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トロンボーンを吹いている方へ

私は中学三年の吹奏楽部に入っているものです。それでトロンボーンを吹いて三年になるのにうまく吹けません。1年生と全然変わらないのです。助けてください。 1週間以内に楽器の音色・音形を直す方法があれば教えてください(なめるな)と思うと思いますが時間がないんです。お願いします。協力してください。

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  • reis
  • ベストアンサー率46% (402/864)
回答No.3

どこがどんなふうに、上手く吹けないのでしょうか? 「なめるな」とは思いませんけど、1週間とはまた、きびしいですね(コンクールかなにかのためでしょうか? 時期的に)。 まず、腹式呼吸は出来ていますね? 3年やっているということなので、出来ているという前提で話を進めます(残念ながら、実際に練習を見ることが出来なければ、1週間では矯正のしようがないので……というか、見ていても辛い日数ですから)。 毎日、曲の練習以上に基礎を多くやって下さい。 まず、マウスピースだけで音出し。 その際必ずアンブシュアを確認出来るように鏡の前でして下さい。 唇に余計なちからは入れず、やわらかく。 タンギングは出来てますか? マウスピースだけで頬を膨らますようではいけませんよ。 ちょっと疲れたかな、と思うくらいはやって下さいね。 その後、ロングトーン。 出来るだけ、音質、音量を保って。 まずアタックをあまりつけずにやわらかくどっしりと。 保てますか? 次に少々アタックを意識してはっきりと。 最初の勢いからだんだん弱くなっていくようではいけません。 出しやすい音で安定したら、高低取り混ぜてやって下さい。 もし、基礎訓練が足りてないな、と自分で思い当たるようなら、これらの練習をしっかりやって下さい。 「こんな練習」と思われるかもしれませんが、しっかりやっていれば、驚くほどラクに綺麗に音が出せるものです。 あたりまえのウォーミングアップでもありますからね。 1週間でも効果が期待出来る練習となるとこういったものですが、練習以外の手段をとるとしたら。 マウスピースの形状はあってますか? 変えてみると音が出しやすいということもあります。 はっきりとした音が苦手なら、こころもちリムが薄くてカップも浅めのもの。 逆に音が薄っぺらいな、と感じたら、カップ深めで安定感のあるもの。 どちらにしろ、いままでのクセもあると思うので、急に変えると慣れなくて逆に扱いにくいかもしれません。 「こちらのほうが使える」と思えなければ、無理に変えるのは逆効果です(長い目で慣らしていくなら構いませんが)。 楽器を持ち変える……のは無理でしょうから、そのへんで考慮してみて下さい。 音感の問題はトロンボーンという楽器の形状のせいでさけられないんだけど……。 機械的にスライドの位置を覚えているようではいけません。 常に正しい音をイメージして、狂ってきたと思ったら即修正出来るようにしましょう。たとえば、演奏始めた時と終わり間際では、管の暖まり方も違うのでそれだけで微妙に違うものです。 音色は……、実は自分がイメージし続けなければコントロール出来ないんですよ。逆に言えば、理想の音に近づくには、常に頭の中で理想の音を鳴らすことです。 簡単なようですけど、楽譜や指揮に夢中になると自分の音を忘れてしまいがちですので。 がんばりすぎて、オーバーブロウ気味になったりしないように。ジャズとかマーチングに手を出していれば、また、違うのですが、吹奏楽……では音色に問題があるとすれば、そういった部分を注意するべきでしょう。 「なにが出来ないのか、どうしたいのか」が具体的にわからないので、全体的なアドヴァイスですが、だいたいこんなものでしょう。 私も、中、高校とトロンボーンでした。1~3の全パート経験しましたし、テナーもバスも使ったので、もう少しつっこんだアドヴァイスが必要であれば、がんばって有益なことを思い出してみますよ。

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  • shigatsu
  • ベストアンサー率26% (511/1924)
回答No.2

一週間以内ってのはちょっと無理でしょう。 まずは、腹筋ですね。何は無くとも腹筋鍛えて腹式呼吸を完璧にマスターすること。 口(唇)の形が金管楽器の命といっても良いくらいなんですが、これを間違って覚えると伸び悩みますね。また口や唇に合ったマウスピースを選ぶことも必要です。 例えば唇にあたる部分(リム)の厚さや丸み大きさなどが合っていないと辛い場合があります。カップ内部の形状も音に影響しますね。 この辺は楽器専門店へ行って相談したほうが良いです。 吹き方ですが、ほっぺたを膨らましたり、逆にほっぺたに力が入っていたりすると唇が良い形になりません。息で膨らまない程度に力を入れておくようにしましょう。 低音を出すときはマウスピースのほぼ正面に向かって空気を出すように、音が高くなるにつれて徐々に手前によってくるような感じですね。このときに本当は唇を当てる位置を変えないほうが良いのですが、高音を出すときはちょっと上気味にマウスピースに当てるようにすると出しやすくなるかと思います。 練習はロングトーンですね。同じ音を同じ音量でできるだけ長くまっすぐに鳴らしつづけること。これには最初に書いた腹筋と腹式呼吸が関わってきます。 理想はヨウカンとかカマボコみたいに最初から最後まで同じように吹くこと。音の最初にアタックが入ってしまわないように。 トロンボーンは他の楽器と比べて比較的音に感情のつけやすい楽器です。やさしく吹けばやさしい音が、力強く吹けば他の楽器には負けない音量でしかも華やかな音が出ます。今がどういう状況かわからないので具体的なアドバイスは書けませんが、感情が出やすいということを覚えておけばだいぶ違うんじゃないかと思います。 あとはトロンボーンに限りませんが、音を良く聞きましょう。トロンボーンの場合特にこの位置でこの音という明確な決まりはありませんよね?だいたいこの辺でこの音が出るという楽器なので、何よりも奏者の音感が必要です。演奏は一人というわけではないでしょうから、他人の音と自分の音をちゃんと聞き比べてスライド位置を微調整することも必要です。 これによって和音が綺麗になれば、多少のバランスの悪さはカバーできる筈です。 以上断片的ですが中学高校とトロンボーンを吹いていたおじさんより。

  • usawing
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回答No.1

トロンボーン吹きではありませんが、金管楽器経験者ということで。 始めに言っておきます。 おそらく1週間では無理です。 なので、出来るところまで頑張ってみてください。 1.具体的にこういう音色・音形にしたいというのはありますか? 2.今現在の自分の奏法は正しいか確認しましょう。   (腹式呼吸、ヴァジングなど。)   音色や音形が悪いのは、大体口の形が良くない場合が多いので。 3.ひたすらロングトーンをします。 このとき注意することは、 ・1で目標とした音色になっているか?また音程は合っているか? ・息のスピード、量は一定か? これらのことを、常に意識して練習してください。 普通の音階の上がり下がりで十分でしょう。 ただし、ピアノとフォルテの2種類ではやった方がいいかもしれません。(場合によりますが) 納得の行くまで繰り返し、これだと思える音色でロングトーンが出来るようになったら、 他の基礎練(タンギング、リップスラーー)を同じ音色で出来るようになるまでやります。 曲練は、ロングトーンが完璧になってからの方が無難です。(中途半端な状態で曲を吹くと、元に戻ってしまうので。) あと、曲を理解(自分なりに解釈)すると、思ってたような音色が出たりすることもあったりしますが(爆) これだけ書いておいて、言うのもなんですが、 私も中高6年間吹奏楽部員だっただけですので、これで上手くいくか自信はありません。 なんせ、体験談ですから…(苦笑) それでは、頑張ってください。

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