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白黒の写真について

 カラーテレビが登場して、白黒テレビはなくなりました。  写真の白黒はなぜ?なくならないのでしょうか?  察するに、芸術的側面からだと思うのですが、何かスッキリしないので、どなたか心のモヤモヤ晴らして頂ける方、宜しくお願いします。

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  • demio
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回答No.3

普通の人は、白黒写真はとらないので無くなったと同じでしょう  印刷物は白黒もあるので、プロの人はいまでも白黒で撮影しているとおもいますが、実際はしりません カラーから白黒へ変換できますし、デジタル時代では簡単なので、プロでもカラーで撮影しているかもしれません しかし 芸術面で言えば、最初から白黒フィルムで撮影した写真とカラーから白黒に変えた写真では質がちがいます。 映画で、過去の回想場面で白黒にしていることがありますが、カラーから変換していると思います、これと黒沢映画の「七人の侍」と見比べれば、今の白黒場面は荒っぽいというか、ぎすぎすした、感じで、昔の映画は白と黒だけで岩も木も水も男の肌も女の肌も表しています。悪い白黒はみんな同じですね 趣味の面では、自分で現像焼き付けすれば、他人の手がはいらない、自分の表現ができます。撮影した場面は撮影者しか知らないので他人の焼き付けでは撮影した意図がつたわらないことが多いので、ハイレベルの写真の趣味の人は白黒をじぶんで現像焼き付けするのです。 白黒の経験のある人はカラーでも光の使い方が上手です、数も撮っているので構図やレンズの使い方も数段上手です  手編みのセータを自分で色や糸をえらんで自分の手で編むのと同じでしょうね、買うほうが安くて早くてきれいで楽ですが比べようがないことです。 テレビの白黒が無くなったのは売れないし、少量になるとコストが高くなるので作らなくなったんでしょう

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  • hirakawa
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回答No.6

カラーテレビが登場しても、白黒テレビは無くなっていませんよ。現にドン・キホーテでも、売っていますしね。 白黒写真は無くなりませんよ。理由は、需要があるからです。 まずは、仕事上のことです。(撮影してお金をもらう…プロの話です) 一例をあげますが、住宅情報誌の物件写真ですが、カラーページではなく、本文部分のいわゆるザラ紙部分の写真は、白黒撮影です。しかも、現像プリントも外注ではなく自己処理です。そうしないと、ペイできませんし、場合によっては赤字です(経験者です) プロが商売ではなく作品を作る場合です。 白黒写真には、カラーにはない長所があります。 ラチチュード(わかりますか?明るいところから暗いところまでを一枚の写真で表現する能力)が、カラーの何倍もあるんです。 黒の中の黒や、白の中の白はカラーでは表現できにくいです。 現像がカラーに比べて簡単で、カラーのような設備が要らず、また、暗室作業でも自己表現が出来ます。(プロでもカラーは外注で現像します。) 新聞社等の場合です。 各新聞社は、過去に発行した新聞を保管していますが、保管の方法は、マイクロフィルムと言う特殊なフィルムを使って、新聞の各面を撮影して、フィルムとして保管しています。マイクロフィルムはモノクロフィルムです。 現在は、新聞もカラー化していますね。あくまでも私の想像ですが、最近はデジタル保存もアリかな?と、思います。 アマチュアの場合です。 自分で現像プリントするハイアマチュアの方が沢山いらっしゃいます。このような方にとって、現像プリントは、撮影に匹敵するくらい楽しいものなんです。 中学高校の写真部なども、基本的にモノクロを使います。 写真学校では、モノクロで、基礎を叩き込まれます。

  • ichi-pei
  • ベストアンサー率45% (317/702)
回答No.5

私はできるだけ写真は白黒で撮影しています。 うまく説明できませんが、同じ状況で白黒だと余計な色彩の感覚が 削除されて、むしろ被写体の本質を表現してくれるような効果がある ような気がしています。 それから、これだけカラー写真が出回っているせいか、人に写真を 差し上げると、白黒の新鮮さに喜ばれる事が多いようにも思います。 一度、ご自分でも撮影してみて下さい。 言葉にならない発見があるはずです。

  • nemosan
  • ベストアンサー率22% (582/2598)
回答No.4

コストと効果のバランスで使い分けられているだけでしょう。 余談ですが、白黒テレビは無くなっていません。 監視カメラのモニタとして増え続けています。 あなたも私も、毎日何処かの白黒テレビに出演しているのです(笑)

noname#113260
noname#113260
回答No.2

白黒写真ですが、カラーに比べ処理が簡単なため、アマチュアでも現像処理が出来る点があります。 私の友人も押入れに目張りして暗室を作り、自分で現像・焼付けを楽しんでいます。 また芸術的側面でも、現像液の温度を高くして現像すると、砂嵐のような荒々しい写真が出来ますし、微粒子現像液を使えば滑らかな階調になります。 現像液の調合をちょっと変えるだけで面白い効果が出ますから、アマチュアが趣味でやるには大変面白い作業です。 商業利用を考えると、カラー印刷はかなり高くなります。 その為、本などを出すときは白黒で済むことは白黒でやりたいといった経費的な問題もあります。 学術書ですと部数が少ないので1冊数万円になることもありますが、物の形が分かればよい場合は白黒を使い、経費を押さえます。 今後は白黒も少なくなると思いますが、こうした理由から完全になくなることは無いと考えます。

回答No.1

性能の問題ではないでしょうか? 白黒テレビの当時はテレビの性能を考えると白か黒の線でできていました。あくまで微妙な色の表現が乏しかったのではないでしょうか。現在、白黒の写真があるのはカメラの性能が向上しより性能があがったためだと考えます。もし、あと10年カラーテレビが登場しないで白黒テレビの性能がもっと上がっていればあるいは現代でも白黒テレビの需要があったのかもしれませんね。 当時の白黒テレビの性能は「モノクロ」だった。現代の白黒カメラの性能は「モノトーン」だと考えたらどうでしょう。(実際は白黒カメラではないのですが・・・) 白黒テレビが登場しあまりに技術革新により白黒テレビの性能アップよりもカラー化が進んでしまったのが原因です。