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ねじ無し電線管同士の接続に関するボンディングの必要性
ボンディングについては技術基準や各仕様書に「電線管のボックス接続」などで規定されていますが,ねじ無し電線管同士の接続に関しては見つけられていません。今のところ,カップリング間でボンド線を用いて接続する必要があると解釈しているのですが,「しなくてはいけない」のか「しなくてもよい」のかは不明のままです。 このことに関して何か参考になる文献等又は情報をご存知の方は,教えてください。よろしくお願いします。
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某製造会社のHPでは、「止めねじの先端でしっかりとパイプに締め付けることにより、電気的にも確実に接続されますので、別途ボンディングは不要です(電気抵抗値:0.001Ω以下)。」と書かれています。 一方、某市の電気設備共通仕様書には、「・・ボンディングは必要・・。弱電設備は省略できる・・・」と書かれています。 これらを勘案すると、省略できるのは次の2つを満たす場合と考えます。 1.採用する接続材料の電気抵抗が十分に小さいことを確認 2.発注者の承認
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やはり強電においてねじ無し管が通常仕様であれば,管相互間のボンディングは必要であると考えられますね。 分かりやすい回答,ありがとうございました。