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トロンボーンの音色
私はトロンボーンを吹き始めて1年目の高校生です。 以前より音が鳴るようになったのですが、一日練習すると午後には音が開いてきてしまいます。また、音が硬くて和音にならないといわれてしまいました。(; ;) 音色が良くなる練習方法はないでしょうか?あと聞くといいトロンボーンソロのCDなど教えていただけるとうれしいです!
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若い頃ビッグバンドでトロンボーンを吹いていました。 ご質問の「一日練習すると午後には音が開いてきてしまいます」と「音が硬くて和音にならないといわれてしまいました」もご自分の音が完成されていないということだと思いますが、それを解決するには他の回答者同様ロングトーンだと思います。ただしただ無意味に長い音を吹き続けるということではなく、音楽の三要素のリズムを意識して。全音符をゆっくりテンポから速いテンポを何度も繰り返す。裏のリズムも意識してたとえば8ビートなら一拍の裏「ンパンパのパ」を意識して歌う、シーケンサーなどの力を借りてやれば楽しく練習できます。そして「音をリズムに乗せて歌う」という意識でやると格段に上達すると思います。こうなると意識はリズムへ集中すると思いますが、リズムへの乗せ方を工夫することが出来るようになります。そのリズムも8ビートのほか、三連を意識したり、テンポもベリースローからハイテンポまで色々意識して、それを一番使われる中間の音を集中してやるだけで完成されてくると、ロングトーンといえど歌うようになります。そして上下の音へ影響して全体的に良い音へと完成すると思います。結論的に言えばすべて歌うように意識して望むということです。自分の出ている音に惚れ込むぐらい切磋琢磨してください。CDは色々ありますがかなり古いものでトミードーシーのセンチメンタルゲッティングオーバーユー(タイトル違ったかな?)など、そのほかJJジョンソンとカイウェンディングのTbデュオ…など
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- too3
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乱暴な言い方ですがトロンボーンはピアノなどと違ってハッキリした音程の無い楽器です。 これは悪い意味じゃなく、無限の音程が可能な楽器と考えて見ると素晴らしい楽器と言うことです。 厳密に言えば、発音の瞬間にバッチリの音を出すのは至難のワザです。 しかし、瞬間的に「イイ意味でごまかす」のがこう言った楽器の共通する課題です。 逆に言うとこれこそが表現の幅を広げて「オイシイ所」です。 音響的に言うと音が「硬い」と言うのは、原因のほとんどが「アタック」の瞬間に有ります(絶対では有りませんが・・) 白タマの音でも違いが出るのは、アタックが強いとそれが人間の耳には全体的に「キツイ音」「ガッツが有る音」に聞こえる(印象に残る)事が多いからです。 (柔らかい音も硬い音も途中から聞き始めるとと大差が無いことが多いです) 聞きもしていない事なので、偉そうな事は言えませんがNo,1さんの言う通りに「安定したロングトーン」の練習が必須ですが、「音を出す瞬間」をもっとデリケートに(細かいビブラートや上がり/下がりながらのクセ等)考えて見てはいかがでしょうか? 特定のCDではなく色々なジャンルの曲を聞いて、心地良く感じる物を受け入れて下さい。(なぜ、心地よいかも考えてくださいね)
お礼
アタック、上手くいかないことが多いです。。 ロングトーンの最初をよくみたいと思います!これからも基礎練をかかさないようにします。ありがとうございました!
- mitimina
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元TUBAのプロ奏者です。 楽器は違いますが、基本は同じなので・・・ いろいろな練習方法がありますが、やはりロングトーンです。 ひたすらひたすら・・・喉をしっかりあけて、高音域より、中音域、特に低音域をみっちり、難しいことはいいのでピッチをしっかり合わせて半音階でも、各スケールでもいいです。いい音を、響く音をイメージしましょう。自分でその音程をしっかりとれる、歌えることもハーモニーには必要です。 CD名までは今分かりませんが、ソロではありませんが、上野の森ブラス、エンパイア・ブラスあたりのブラスアンサンブルもおススメです。
お礼
回答ありがとうございます! やっぱりまだまだロングトーンが足りないのでしょうか。。 喉を開いて、最初から練習しなおしたいと思います!CD聞いてみます。ありがとうございました^^
お礼
ロングトーンの時、あまりリズムは感じていなかったです。; まずは、真ん中のFあたりから練習しようと思います。歌うように、気をつけたいと思います^^ 皆さんの回答を見て、やっぱりまだまだ練習が足りないと思いました^^;自分の音に自身を持てるよう頑張りたいです。ありがとうございました。