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ハチクロの矛盾点
某有名米国系動画サイトにてハチミツとクローバーの1話をみたのですが、そのなかで竹中君が 「自分で作った飯が不味くてびっくりして」 と言ってました。そういえばコミック第一話でも言ってたなあと思い返しました。 でも、たしか自分探しの旅に出た時、大工さんたちにめちゃくちゃ上手い料理作ってましたよね? 記憶によると母子家庭で学んだ家事が今生かされていると言ってたような・・・。あれ? その他にも同じくアニメ第一話で花本先生がはぐの父親を 「娘溺愛歴18年」 と言ってましたが、一緒に暮らしていませんでしたよね? おばあちゃんと2人暮らしで、そのおばあちゃんが死んだから上京してきたって。 たしかコミックの最後の方ではぐが大怪我負った時、病院に来ても追い返されてましたよね。 これってどういうことでしょうか。
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漫画読者から書かせていただきます。 「自分で作った飯がまずくてびっくり」 これは本当は真山のセリフなんです。 連載(本当は単発ものだったんですが)当初、語りは必ずしも竹本くんではなく、一番最初は真山だったんです。 アニメ化する際に、その後竹本君が料理うまいという話をチェックしないで作ったのでしょうか? それか、大学入って4年の間に上達したのかという設定にでもしたのかと思います。 とりあえず、原作では下手だったのは真山です。 「娘溺愛」 これは、ちょっとわかりませんが、「一緒に暮らしていない=溺愛していない」訳ではないと思うので。 また、病院では「追い返した」のか「ただ帰るところだった」のかはわからないかと思っていますが、 おそらくはぐちゃんが大学にいる間にお父さんが再婚したのかと推測しています。 竹本くんの「かえるべき場所が姿をかえてしまった」とあるので、4年の間に変わってしまったのかと思います。 はぐちゃんもああいう性格なので、新しいお母さんと仲良くするには時間もかかるのかと思います。 子供が生まれるようですし、そういったギクシャクした関係のまま簡単に甘えることもできずに「かえる場所がない」ことになってしまっているのだろうと思います。 また、おばあちゃんと住んでいた話も、 お父さんの再婚->お母さんがいない->母親がいないんじゃ大変だろう->おばあちゃんに預ける といったことが考えられると思います。 おばあちゃんも体を悪くする前までは口うるさい人じゃなかったので、そういうことじゃないかと。 ほとんど憶測なんですが、原作第一話の時は連載の予定のないものだったので、ちょこちょこ矛盾もあるだろうし、作者も単行本発売時に直せる部分は直したとかなんとか見たことあるので、仕方がない部分もあると思います。
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- nana-tan
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>「自分で作った飯が不味くてびっくりして」 製作過程でのエピソードになってしまいますが コミックスの1話は、諸事情で描き直されているそうです。 描き直す前、このフレーズが真山のセリフになっていたのを 書き直した時に、竹本のセリフに混ざってしまい、 その後アニメになった時も そのまま竹本のセリフになってしまったそうです。 >「娘溺愛歴18年」 はぐと両親との関係はあまり語られなかった部分ですが、 父親が警察官で多忙のため、祖母に預けていたのかもしれません。 10巻で、はぐが、リハビリのために粘土で鳩を作って それを「新しいお義母さんと赤ちゃん」にあげたい、と 言っているところは、意味深です。 離婚、もしくは他界していた事の暗示ではないかと思っています。
お礼
最初は真山が語り部だったというのは聞いた事があります。そうでしたか。 新しいお義母さんと赤ちゃんと、たしかに言ってましたね。別にお父さんははぐちゃんを捨てたわけじゃなかったんですね。
- nemosan
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>自分で作った飯が不味くてびっくりして 家庭で食べてた料理は美味しかったけど、1人分作って1人で食べる飯は旨くないと知った!という事では?(孤独という不幸の暗示) また大工さんの時は、誰かの為に作る料理なら(心がこもるから)美味しく出来る。(自分の飯なら手抜きになるので不味い)芸術家タイプのムラの在る仕事と言えなくも無い(笑) >娘溺愛歴18年 怖い父親(刑事?)がいるので迂闊に手を出すなよ!と、愛に飢えた狼達(男子学生)に警告してるのだと思うけど? より効果を上げるために、事実と嘘を混在させて恐怖心を煽るのはよくあるテクニックです。
お礼
ありがとうございます。ハチクロ好きなんですね!読んでいてそんな感じが伝わってきました。 料理の件に関しては、第一話のセリフは真山のものだったのを竹本くん用に書きなおした際ミスが生じたのか、それとも大工さんの話の時にすでに作者(など)が初期の設定を忘れてたのかということになりました。 娘の話は未だによくわからず・・・。
作者がその時々の勢いで書いていたということです。 また、最後あたりはフィナーレに向けて話を強引に持っていった 感じがします。 >「娘溺愛歴18年」 これは今思うと、「確かに!」と思いました。
お礼
たしかにフィナーレに向けて強引に、って言う感じがありましたね。 というかヒロインが怪我をして「もう絵が描けない・・・」とベタな展開がちょっと萎えました^_^;でもその話も好きですけど!
補足
訂正・×竹中君→○竹本君
お礼
みなさんの回答を見て色々思い出しました。 はぐちゃんが新しいお母さんに慣れなかったというのは考えられますね。もしくは再婚したお父さんに不快感か寂しさを感じてたのかもしれませんね。 あと全く関係ないことですが、→はキーボードで「やじるし」と打つと変換候補に挙がりますよ。他にも「きごう」とか「かお」とかでも色々変換されたり。 ご存知でしたら誠に申し訳ございません。