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7月14日に涸沢まで登りたいのですが
7月14日に夫婦二人(30代後半、登山経験は無雪の夏山は数回ずつあります)で上高地から涸沢まで登り、涸沢小屋で一泊後、下山する予定を立てています。涸沢へは以前8月下旬に上ったことがありますが、この時期は初めてです。涸沢までの道中で、この時期の雪の残り具合はどの程度でしょうか。残雪期登山の経験がないのですが、アイゼンを準備すべきかどうかなど、教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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この時期はもう「残雪期」ではないですね。 もちろん8月下旬に比べればまだまだ雪は多いですが、梅雨のこの時期はひと雨ごとに凄い勢いで雪が融けていくので、今現在の状況と10日後の状況はかなり違うでしょう。 涸沢ヒュッテのサイトによると、今現在は本谷から上は残雪があり、軽アイゼンとストックがあると登りやすい、ということです。14日にはまたかなり融けているでしょうけど。 必須というわけではなく、雪上歩行に馴れている人はアイゼンを必要とはしないでしょうが、そのあたりはご自分で判断してください。 まあ、登りはともかく、翌朝の下山のことを考えれば、雪上歩行に馴れていないのでしたらアイゼンとストックを持っていった方が良いかもしれませんね。 下りは登りより難しいですし、朝の早い時間帯では雪も固く締まっているので、なお難しく感じますから。 ストック、それも両手持ちのダブルストックはバランスの補助にとても役立つので、軽アイゼンだけでストックがないより、ストックだけでアイゼンがない方が歩きやすいくらいです。 いずれにしても、直前にサイトをチェックするなどして現場の状況を確認することをお奨めします。
年によって違うので今の時点では何とも言えないけど、 (積雪の量、梅雨時期の降雪の量) 梅雨明けに近い時期なので、基本的には残雪があっても たかが知れており、アイゼンが必要なほどではない。と思います。 (最近行かれた方からの回答があればそちらを参考にしてください) 一度その時期に、涸沢の入り口当たりから穂高の小屋のすぐ下の方まで 延々残雪がかなり残っていた時がありましたが。 それでも特にアイゼンがないと危険ということもありませんでしたし。 むしろ中途半端に残っていると、 スノーブリッジが薄くなっている箇所もあり、 不要にのってしまうと踏み抜いてしまう危険性もあります。 ので、注意するとすればそれくらいでしょうか。 これも慎重に歩けば、問題ないと思います。
お礼
お礼が遅くなりましたが・・・無事に涸沢に行ってきました。今年は雨が少ないそうで、本谷橋からしばらく上がったところから雪が出現し、涸沢前の直登から上は一面残雪でした。軽アイゼンとストックを持参しましたので、初めての雪上歩行でしたが、転ぶことなく無事に涸沢小屋まで行けました。涸沢から上に行く人は本格的なアイゼンがないと無理とのことでした。年によってかなり状況が違うということがわかり、勉強になりました。どうも有難うございました。
お礼
お礼が遅くなりましたが・・・無事に涸沢に行ってきました。今年は雨が少ないそうで、本谷橋からしばらく上がったところから雪が出現し、涸沢前の直登から上は一面残雪でした。アドバイスにしたがって軽アイゼンとストックを持参しましたので、初めての雪上歩行でしたが、転ぶこともなく無事に涸沢小屋まで行けました。下山時もあいにくどしゃぶりの雨で、眺めがよくなかったのが残念でしたが、良い経験ができました。どうも有難うございました。