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サブフィルターについて
テトラのEXパワーフィルター90をメインにし サブフィルターにエーハイムのサブフィルター2213(3リットル)を使いたいと思っています。 エーハイムのHPを見るとサブフィルター2213に接続するメインの外部フィルターは エーハイムの限られた機種になっているようです。 しかし、ホースの内外径が一致し、エーハイムのサブフィルターと本来接続する エーハイムのパワーフィルターより流量が十分にある他社のパワーフィルターを 接続した場合は、それほど問題がないように思います。 テトラEXパワーフィルターにエーハイムのサブフィルター2213を接続することで 何か問題が発生する可能性はあるでしょうか? 普通に問題なく使用できるでしょうか? 何か教えていただけるとありがたいです。 ・サブフィルターにはサブストラット(ラージ)だけを入れる予定です。
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chadokkoさん、こんOOは。 海水魚を飼育されているのでしょうか。そうであれば、サブフィルターはやめて外部フィルターの単独での増設を強くお勧めします。 海水の方が淡水に比べて特に生物ろ過がシビアです。またろ過バクテリアは海水のほうが育ちにくいとも聞きます。もともと海水でオーバーフローや上部式をよく使用するのは、濾過槽が開放式でいつも海水と酸素が触れて溶け込むためバクテリアがよく活動することを期待してのことだと思います。普通に外部フィルターを海水で使用する場合では、メーカーの説明でも水槽内で十分なエアレーションをすることやディフューザーの取り付けを薦めています。外部フィルターのような密閉式濾過槽では酸素不足になりやすいとのことです。ましてやサブフィルターを使用して密閉型の濾過槽を直列に繋いでも、後半で酸素不足になりろ過が余り機能しなくなります。そういった理由でサブフィルターをお勧めできないのです。 個人的にはろ過能力という点から見たらオーバーフローをお勧めしますが、コストの面、水の落下音が結構する(人が常時居るリビングなんかにあると結構耳障り)、塩だれがするなどの欠点もあるので、外部フィルターを複数台単独で使用するのもいいかと思います。また、複数台あるとメンテナンスの時期をずらすことにより急激なろ過能力の低下を防げますので、そういう点からお勧めします。
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- bellena33
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エーハイムサブ+EXパワーでも、径さえ合えば使えます。 外部フィルターにサブフィルターを付けるのは、理屈では良いのですが、トラブルの数は増えますね... エーハイムの推奨通りにやった挙げ句、結論として、あまりお勧めしない ...だったのですが、最近になって考えがちょっと変わってきました。 それと、重要なのは流量よりも揚堤です。 幾ら流量が強くても、目詰まりしたときに流量が落ちるようでは仕方ありません。 直列式の良い点は、【物理濾過と生物濾過を分けてメンテナンスできる】ことでしょう。 生物濾過部を弄る頻度が減ります。これは大きなメリットです。 (結果として強化になるにしろ)下手に生物濾過の強化という視点に立たない方が良いです。 <以下、個人的な感想。参考程度に。> サブフィルターのサブスト ラージは、かなりの流量低下が見られたので、私としてはお勧めしません。 それよりも、プラスチックの球形ろ材を使った方が結果は良好です。 サブフィルター2211 ←(物理濾過と割り切り、流量低下を防ぐため、小型の方が良し) ろ材: プラスチックの球形のもの(マツダ パンチボール,テトラ バイオボールetc.) 荒目マット ...で、少し大きめのろ材を入れたメインフィルターに繋ぐパターンです。 メインフィルターが目詰まりによりデットスペースが出来たとしても、 サブフィルターのプラスチックろ材なら目詰まりの可能性が低く、予備的な濾過能力として期待できますし、 どのろ材よりも水流低下が少なくて済みます。 あと、ホースを複雑な経路にしないこと...でしょう。 流水抵抗が大きくなると、エアを噛んでフィルターが止まることがあります。 接続部の密閉が完璧なら起こらないはずですが...まあ、理屈は理屈で実際には...ということです。 -> フィルター後半部の酸欠 だからこそ、バクテリア活性を最大限に利用できる流速ではなく、 外部フィルターは速く水を循環させているのです。 単純に濾過容量を増やすことに目がいってしまうと、ここで落ちる罠もあると言うことで。 -- また、フィルターの併用に関しては、良いこと尽くめという感想までは私は持っていません。 急激な崩壊こそ免れますが、一方のフィルターが止まってしまうと、 一台が動いているから問題なし...ではなく、病気が発生しがちです。(経験上) 一方が停止しても、片方が動いていることから、水槽を見た時に、フィルタートラブルに気付き難い点や、 機材が複雑化することによりトラブルの確率が増えることが、デメリットとなります。 フィルター停止 → 水が濁る, 水流がない → 24時間以内で異常に気がつき損害は軽微 で済むところが、病気の発生まで気がつかないこともある、ということです。 勿論、メンテナンス面や濾過能力の強化などのメリットは理解できますし、 フィルターを大きくするとヤケに価格も上がりますので、並列を否定はしませんが、 人によっては、色々やってみた挙げ句、シンプル・イズ・ベストという方向性に辿り着くこともあるでしょう。 -- なお、エーハイムのサブフィルターには、ダブルタップが付いていません。 ダブルタップを追加した値段と、フィルターそのものの価格差を考えると、 サブではなく通常のフィルターを買ってコンセントに接続しないというのもアリになります。 それはそれで、ろ材コンテナの所為で、ろ材の状態が外から目視できないという問題(2213,2215の場合)も起こるのですが...
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>直列式の良い点は、【物理濾過と生物濾過を分けてメンテナンスできる】ことでしょう。 これができると非常にいい感じですね。 サブフィルターを使ったことはなかったんですが やはり、いろいろ気をつけることは多そうです。 実際は何をするにしてもデメリットとメリットの両方があり 決めるのは意外と難しいですね。 >サブフィルターのサブスト ラージは、かなりの流量低下が見られたので、私としてはお勧めしません。 サブストのラージで流量低下と聞くとサブフィルターを使った場合には どのサブストも使いづらいという感じがするので サブを使った場合のバイオボールも考えてみます。 >一方のフィルターが止まってしまうと、 >一台が動いているから問題なし...ではなく、病気が発生しがちです。(経験上) 外部を2台並列に使った場合は、これが一番怖いですね。 流れが止まった外部濾過器に全く気づかず、そのまましばらく経った場合、 あっというまに『病原菌発生装置』になることは間違いなさそうです。 サブフィルター、直列、並列のメリット、デメリットなど とても分かりやすかったです。 また機会があったらよろしくお願いします。 ありがとうございました。
どのメーカーの物をどのように組み合わせても、寿命とか機能的には、特に問題ないです。ホースの径が違う場合は、太さ変換プラグを使用してつないでも問題ないです。 ただ、市販のメーカー品は、全て耐水圧が低いので、稼動している外部フィルターの吐き出し側に、駆動していないフィルターは、使用できません。ロザイが目詰まりした時に、シールより漏水します。 吸い込み側につければ、漏水は防げます。ただしこの場合ロザイが目詰まりすると、ロザイ中にエアーが発生しこれが固まってポンプに吸い込まれますと、エアロックが起きて汲み上げが停止します。 結論として、吸い込み側につけたときはエアロック、吐き出し側につけたときは、漏水に注意すれば、他に注意する事はありません。 あと、特注でサブフィルターを作っている所もあります。お値段は少々しますが、排水側に取り付けても、水圧で漏水しないという物です。「サブフィルター オーダーメイド」で検索してみてください。
お礼
>機械的に見てモーターの寿命も短くなりそうですので。 >ホースの接続部が増えるのでホースバンドなどを使ってしっかり接続する。 接続部が増えるので水漏れの発生も気にしないといけませんね。 特注のサブフィルターというのは全く知りませんでした。 サブフィルターを使用するときのリスクなどのお話も とても参考になりました。ありがとうございした。
- kappasan_jp
- ベストアンサー率46% (106/226)
chadokkoさん、こんOOは。 エーハイムのHPで他社外部フィルターのことを取り上げることはありません。商売ですから。 で、基本的にはどこの外部フィルターでもサブフィルターを使用することに問題はないと思います。注意点は必ず電源を入れてポンプを動かすメインフィルターを一番最後に接続すること、ホースの接続部が増えるのでホースバンドなどを使ってしっかり接続することなどです。 また、サブフィルターを使うと流量が落ちるのはどこの外部フィルターでもあります。ただ、カタログ上同じ能力のポンプでも高性能な高級品と安物の普及品では流量の落ち方は違うでしょう。 もし、ストレーナやシャワーバイプをもう一組水槽に設置することが可能なら外部フィルターを単独でもう一台動かすのはどうでしょうか。流量が落ちるとかろ過能力がどうこうとか心配する必要がありません。金額的にもサブフィルター2213と外部フィルターの2213では数千円しか変わりませんし。しいて欠点を言えばシャワーパイプやストレーナが水槽に2組入ることとコンセントが2つ必要なこと、電気使用量が増えることでしょうか。
お礼
>外部フィルターを単独でもう一台動かすのはどうでしょうか。 やはり、これが一番自然でいいのかもしれませんね。 海水の60センチ水槽(110リットル)を維持するとき何が 適してるのか結構考えました。 予算的にオーバーフローは無理なのですが EX90の濾過槽だけでは、何となく長期の水質の安定という意味では 不安なので生物濾過だけを違う場所に3リットルぐらいは 確保したいと思ってました。 例えば外部フィルターを2つ買ってEX90を普通に使い(パワーハウスを多少入れたりして) EX60はサブストラットとパワーハウス(ハード)を中心にして 生物濾過専用にしたりすることも考えたいと思います。 参考になる話をしていただき、ありがとうございました。
- yyac
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以前EX75にサブフィルター2213にサブストラットラージを使ってました。 接続すると明らかに流量が落ちます。 一月半くらい使うとそれからさらに流量が落ちてくるので、月1くらいでモーターの清掃しないと使えませんでした。 面倒くさかったので今は使っていません。 機械的に見てモーターの寿命も短くなりそうですので。
お礼
>機械的に見てモーターの寿命も短くなりそうですので。 メインの側には常に単独で使うより負荷がかかり続けるので やはり、寿命は多少短くなってしまう感じがします。 実際にEXと2213を接続した方の話を聞くことができ、 とても参考になりました。ありがとうございました。
お礼
>密閉型の濾過槽を直列に繋いでも、後半で酸素不足になりろ過が余り機能しなくなります。 これもちょっと気になってました。 例えばエアーリフトのスキマーとディフューザーの併用の場合でも 直列に外部濾過を繋いだ場合には、やはり後半の濾過槽のバクテリアには あまり好ましくない環境になるような気がします。(正確には分かりませんが。) トータルで考えると外部濾過器の併用はバクテリアにも良い感じがしますね。 なによりも仰られたように、メンテ時に時期をずらすことできるし、 メンテ以外の時も1台の濾過器よりは水質が安定する気がします。 2台の外部濾過器を使った場合に普通にシャワーバイプを2本水槽につけてしまうと 見た目にも『ん~~~~?』という感じになってしまいそうですが、 1台の濾過器の排水口はノーマルにし、1台の濾過器の排水口はシャワーパイプをとりさって ディフューザーを取り付けてフレキシブルなものにすれば水流も普通よりも楽しめそうです。 (ダブルタップも4つ要るかな・・。) 実は以前に海水魚を飼っていたんですが、引っ越した際、しばらくお休みしていて 10年ぶりぐらいに『また飼いたいな~』って思い、 濾過器をどのようなものにしようかと思って質問しました。 (最近、押入れに忘れかけたメタハラを発見し、飼いたい度が120%になりました。 ・・・とりあえずスイッチON!!点灯により飼いたい度が更に150%にUPです。) とりあえず、濾過器をセットしてライブロックを投入後、(バイコム78と21PDも投入) 生物濾過の定着がまぁまぁかなぁ・・というぐらいの3ヵ月後ぐらいを目安にして、 それからのんびり、その他の生体を入れていこうかなって思ってます。 こういう水槽のセットを考えるのって、とっても楽しいですね。 kappasan_jpさんの意見も本当に参考になりました。 ありがとうございます。また何かあったら是非よろしくお願いします。