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給食費・保育費不払い
昨年くらいから給食費の不払いが問題になっています。それも生活困窮者であれば、法的保護の可能性もあるし、ある程度同情の余地もあるのですが、経済的に問題のない家庭の不払いというのが、私は許せないという以前に理解できないのです。今度は保育園の保育費も同様の不払いが起きているようです。 例えば、住宅ローンを抱えているから払えないとか、正直訳がわかりません。あくまで、普通に結婚し子供を産むということは、ある程度将来的にも安定的な生活・育児など可能と考えて出産しているわけでしょうから、その後突然会社が倒産したなど、急に経済的窮地に陥るケースは何らかの法的保護も必要でしょうが、何の問題のない人が不払いするという親の心境がよく理解できません。子供は正常な教育を受けなければならないので、子供には何の問題もないことですが、何か親の身勝手な理論のようでなりません。自分の贅沢品の購入の方が教育費より優先するとでもいうのでしょうか。というか、教育のサービスを受けている以上不払いは法律に抵触することではないでしょうか。ほとんど万引きや食い逃げと同じに思うのですが。 どうして不払いするのでしょうか。
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- jamiru
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保育園:厚生労働省。 小学校:文部科学省。 縦割り組織なので予算とか取り組み姿勢が違うと思います。 同等とはちょっとわかりませんね。 昔は振込みが無かった時代、給食費の窃盗とかありましたね。 学校が使い込んだりとか。不払いもありました。 昔から問題でしたよ。今さらではありません。 増えすぎたから問題になってる気がします。 学校はいつも攻撃されてますからね。 学校は学校関係者の何倍もの弱者の子供を抱えているのですから。 弱点が多すぎるのでお調子者が乗じるのです。 捏造教科書を買わされたり、差別とかなんとかパンフレットを買わされたり色々。 不払いもこういった不届き者の延長線上ではないでしょうか。 日頃から不届きな行為をしていなければ出来ないと思います。 不払いよりもこういう学校に干渉する輩を退治するのが当然なのですが。 単純に親の責任もありますが、こういう土壌を育んだの根の連中を排除しない事には始まらないでしょう。
- mihito
- ベストアンサー率21% (74/341)
No1の方もおっしゃっていますが、考え方が根本的に違うので「話し合い」は平行線のままだと思います。 ブランド品や遊興費はあくまでも「生活費」で出さなければ手に入らない・遊べないと必要経費と考えるが、保育料・給食費は払わなくても保育・給食の面倒をみてくれるために必要性を感じないのでしょう。 そして、保育者・教育者からすれば子どもは罪がないのだから目の前にいれば手を抜くわけにはいきません。 そういった親は子どもの姿が見えていないので「恥ずかしい」と思っていることには気づきません。 ですから、子どもにむかって保育の手抜きをしたり給食を食べさせないとしたりするよりは、一部の地域でやっている「財産差し押さえ」が良いと思いますよ。保証人問題よりも確実だと思います。 これも子どもの生活に直接関わってはきますが、「金」に関することで問題視するこういった親ならば、その方が効き目があるように思います。 ただ、保育料の支払いに関してはきついところがありますね。 もっと国からの援助があればいいのですが、乳児の場合は給料の3分の1近くをとられるのは正直堪えます。児童手当をもらっても、子どものためでなく生活費の一部に入るだけの毎月赤字生活です。 今の社会は子どもを育てるのにお金がかかりすぎます。 議員のアルバム代に税金を使ってくれるなら、少子化問題を叫ぶなら、もうちょっとこういった現実に目を向けていただきたいものです・・・。 すみません、親ではなく行政否定っぽくなってしまいました。
お礼
ご回答ありがとうございます。親も自分の生きる道として子供を産む選択をした以上、子育ては一つの「業」ですから、乗り越えなくてはならないことです。給食費・保育費を払いたくても払えない生活困窮者なら、何らかの法的保護等も必要でしょうが、そうでない人の行為は単なるわがまま以外の何ものでもないような気がします。
- A054208
- ベストアンサー率13% (3/23)
私もその問題に関しては腹が立っています。 私はまだ二十歳で子供もいませんが、どうして当たり前のことが出来ないのか、そんな親に子供の教育が出来るのか、と日々疑問に感じています。 どうしてもお金を払わないのなら、始めから子供に『給食費を払ってないから学校の給食は食べちゃだめよ』くらいのことは言うのが当たり前です(…それはまぁ行きすぎですかね;)。でも親が子供に無銭飲食させるなんて、最低ですよね。子供はお金に関しては何も責任は無いのですから、払える余裕のある親は払うべきだと私も思います。 しかもTVの取材でブランド品をちらつかせながら「お金が無い・払う必要が無い」という親。そっちこそブランド品なんて買う必要が無いと思います。 保育費の未払いも同様です。払えないなら、最初から保育園なんか行かせなければいいのです。義務教育でもないんですから…。 どうして不払いするのかに関しては、「非常識な親の勝手な言い分」でしかないでしょう。それから「給食費 みんなで不払いすれば 怖くない」という集団心理ですかね…。なんかtokoro-hawkさんに怒っている感じの文章になってしまい、大変すみません(汗;)
お礼
ご回答ありがとうございました。あくまで、生活困窮者ではなく、給食費等の支払いを自分の私利私欲より劣後させているやからだから許せないという感じですね。
Q、どうして不払いするのでしょうか。 A、給食費・保育料は、支払う上での優先順位が低いのだと推察します。 人間、大抵は、支出の優先順位を決めています。 その物差しには、社会的義務→必須生活費→遊興娯楽費の順で記載されています。 が、昨今では、遊興娯楽費→必須生活費→社会的義務という物差しの持ち主も増えています。 夫婦共々に外車を乗り回し、カップめんをすすって、給食費・保育料を滞納する類です。 日々、TV、携帯、雑誌で煽られる物質的欲望との戦いでの敗者の増加が背景にあります。 「物質的欲望との戦いで勝者になるには?」-この線で回答を続けていますが・・・。 なかなか、どうして、相手は手強いですね。 社会的経済的構造体そのものが相手ですからね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 支出の優先順位のとらえ方がおかしくなっている。社会病理ですね。
- sapporo30
- ベストアンサー率33% (905/2715)
・ 義務教育を勘違いしているから 義務教育は、無料で、国(自治体)に課せられていると 勘違いしている。 ・ 振込などで、子供が給食費を持っていかないので、 催促されないから。 ・ 払わなくても罰則がないから 捕まらないのなら、なにをしてもいい という間違った認識ですね。 法的には、最初から給食費を払う気がないのに、給食の申込みを すると、詐欺(ただ、立証のしようがないですが・・・) 確実にいえるのは、債務不履行です。 なので、支払督促、小額訴訟など 法的手続きを行うしかない のですが、子供がいじめられるかもしれないので、 行政が二の足を踏んでいるのです。
お礼
ご回答ありがとうございました。数十年前のことなので、忘れましたが、でもATMによる(最近はネットバンキングなどありますが)振込などはなかったので、子供(私)が給食費を持って行っていたのでしょう。そういう支払手段が時代の流れで変わっていること、子供を介することなく支払う方法になっていることで、モラルのない親は督促などなければ払わなくていいと勘違いするのでしょうか。そういう人がもし身近にいたとしたら私は相当変な人だと思うでしょうね。 詐欺ですよね。でも、子供のいじめにつながるので行政が二の足を踏んでいる・・・うーん、これは実際に私は小学生などの親ではないので、実感できないのですが、やはりいじめになるのでしょうか。小学生時代は人と違っていること、浮いていることは確かにいじめの標的になりやすいということはあるかもしれません。でも、督促は多くの自治体で行われていますし、財政破綻が問題になっているさなか、もっと強硬な手段を講じないと自治体が非難を受け、保護者になめられます。 「○○君は給食費納めてないから、昼食はないのよ」と子供を目の前に言う先生がいてもいいと思うのですが、義務教育の精神・法律との絡みで強硬な態度に出にくいということでしょうか。
理解できないから問題になってるんですよ… 常識がある人なら不払いなんて怖くてできないですもんね
お礼
ご回答ありがとうございました。それはそうですが、まあ今の親は何不自由なく育った世代が多いので、子供を自分の力で育てるという意識が薄いのかもしれませんね。人生のステップとして結婚・出産とこなして来たが、子育てより、自分の購買欲などを満たすことの方が優先し、別にそれでも払えないわけでもないのに、最もらしい理屈で拒否し続けているのかもしれません。豊かだった日本の弊害の一つが問題として昨今顕在化しているような気がします。
お礼
ご回答ありがとうございました。 >こういう土壌を育んだの根の連中を排除しない事には始まらないでしょう 人の揚げ足取ったり、学校などを不必要に攻めたり、結局根っこは子供のいじめと同レベルという気がします。精神はあまり大人になっていないということでしょうか。1人がやりだすと、母親どおしの仲間から外れるのを恐れ、追随してしまうような不健全な仲間意識も透けて見えるような気がします。そして、そういう雰囲気は子供にも自然に伝わりますから、いじめが生まれるのかもしれません。子供社会は結局大人社会の縮図となる。親のあり方が問われる事件ですね。昨年からの学校のいじめ問題と無関係ではないですね。詐欺であり、また危機的な教育問題であることも見えてきます。