- 締切済み
飼育の方法と道具の選び方
先週飼育の基本的なセットとカージナルテトラを20匹購入し 今育てているところです。 ですが、ビギナーのため、まだまだわからないことが多いのでよろしく ご教授してください。 まず、水草についてですが、カージナルテトラに最適な水草はどういったものがよいのでしょうか? 水草も購入したのですが色が悪くなっています。その原因として二酸化炭素がないためと思われるのですが、二酸化炭素を拡散する方法で その道具を自作できると聞いたのですが、その作り方を教えてください。 飼育の際に注意すべき点などあれば教えてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
参考URLの中にある次のページを参考にしてください。 http://aquagreen.main.jp/KP/setdigest/setdigest5/setdigest5.htm 勘違いしているように思いますが、バクテリアは入れればいいというものではなく、水の浄化サイクルの一環を担う状態にまで増殖して濾過剤などに定着して安定的に活動して初めて定着したといえます。上記のページではそれまで3週間を目安にしています。最初にいれた市販のバクテリアがいきなり水を浄化してくれるわけではありません。 PHについてはカージナルテトラなら6.0以下の弱酸性が適正とされています。最初は底砂の関係(養分添加や貝の破片がまぎれていたとか)でPHがあがっただけかもしれません。適切な水の交換を繰り返していれば1~2ヶ月で安定的なPHを維持するようになるでしょう。
- bellena33
- ベストアンサー率56% (459/818)
発酵式のことでしょうか? http://www.h6.dion.ne.jp/~shun/CI7.htm ただし、水草の色が悪いというのは、二酸化炭素がないなどという理由の可能性はかなり低いです。 購入してきた水草を水槽の中に入れると、お店とは環境が変わります。 今の草体に蓄えた体力を使って、水槽の水質に適応した草体に作り変わる場合が多くあります。 この際、それまでの草体は枯れてしまいます。 「水草は新芽を育てる」とお考え下さい。 次に、そもそも購入してきた水草が死に体であった可能性です。 水草の販売水槽は、商品の陳列棚のようなもので、必ずしも水草にとって良好な状態で販売されているとは限りません。 魚の付属品のような扱いで管理しているお店だと、上記に書いたように、 新芽を新たに展開できるだけの体力が残っておらず、草は枯れてしまいます。 「水草は入荷してすぐを狙え」「茎の太い水草を買う」という言葉があります。 また、水草の各種栄養素の取り込みには、土壌バクテリアが関与している(共生関係)と言われています。 土壌バクテリアの増殖は、濾過バクテリアより遙かに遅く、立ち上げたばかりの水槽では、簡単には水草は育ちません。 従って、環境の変化などに強い、丈夫かつ成長の早い水草をパイロットプランツとして育て、 後から植える水草のために、環境を構築してやるのが一般的です。 最初から、気に入った水草を育ても、立ち上げ時の水槽の環境では、枯れる可能性が非常に高くなります。 > カージナルテトラに最適な水草はどういったもの 中性から弱酸性を好む大半の水草が適する...と言えないことはないのですが、 水草は、魚よりも育成条件が厳しいのが普通ですので、水質や設備が分からないと適切なアドバイスはできません。 > 飼育の際に注意すべき点 ・亜硝酸試薬を買って濾過の立ち上がりを見極める。 ・餌を控えめにする。 排泄物や残り餌からは、魚を死に至らしめる毒物が発生します。 これを無害化してくれるのが、濾過バクテリアであり、バクテリアを大量かつ効率的に育てる設備がフィルターです。 濾過バクテリアは、自然に水槽内に入り増殖していきますが、立ち上げ時の水槽には殆どいません。 従って、立ち上げ時に魚が死んでしまう確率は非常に高確率になります。 【残り餌,排泄物→アンモニア(猛毒)→亜硝酸(有毒)→硝酸(ほぼ無毒)】 :濾過バクテリアの硝化サイクル 従って、立ち上げ時の水槽は、頻繁に水替えをして毒物を排出する維持になります。 この毒物の蓄積状況を知るものが、アンモニア試薬や亜硝酸試薬です。 餌がそのまま毒物になりますので、立ち上げ時は餌も控えめに与え、毒物の蓄積を穏やかにします。 水槽立ち上げ時に多くの初心者が悩む一番の難関となります。
- toshi-tsugu
- ベストアンサー率23% (181/769)
水槽購入と同時にカージナルテトラ20匹購入されたということですが、購入前に熱帯魚の飼育方法などに目を通されたのでしょうか。熱帯魚を入れる前に水槽水の中に浄化バクテリアを増やさないと、熱帯魚が排泄物で中毒を起こし死んでしまいます。浄化バクテリアが増えるまで、少数の熱帯魚を入れてバクテリアを増やす方法が一般的です。しかしすでに熱帯魚を入れてしまった以上、この魚を殺さないようにしなければなりません。そのためには、お金がかかりますが市販の浄化バクテリア溶液を水槽に加える方法があります。専門店に行けば置いていると思います。浄化バクテリアの増え方が遅いと、何匹かを殺すことになるかと思います。 水草は、先の方の意見の通りで、水槽水がまだ落ち着いていないと思います。徐々に水槽水を作り、その後、水草を考えられたら如何でしょうか。光合成を行わせるための光源なども改良するためには、徐々に水草育成の知識も身に着けられたら如何でしょうか。魚も草も生き物なので、全くの新しい水槽では理屈通りに行かないことがあるかも知れません。
>先週飼育の基本的なセットとカージナルテトラを20匹購入し 魚は水槽内の水質が安定してから入れないと危険です。通常は水槽の立ち上げを行い、一週間以上フィルターを回してバクテリアが活発に活動するようになって濁りが取れてから入れます。参考URLでは55日以上待つ必要があるとしています。立ち上げを早めるために最初にパイロットフィッシュとして安価で丈夫な魚であるアカヒレなどを入れるが一般的だと思いますが、カージナルテトラでは、おそらくもうしばらくしたら(1ヶ月以内)ほとんどがお亡くなりになると思われます。ただ、死んだ魚がバクテリアの栄養になって水質が改善されていきますのでしばらく様子を見ましょう。ただし病気で死んだと思われる場合には病気が蔓延する元になるのですぐに取り出します。 バクテリアが繁殖するまでは水質が悪化しがちなので、魚を少しでも長生きさせるには水換えを頻繁に行う必要があります。その一方で頻繁に水換えするとバクテリアが繁殖しにくいという面もあります。ですから最初は魚はパイロットフィッシュのみにすべきなのです。 http://seabass3.com/setting/set.html >水草も購入したのですが色が悪くなっています。 水草にも育成が簡単なものと難しいものがあります。二酸化炭素のせいと考えるのは早計でしょう。また、二酸化炭素を入れるなら相応の光量も必要です。感触としては、水槽が安定しないうちに大量に魚を入れたことで水質が酸性化していることが原因ではないかと思います。飼育水のpHは確認していますか? 種類別の特性はこちらを参考に。 http://www.max.hi-ho.ne.jp/mishima/water/water.html いちおう、二酸化炭素発生装置の自作法 http://www.h6.dion.ne.jp/~shun/CI7.htm
補足
みなさんのアドバイス大変ためになります。 申し訳ありませんが、3人の方に補足等をすると同じような内容に なりそうだったため、3番目の方の所にまとめて書かせていただきます。 まず、バクテリアについてですが、市販で売っているバクテリアを購入して入れました。 水草は、購入を見送り、今Co2を入れて様子を見ています。 また、pH値ですが、計ってみたところ約7.0~7.5くらいだと思われます。 追加の質問で申し訳ありませんが、水槽の水の取替え時期についてと やり方について正確なやり方を学びたいのですがアドバイスをいただけないでしょうか? お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。