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アニメ「ハチミツとクローバー」の設定矛盾について
- アニメ「ハチミツとクローバー」の設定矛盾について知りたいです。主人公竹本が1期アニメ第01話冒頭で自分の料理がまずいと言っていますが、後に料理が得意という描写があります。どちらが正しいのでしょうか?
- アニメ「ハチミツとクローバー」の料理の設定に矛盾があります。主人公竹本が1期アニメ第01話冒頭で自分の料理がまずいと言っていますが、後に料理が得意という描写があります。この矛盾はどう解釈すればよいのでしょうか?
- アニメ「ハチミツとクローバー」の料理についての設定矛盾について教えてください。主人公竹本が1期アニメ第01話冒頭で自分の料理がまずいと言っていますが、後に料理が得意という描写があります。どちらが正しいのでしょうか?
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基本漫画の設定と言うのは物語が進行するに従って変更される事が良くあります。 作者も手探りの状況で行っていたり、編集者もすべて把握できるわけではありません。 それをあげあし取りのように間違ってるのだの、おかしいのだの言ってると漫画を楽しめなくなりますよ。 多少強引ですが (1)料理が不味かった点について。 大学時代はお金が無く、良い素材も買えなかったので、あり合わせで作ったら不味かったのではないでしょうか? 調味料なども一人暮らしでは揃ってないので、上手く味付けが出来ず(調味料が塩しかなかった等) 美味しくなかったのではないでしょうか? (2)真山主人公説 この作者は物語の進行において、主人公を何人も作るような人です。 基本の主人公は竹本ですが、話の上で真山になったり森田になったり別の人になったりします。 (3)はぐの父親 この件は本編にも物語にもすべてを描写をされていません。 推測で良いのであれば ・ハグの母親は死別 ・祖母は体調が悪く、一人暮らしは難しく、ハグが介護のようなものをしていた。 (性格が多少ねじ曲がっていたため内臓系の疾患が予測されます) ・なので父親は溺愛していたハグを泣く泣く手放していた
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- t1568647
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質問での回答は その前段階では両親は普通に暮らしそして、竹本も普通に暮らしてたが ある時、母子家庭になる事に対して小さい竹本は母親の手伝いをしなくては という事を気づき自分で見よう見まねで作って 食べたが >「自分で作った飯がまずくてびっくりして」 と言う事 その後、教えてもらい一通りの家事は出来るようになった。 真山が主人公というのは考えられなくはないが、 真山の事を深く書く事で森田や山田の事や心情を多く見せる的な事 なのかもしれない。 本当の事は書いた本人と担当の編集者しか知らないだろう。 はぐの父親の事は多くは書かれていません。 というか もう一度全部見直せば?
お礼
>「自分で作った飯がまずくてびっくりして」 そこの解釈は違います。 セリフの流れで ・周りが畑だらけでびっくりして ・自分で作ったメシがまずくてびっくりして とあります。 つまり、大学入学時点では、家事はできなかったものと判断できます。 コミックでは後半で「子供の頃母親の手伝いで料理をして、覚えた」と明記されています。 なので「料理覚えた→大学に入った」と「大学生活始めて、作ったメシがまずい」という条件が両立しません。 いや、もうどうでもいいんですけど、たまたまHDDに入っているのを最近見たものだから、おかしいなと思っただけです。 原作はもう古本で売りましたし。 もうちょっと設定を、ある程度先を見据えて作れたら、もっと良い作品を作れる方だと思います。
- kiki-hula
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漫画版のハチクロでは、 確かいちばん最初に掲載されていたCutie comic第一話では 「飯がまずくてびっくりして」というのは 竹本くんではなく真山のモノローグとして描かれていたと思います。 それがCutie comicの休刊に伴いヤングユーコミックスとして再版された際に、 序盤の絵がちょっと差し替わって竹本くん中心の話になったんじゃなかったかな と記憶しています。 憶測でしかありませんが、最初は真山の話として連載を始めたんだけど 連載が長くなるにつれ、竹本くんが話を引っ張る役になったので 1話目のモノローグを竹本くんのものにしたのではと思っています。 (そこで矛盾が生じたわけですが、全体としてみたときに最初のモノローグが 真山では、それもちょっと変ですよね) で、それがそのままアニメになったと。 序盤はかなりページ数も短く、どちらかというとコメディ寄りの漫画だったし その後に2回も掲載誌が変わって作風も少しずつ変えているのが 続けて読むとよくわかります。ヤングユーに変わったときはあからさまに 真山とリカさんの話が増えましたし、人気が出てからは自由に描いてよくなったのか 竹本くんの話に戻りました。 そういったアレコレ含めての人気作だったな、と個人的には思っています。
お礼
たしかに連載についてゴタゴタありましたね。 この話は大体いくつかの人間関係があり まず 竹本xはぐみ 森田xはぐみ 真山x山田 真山xリカ 花本教授xはぐみ 結局いい位置に落ち着いたのは真山であって。 真山が本来主人公だったのかもしれないと言うのなら、他のキャラの設定が甘いのも納得行きます。 ついでにもう一つ。 はぐみの父親は長野県警の警察の偉い人で、はぐみをかわいがっていると言う設定でしたが、終盤はぐみが事故に巻き込まれたとき、なんか訳ありな感じで花本教授に全部任せるみたいな描写になっていました。 腫れ物にでも触るような感じで。 溺愛しているのなら、当然父親も来ると思うのですが。 それにはぐみの高校時代までは祖母と暮らしていたというのですが、母親はどこに行ったんですか? 普通なら父親が単身赴任なら、母親と暮らすでしょう。 一切母親の存在はなく、なぜか気難しい祖母(どっちの祖母かは不明)と窮屈な生活をしている描写があります。 その辺も教えてください。
お礼
もちろんフィクションですので、進むにつれて先にあった設定に不都合が生じるのはやむ得ないです。 そういうのは知っていますよ。 ただ、設定がどう見ても「失敗」と言わざる得ない部分が多々あるので、気になるところでした。 料理の件は、単に設定の煮詰め方が甘かっただけと結論します。 子供でそれなりの料理が作れて、大学生になったらまずくて食えないようなものしか作れなくなるというのは常識的に考えにくいです。 調味料とか、材料以前の問題でしょうし、竹本の性格から、きっちりその辺はそろえると判断します。 宮大工のバイトまかないでは、ありあわせのものでおいしいものを作っていましたし。 一番良かったのは「自分で作ったメシがまずくて」というくだりを削除したらよかったのです。 主人公の件については、特にはないです。エピソードで主役が変わるのはよくあるものですから。 はぐの父親についてはアニメにて 「警察所長であり、娘溺愛」とはっきり花本教授が言っています。 その設定からみるなら 「父親は溺愛していたハグを泣く泣く手放していた」 は、考えられません。 子供に、それも高校生や中学生に自分の親の世話をさせるような事は一般的にもありえないです。 それも、自分は単身で仕事、ほったらかしという状態。 はぐは学校以外どこにも行けず、軟禁状態。 「溺愛」とはかけ離れています。 通常考えられるのは祖母は施設に入れるなり生活保護にするなりして、はぐと父親は父子家庭として過ごすのが常識と考えます。 あるいは同居するか。 離れて暮らす意味がわかりません。 公務員でそれなりの地位にあるならば、その程度のお金はあるでしょう。 と、思ったのです。 ありがとうございました。