冬山(雪山)用の登山靴について(靴底の形状)
今までは残雪期までの経験でしたが、今年から本格的に雪山にトライしようと思っている者です。
徐々にステップアップしていくつもりですが、最終的には2500m以上、出来ればアルプスまで行けるようになりたいと思い、道具はキチンと選びたいと思っています。
現在、それに適した登山靴を物色中で、お店で履き比べた結果、ローバのクリスタロXプロかハンワグのエクリプスにしようと思っています。
(後で後悔しないよう、多少オーバースペックでもハイエンドなモデルにしようと思っています(^ ^;))
さて、ようやく本題の質問です。
第一候補のハンワグ エクリプスは底が(先端)が歩きやすいように?湾曲しています。これは私が夏~残雪期で使用している同社のクラックセーフティと同様で、固い靴底にも関わらす非常に歩きやすいです。
でも、厳冬期の使用を見越した場合、このような”曲がった”靴底は不具合はありませんか?
ローバや他の社(ガルモント・スカルパ等)は何れもほぼ真っ平らな靴底でしたし、出典を忘れてしまったのですが、雪山では靴底が平らな方が良い、とも聞いたような気もしてちょっと心配です。
アイゼンとの相性が心配なのか、そもそも高層部のアイスバーン等で曲がった靴底は危険なのか、それともそんなに気にする必要はないのか……
ちなみに、先述のクラックセーフティはグリベルの12本アイゼンが普通に使えました。危険や不具合には気付きませんでしたが、私の経験不足故なのか、それとも残雪期では大丈夫でもこれから私が挑戦する本当の冬山ではそうはいかないのでしょうか?
今はどちらかというと慣れているハンワグに心惹かれるのですが、実際に山で困るのでは遅いので、アドバイスが頂きたく思います。
具体的社名を挙げての質問は不適当かもしれませんが、私見を含めてご意見等をお願いしますm(_ _)m
お礼
ありがとうございます。 とても参考になりました。