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ピー皮って?
こんにちは。野球は大好きなのでよく見ているのですが、 経験者ではないので道具のことなどの知識は全然ありません。 そこで以前から気になっていた点があるので質問させていただきます。 今手元に無いのでうろ覚えな記憶なのですが… 水島新司の野球漫画「大甲子園」にて明訓-青田の準決勝、 中西球道の打球を足で止めた里中がベンチ裏で治療している際に 山田「ピー皮(革?)が取れたまま投げさせていたのはうかつでした」 岩鬼「けどよりによってそこに当たるかね」 っていう会話を大平監督と交わしていたような覚えがあります。 最初に読んだ時から「ピー皮ってなんだろう…」と思い続けてたのですが 確かめることなく20年近く経ってしまいました。 ピー皮って何ですか?スパイクの中に、何か足を保護するようなものでも 付いているのでしょうか?教えてください…。
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小学校、中学校と野球をやっていたものです。 ボールを投げるときには、右投げなら右足が地面に擦るようになります。 つまり、(右利きなら)左足より右足のスパイクが傷んでしまいます。 一番ボールを投げる投手は、なおさらです。 そこで、それを和らげるためにスパイクの外にウレタンや牛の皮などでカバーをつけます。それが「P革」です。 わかりにくい文章ですみません。 URLの写真を見るとよく分かるんじゃないかなぁと思います。
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- icemankazz
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どうもこんにちは! 例えば右投手の場合は軸足と反対側の右足を引きずります。 それが原因でスパイクの先が破れるので それを防ぐためにピー革(P革)なるものを つけています。 勿論、野手用のものもあり、いかに軽く動きに邪魔にならないかなど、工夫がなされ ています。 普通はピー革を鋲で打ち付けるものが多いようですが、縫い付けるタイプの縫いピー もあります。 ご参考まで
ピッチャーは、投げるとき、投げ終わったときに、 スパイクのつま先を引きずりますよね。 右ピッチャーなら、右足つま先です。 ずっとひきずっているとスパイクの革がボロボロになるんです。 なので、それを防護するのがP皮です。 普通はピッチャーだけ、右投げなら右足だけ、にするものだと思うんですが、 野手でも、また両足にしてる人もいました。 僕は野手でしたがすぐボロボロになるので、P皮つけてましたね。 「ぬいP」と言ってP皮をスパイクに直接縫う商品があり、 砂が入るのを防げるので重宝されています。 普通のに比べるとお高いんですけど。