいいんでしょう? 本人が、感謝したい気持ちを伝えたいと思う人に伝えればいいのでは。 私達、関係の無い人間がこうだと決められることじゃないと思いますね。
お礼
ごもっともです。失礼しました。ご回答有難うございました。
産みの母、育ての母、両方でもいいし、どちらでも好きな方でもいいし、どうしても嫌だったら、無理に誰かを祝わなくてもいい。 だって、祝うかどうかは、祝う側の自由意志です。 感謝の気持ちを無理強いされるモノではありません。 好きなように選んでいいと思います。
お礼
これは、これでごもっともなご意見ですね。ご回答有難うございました。(2007/05/13 日 21:30)
- zumichann
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今回の判決は、いずれ完全人工子宮が出来たとしたら、それが真実のお母さんてこと?と感じましたがそれもまたいいかとも思っています。 決まりがどうあれ、誰が親かって事は、個々の子供が決める事だと思うので。 私も母には言い尽くせない感謝をしている者ですが、それは育ててくれたからです。万一、生んだ親が別に現れたとしても、それは私の親ではありません。 普通より難しい出産だったとも思いますし(私は双子です)生んでくれた事に対して感謝すべきかもしれませんが、当たり前ですが、覚えていないので……。生むより育てる方が大変なことだと思いますし。 蛇足になりますが、向井さんの子供さんは双子で本当に良かったと思います。込み入った事情があって、どちらが親?という目で見られる事があっても、双子ならお互いがいますから。実際私が双子だから感じる事だと思いますが……。
お礼
zumichann様、こんばんは。 ご回答有難うございます。行き違いになってお礼が遅れました。 申し訳有りません。 おっしゃるとおり、いづれ完全人工子宮機ができた暁には、 確かに「その機械」が「母親」ともなりかねない解釈の判決ですね。 男の私にも、おぼろげながら、妊娠・出産の大変さは理解できるつもりでいます。 問題は、「産み」と「育て」の母が違うことでして・・・ 最近「赤ちゃんポスト」なるものができたそうです。 子育ての大変さは、私は経験しておりませんが、やはり「育ての母」に重きを置くことも、 成り行きとしては当然だろうかと、思われます。 おっしゃるとおり、向井さんご夫婦のお子さんは双子でよかったんでしょうね。事情が事情なだけに。 なるほど、これも参考になるご意見でした。ご回答、有難うございました。(2007/05/13 日 21:12)
当然、向井さんでしょうね。 この場合は生んでくれてありがとうではなく、育ててくれてありがとうでしょうね。 法律上、出産したアメリカ女性の子供であるかもしれませんが、別な視点で、そのアメリカ女性が、向井さんの子供に母性があるのかどうかが問題です。実際出産したのが事実であろうと、この場合母性が芽生えるのでしょうか? もっと極端に言って、法律的にあなた(アメリカ女性)の子供ということなので、あなたに親権も譲り子供も預けます・・・といって、その女性が受け入れるでしょうか?
お礼
ooki様、こんばんは。 早速のご回答を頂きながら、行き違いになり、お礼が遅れました。 申し訳有りません。 育ての親に感謝する、今回のケースとしては、こう考えるのがやはり一般的でしょうか? 確かに、「代理出産」をする女性の心理には「報酬がめあて」の部分も有るでしょうしね。 「母性」を期待できない・・・これも一理あるでしょう。 最近、「赤ちゃんポスト」なるものが有ることを知りました。 この子達が、大きくなって「有難う」が言える「お母さん」、 出来得れば、「産み」と「育て」が同じことが望ましいことなんでしょうが・・・。 なるほど、良くわかりました。早速のご回答、有難うございました。(2007/05/13 日 21:01)
お礼
hyu-mama様、こんばんは、はじめまして。 いささか、的外れのこの質問に丁寧にご回答頂き、有難うございます。(笑) 行き違いになって、お礼が遅れました。申し訳有りません。 なかなか、複雑な事情がお有りのようですね。ご披露下さり、感謝の念に耐えません。 子供の頃に亡くされたお母様に対してご記憶が薄い・・・ なんとも申し上げにくいですねぇ・・・ 事情が事情ゆえ、いたしかた無しの面もあるかと感じます。 男の私にも妊娠・出産の大変さは、おぼろげながら感じることが出来ます。 また、私は独身ゆえ、子育ての経験も有りませんが、その大変さは察するに余りありますね。 >産んだ・育てた関係なく両方に感謝するようになれば素敵だな、と思います。 これは、ご自身が出産され、子育てに奮闘されていらっしゃる現在のお姿から達した心境と察します。 大切に思える人が増えるのはいいこと・・・ 回答者様のおやさしさがこちらにも伝わってきます。(笑) なるほど、よくわかりました。深夜のご来訪、有難うございました。 参考にさせて頂きます。(2007/05/13 日 21:28)