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白黒テレビ世代の方へ

本やネット等で昔の暮らしを見ていましたが、テレビ放送が始まった頃は街頭でテレビを見たり、他人の家に上がりこんでテレビを見せてもらったりという生活をしていたそうですね。 もう少し後の時代になると、カラー放送が開始されましたが、初めてカラー放送を見たときには驚いた方も結構いらっしゃったようです。 とまあ、テレビが憧れだった時代に興味があるのですが、当方は80年代生まれで、「テレビ=カラーが当たり前」という世代ですので、白黒テレビ時代のことは何も分からない状況です。 そこで白黒テレビ世代の方にお聞きしたいのですが、その頃の体験記があればぜひ教えてください。

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  • Lucky357
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回答No.6

もうじき50です。 街頭テレビでプロレスを父と見た記憶があります。 また、自宅にテレビが無い頃、借家の隣の家が大家さんで、毎週たしか金曜日の夜1時間、テレビを見せていただいた記憶が有ります。 当時の白黒テレビはすべて真空管式で、スイッチを入れてから画面が出るまで、30秒くらいかかる物で、画面にプラスチック製のレンズが付けて有りました。チャンネル切り替えは、UHFは無かったので、1~12迄あるダイヤル型の丸いつまみをガチャガチャ切り替えていました。(後期には有線リモコン付き有りましたが、ほとんど普及しませんでした。)結構故障も多かったんですよ。 当時14型で1台15万円くらいしましたので、(1インチ1万円と言われて居た)サラリーマンの給料の半年以上分になるため、簡単に買える物では有りませんでしたが、今のようにクレジットではなく、月賦で購入するのが当たり前でした。 昭和39年の東京オリンピックを境に、爆発的に普及して、色々な番組や、CMがヒットし、娯楽の王様でした。 また、「テレビに夢中になり、子供が勉強しなくなる」と社会問題になった時代もありました。 放送開始当時は、必要性からでしょうか、スポンサーが付かなかったからでしょうか?NHKも含め「テストパターン」と言って、画面に丸い縞模様と白黒の交差した模様を映し出し、音楽が流れて居る時間も結構有りました。 それでも、漫画やドラマなど、楽しく見た覚えが有りますが、きりがありませんので、また、書きます。 カラーテレビが出たての頃は、側が豪華だと高級とされており、木製あるいは木製を模したプラスチックの立派なケースに入って、床の間にデ~ンと置いてある物が多かった様です。 カラーテレビが出てしばらくしてから購入したのですが、一番驚いたのは、笑点を見たときに、大喜利の落語家さんの着物があんなに派手だとは思いませんでした。

noname#110252
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 >当時14型で1台15万円くらいしましたので、サラリーマンの給料の半年以上分になるため、簡単に買える物では有りませんでした テレビが高嶺の花だったのも懐かしい思い出ですね。今の物価に換算すると、大体200~250万円ぐらいですね。地デジ対応37V型液晶テレビが何台買えることやら…orz そんな時代は、テレビを見る事はかなりの楽しみだったようですね。

その他の回答 (11)

  • reki4649
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回答No.1

体験記というか笑い話です。 私が中学生の時で世間はカラー8に対して白黒2ぐらいの割合の時の話です。 非常勤の若い社会科の先生が居まして独身でちょっと貧乏のせいも合ってTVを持たない生活をしていたらしいです。 ある日、友人がカラーに買い換えたというので白黒TVを貰ったそうです。 喜んで家に持って帰り早速設置して電源を入れました。 そして初めて自宅で見た番組がなんと!当時の新番組「パネルクイズアタック25」 白黒なのでパネルが赤なのか青なのかぜんぜんわからないままに最後まで見たそうです。 私自身は幼かったのであまり覚えていませんが。 やはり当時流行のプロレスの流血シーンが一番ショッキングだったですね。 どっちかというと白黒よりTVのチャンネルが手で回す方式からタッチボタン→リモコンに変わったのが一番印象深いです。

noname#110252
質問者

お礼

ありがとうございました。 こういう話も、今は昔ですね。 (もっとも今だったら、「友人がデジタルに買い換えたのでアナログTVをもらった」という人が出てきそうですが…)

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