- ベストアンサー
こ、こ、こ、こわいよ~(泣)な本
こんばんは。 S・キングの恐怖の四季/秋冬編スタンドバイミー(新潮文庫)に収録されている 「マンハッタンの奇譚クラブ」というお話を読み終えたところです。 すごくこわくて、まだドキドキしています。 赤ちゃんを産むのがすごく怖くなってしまいました。 こわいお話が大嫌いなくせに、 またこわいお話を読んでみたいという なんだかよくわからない気分です。 精神的にグサッとくるようなこわいお話の本って何かないでしょうか。 宗教色が強いものや怪談、かったるいミステリー、 血まみれモノ以外で探しています。 国内・海外の作家は問いません。 こ、こ、こ、こわいよ~(泣)な本を教えてください。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (11)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
簡単な内容を知りたいということでしたので、アマゾンからひっぱってきました。 この本が発売された当初に読んだので、内容はほとんど忘れていましたが、やっぱり保険が絡んでいました。 Lucさんの言うとおり、ジメーっとした怖さだったと思います。怖くて、夜なかなか寝付けなかったのを思い出しました。 このサイトの「カスタマーレビュー」がそのまま私の感想にぴったりなので、「みんな怖い思いをしたんだー」と思いました。
その他の回答 (10)
- Paxil
- ベストアンサー率34% (33/97)
#3のPaxil です。 「日本のバラバラ殺人」はご想像の通り、事件を追ったレポート みたいな内容ではありますが、読んでいて情景を想像するとぞっと します。と言いますのも、すべて実際の事件だからです。 明治から平成までの事件に対して、一つの事件を1章ずつに分け て書いています。では、その内のいくつかの題名を。 「妻を切り刻んでトイレに捨てる」 「内臓、脳髄まで寸断してブリキ缶に」 「死体を細かく切り刻んで鍋で煮た?」 今頃の時刻に読むにはぴったりです(?!)
お礼
Paxilさん、再度回答をくださりありがとうございました。 はぁはぁはぁ・・・・ タイトルだけでこわいです。 アメリカの殺人の本を読んだことがありますが アメリカならいつも殺人事件が起きていそうだから 納得できましたが、日本のバラバラ殺人というところが こわさをさらに引き立てていますね。 こちらの我が儘で、再度回答を要求したにもかかわらず 丁寧な回答をしてくださったことに感謝しております。 ありがとうございました。
補足
回答・アドバイスをくださった皆様 参考になる貴重なご意見をいただけたことを とても嬉しく思っています。 本当にありがとうございました。 時間がかかると思いますが、できれば全部 読破しようと考えております。 お時間を割いていただいたことに 心から感謝しております。 ありがとうございました。
- archange
- ベストアンサー率23% (11/46)
『回路』(黒沢清著) あの大失敗映画の小説版。 理路整然として、恐怖小説特有の技巧を凝らすこともなく、サスペンスもスリルもない。が、幽霊をこれほど恐ろしい存在として規定した小説を私は他に知りません。 『雨月物語』(上田秋成著)の中の『青頭巾』と、『寒山拾得』(森鴎外著) 文学作品ですが、小学生の頃に読んでトラウマになりました。
お礼
archangeさん、回答ありがとうございました。 映画化されているとのことですが、知りませんでした。 幽霊モノってあまり興味がもてないのですが 小学生で森鴎外を読まれている森鴎外のご意見ですから 信憑性がありますね。 これを機会に幽霊モノも読んでみようかと思います。
- sambarasambara
- ベストアンサー率25% (10/39)
『黒い家』かなり恐かったです。そのほかには…… 望月峯太郎『座敷女』。マンガです。流血描写はありませんが、いままで読んだマンガで最恐。魂を逆なでするような、というか。CDがあるとは知らなかった。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063194124/qid=1024581522/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-6328974-6402714 http://www.esbooks.co.jp/bks.svl?start&CID=BKS503&shop_cd=1&qty=1&product_cd=07660373&pg_from=srh 怪談・奇談集ですけど、実話系最強とも噂される『新耳袋』は特におすすめ。特に第1巻。 http://www.esbooks.co.jp/bks.svl?start&CID=BKS503&shop_cd=1&qty=1&product_cd=28390746&pg_from=srh
お礼
sambarasambaraさん、回答ありがとうございました。 URL拝見させていただきましたが どのレヴューを読んでもこわさが伝わってきます。 『座敷女』も『新耳袋』も最強のこわさなんですね。 とても参考になりました。
- urara-777
- ベストアンサー率32% (8/25)
「黒い家」貴志祐介著ですね。確か保険が絡んでいたはず。 これは映画化もされていたはずです。 私は原作を先に読んだのですが、余りの怖さに最後の十数ページは読めなかったです。 だから、映画なんて絶対観る気はしません。 ただ、今までに回答した人が推薦したものよりはそんなに恐くないかもしれません。推薦文を読んでいるとそう思えてきます・・・。
お礼
urara-777さん回答ありがとうございました。 今までに回答した人が推薦したものよりはそんなに恐くないかもしれませんだなんておっしゃらないでください。 いろいろな方のご意見を聞けてうれしく思っています。 余りの怖さに最後の十数ページは読めなかったなんて よっぽどこわいのでしょうね。 本も映画も知らないのですが、保険が絡んでいるとのこと ジメーッとしたおそろしさがありそうですね。 よろしければ、簡単な内容を教えていただけないでしょうか。 ご面倒だとは思いますが、再度回答いただければ幸いです。
- london
- ベストアンサー率22% (62/281)
漫画でもよければ・・・。 「恐怖の一夜」梅津かずお著 たぶん絶版なので古本屋で根気よくさがすか、復刻版がでていればラッキー。 幸せな夫婦に子供が生まれて喜びの絶頂。 そんなところに見知らぬ男が・・・。 「この子はあんたがたや世の中を恐怖に陥れる。いまのうちに・・・。」 父親は激怒してその男を追っ払う。 子供は健康にそだって・・・ いたようにみえたが、だんだんと生き物を殺したりする残虐性があらわれる。そして、両親にもその性格が及び始め・・・ 成人したその息子はいまや監獄。が、しかし脱獄して両親のもとへ再び現れ息子の手が母親の首へ・・・・。 はっと気づくと元の病院。 「これがあんたらの未来だよ。現実なんだ・・・。」 夢ともつかぬ幻想を見せられた両親にむかって男は言った。 そして静かに寝ている子供の口と鼻を塞いだ・・・・・。 かくとそうおっかなくないかもしれないけど、あの梅津かずおでっせ。 さあ、いますぐ復刻版をさがしに・・・
お礼
londonさん、回答ありがとうございました。 楳図かずおは、ストーリはもちろんですが 絵もこわいですよね。 一度、楳図かずおの漫画を買ってこわくてたまらなくなり 即古本屋へ売りに行った経験があります。 おろちや漂流教室は楽しく読めましたが、こわかった。 それにしても絶版というのは痛いですねー。 古本屋で見つかっても値段が高そうですね。 復刻版がでているか、早速さがしてみます。
- n0s
- ベストアンサー率26% (37/138)
S・キングだったら「とうもろこし畑の子どもたち」が カバー絵を含み、ちょいコワです。 #1の方の「悪魔の飽食」と同系列ですが、中国帰還者連絡会というところが発行している 「三光(さんこう)」という本は怖くて怖くて、読むどころじゃありません。 「悪魔の飽食」が731石井細菌部隊の話中心としたら、「三光」は中国現地での各部隊の残虐行為の悔悟録集です。 地平線の果てまで並べられたドクロや強姦した女性を横にした記念写真など写真類もさることながら ありとあらゆる残虐な殺し方を本人の記憶を読むという形で、味わえます。(15章もあるし) しかも、全て最後の一文で詫びと反戦平和を掲げている、というところに怖さこれ極まれり、です。 (実話ですよ、実話。あ、鳥肌たってきた・・・。) 普通の怖さでちょっと面白いというのであれば、 角川ホラー文庫の「スィート・リトル・ベイビー」がちょこっとオススメ。 なぜ、幼児虐待を起こしてしまうのかというところに焦点を当てた赤子ものとしては異色作です。
お礼
n0sさん、回答ありがとうございました。 トウモロコシ畑の子どもたちは 本も映画もなんかイマイチよくわかりませんでした^^; 地平線の果てまで並べられたドクロや強姦した女性を横にした記念写真など写真類・・・!! ぎょえ~~~~っ!!!こわい、こわすぎます。 ありとあらゆる残虐な殺し方を本人の記憶なんて 知りたくないーーー!! n0sさんの回答を拝見するだけで、もう十分です。 もっとこわいのに慣れてから挑戦してみますね。 スィート・リトル・ベイビーの方は 虐待という興味深いテーマですね。 赤子ものの異色作とのこと、興味津々です。
この前、こわいよ~(泣)な本を読みました。 有名なので、知ってらっしゃるかもしれませんが、 『調律の帝国』(見沢知蓮 著)です。 身の毛もよだつ、刑務所の話です。 怖かったァ~!!
お礼
CALDERさん、アドバイスありがとうございました。 「身の毛もよだつ」という部分を拝見しただけで 鳥肌がたってしましました。 私は自他共に認めるこわがりなんです。 刑務所のお話は、キングのショーシャンクと 花輪和一の刑務所の中を読んだことがあり 映画、告発で大きな感動を体験しました。 どれも面白かったので また、刑務所のお話を読んでみたいと思っていました。 しかも、刑務所のこわいお話だなんて・・・・。 きゃー!!
- Paxil
- ベストアンサー率34% (33/97)
Luc さんの趣味に合うかはわかりませんが、ノンフィクションです。 龍田恵子著「日本のバラバラ殺人」新潮OH!文庫 何だか枕元に置いたままになっていて、眠る前にふと手にとって 夜中にこんなものをと思いつつ、つい何回も読んでいます。
お礼
Paxilさん、アドバイスありがとうございました。 バラバラ殺人のノンフィクションだなんて 想像しただけでちびっちゃいそうですねー。 ちょっと気になるのですが、殺人ということで 血まみれシーンの描写ってありますか? ノンフィクションとのことですから 事件を追ったレポートみたいな内容なのでしょうか。 ご面倒だとは思いますが、再度内容を簡単に教えていただければ幸いです。
- oponnpo
- ベストアンサー率32% (155/481)
>こわいお話が大嫌いなくせに、 またこわいお話を読んでみたい 。。。わかります~~♪。私も、今ハマってます。 S・キング、すごいですよね。 医学・化学もののSFはいかがですか? “ロビン・クック”の『コーマ』は、とある病院でなぜか昏睡患者が多く、そのウラに何か黒い意図がある話。その他『マインドベンド』『ブレイン』『モータル・フィア』等など。。。 実は、この人の作風が気に入って、初期の頃からのをずーっと順番に読んでいるので、今挙げたのは古め順です。最近のものも評判が良いですが、まだそこまでたどりついていません。 今読んでいる『ミューテイション』はDNA操作されて生まれた異常な天才児が、とてつもなくおそろしい計画を、その天才故のぬかりなさですすめて行く、信じられない恐い世界です。 私も 《宗教色が強いものや怪談、かったるいミステリー、 血まみれモノ》苦手なので やっとたどりついた作者です。オススメです。 ハヤカワ文庫にありますよ。 さあ、Lucさんも仲間だ~~~~♪
お礼
oponnpoさん、アドバイスありがとうございました。 キングの本を読み漁っているのですが マンハッタン~はもう、曖昧な不気味さと 出産に対する恐怖をあおられ、すごくこわかったですよ。 oponnpoさんも、キングにハマっておられて 宗教色が強いものや怪談、かったるいミステリー、 血まみれモノが苦手とのこと、 私にもロビン・クックは、こわくドキドキ読めそうですね。 医学・科学ものは手を出したことがないので とても興味があります。
ちょっと古い本ですが、森村誠一の「悪魔の飽食」。 実話です。 戦時中に日本がどういう事をしていたかが載っています。 今の常識では考えられないような事が実際に行われていました。 戦争の中では「常識」の基準が変わるのかも知れない、と思わせる本です。 賛否両論。
お礼
gyudrumsさん、アドバイスありがとうございました。 戦時中の日本軍がどういうことをしていてかという実話・・・。 そうとう酷なことをしていそうです。 精神的にグサッときそうですね。 亡き祖父がこんなこんなことをしていたかもーとか 考えてしまいそうですね。
お礼
urara-777さん、再度回答をくださりありがとうございました。 参考URL拝見しました。 みなさんのレヴューを読むだけで、こわさが伝わってくるような気がしますね。 urara-777さんの他にも怖くて眠れなくなるような本だと書いておられる方がいらっしゃったので そうとうこわいんだろなーと感じました。 とても参考になるご意見をくださったことに 重ねて御礼申し上げます。 ありがとうございました。