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有島武朗の「小さき者へ」
有島武朗の「小さき者へ」は、どういう本なんですか?
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下記を参照下さい!名作です。 妻を失った筆者が1年半で書き上げた、残された子供たちにむかって切々と胸中を吐露した名篇。母を亡くした子供たちの不幸さ、悲しさとともに、父としての子供たちへの愛情がこめられている。子供たちへ「不幸なものたちよ」とよびかける一方、「小さき者」が父と母の祝福を胸にしめて、人生の道を開いていくことを願う、筆者の切なる思いが表現されている。 「行け。勇んで。小さき者よ。」作 家:有島武郎(1878-1923) http://www.eduweb.ne.jp/roudoku/chiisaki/ 作品について: 1918(大正7)年1月の「新潮」に初出。 妻を失った作者が残された愛児に切々と胸中を吐き出した作品とされる。作者の紡ぎ出す北海道の描写が、切なく、美しい。 http://web.city.sapporo.jp/read/chisaki.html http://www.cam.hi-ho.ne.jp/sweet-caramel/tiisakimonoe.htm
お礼
そうなんですか~ ありがとうございます。是非読んでみたいとおもいます。