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怖い親の子どもとの付き合い方(長文です)
小学校6年生の女の子の母親です。 同じクラスの女の子のお母さんが粗暴でとても怖く、多くの人とトラブルを起こしていて、その女の子と私の子どもをどのように付き合わせればいいか悩んでいます。 事の発端はその子の母親と一緒に学校の役員をしたとき、バザーの運営のことで自分の意見が通らないと知ると、その母親がPTA会議室で机を蹴り倒したり灰皿を投げたりして暴れ、“オレは昔ヤンキーやったんや!今でもオレの手先になって動く若いモンがいっぱいおるんや!そんなヤツらを相手にケンカひとつしたことがないオマエらが勝てると思うか!”などと大声を出したことです。(父親ではなく母親なのです。念のため。) その後も“人を雇ってオマエらの家を見張らせている”とか“昔足抜けしたヤツと同じように体にチェーンを巻きつけて車で引きずり回してやる”などとその時その場に居合わせた人が皆脅されたのです。 その他にもいろんな人に対して子どもの持ち物を壊されたとか服を汚されとかで弁償をするように言ったりして、皆が困っています。こういう場合ほとんどが女の子が母親に怒られるのが怖くて友人のせいにしているのです。学校に相談しても学校にもあまりにもたくさんの苦情が寄せられ、子どもを同じクラスにしないでほしいという要望が多すぎて、先生も困っていました。 ご主人のご実家が校区内で商売をしていて、ご主人のお母さんが噂を聞いて「問題を起こすと自分たちが商売が出来なくなる」と意見してくれ一時的にはよくなったこともありましたが、今でもまたあちこちでトラブル続きです。部屋で一緒に遊ばせた次の日、暖房が利いてなかったので子どもが風邪を引いたとか、出されたお菓子を食べてお腹を壊したなどと怒鳴り込まれた人もいて、その女の子と自分の子どもを遊ばせることに皆戦々恐々です。 母親が怖いからと言うだけで、自分の子どもにその女の子とは関わらないようにというのはなんとなく気が重く、なんとも対応に苦慮しています。こういう場合何かよい対処法はないでしょうか。
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冷たいですが、私なら遊ばせません。ハッキリ言います。もし、その子がクラスで一人ぼっちになったとしても、です。 最近はすぐにイジメがクローズアップされていますが、イジメというのは理不尽な理由で自分の快楽や利己的な理由で相手をいじめることだと思います。 しかし、これは「問題のある危険人物からの回避」だと思います。 そりゃあ、親に問題がある訳ですから、子供には何の罪もないし、可哀想でしょう。でもそれは彼女が成長と共に気づき、乗り越えていく問題でもあります。 満足に世話もしてもらえないとか虐待されているなら、手を差し伸べて、行政にも連絡するのが普通でしょうが、そうでなければ、手の打ちようはないと思います。 私は海外が好きで、いろんな国へ行きました。外国では危険人物とは一切のかかわりをもちません。たとえ駐車場でも怪しい車の隣には絶対に止めません。銀行の中でさえ、カバンを両足に挟んでガードします。 危険を回避する術を子供の頃から徹底しているんですね。 しかし、ボランティア活動などは日本よりも進んでいます。小さな頃からボランティアをさせますし、学校のカリキュラムにもなっています。 助けを必要としている人には手を差し伸べ、危険人物は徹底無視ですね。たまに黒人だけがっていう人種差別もあって、それが100%良い事だとは思いませんが、日本も凶悪事件が続いてますし、銃もあちらこちらで事件の要になりつつありますしね。 はっきり娘さんに言えばいいと思います。あの子の親は問題だから、付き合いは学校だけにしよう、と。でも子供には罪はないんだよ、何か相談とかあったら聞いてあげよう。何でもお母さんに言ってね、と。
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- ucok
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まず結論から申しますと、小6なら親が言うまでもなく子供はわかっていると思います。親として何か言うなら「“私”はあの親と係わり合いを持ちたくない」ということくらいで、あとはお子さん自身が勘と経験で、自分のために、あるいは親のために関らないようにすると思います。反面、他の方へのお礼を拝見して思うに、お子さん自身が関らないようにしていても関らざるを得ない面もあるようなので、「“あなた”は関るな」と親が言ってもプレッシャーを与えるだけなのかなあ、という気がしないでもありません。親がそれだけビクビクしているということは、子供はもっとビクビクしているでしょうから。 で、対策ですが、そういう疑うことしか知らない人の相手って難しいですよねえ。案としては、別の元ヤンキーの保護者(更生済みの人が結構いますよね)にアドバイスを求める、町内会長や民生委員にアドバイスを求める、町の交番にアドバイスを求める、その元ヤンというママの元もと締めを見つけ出して絞めてもらう、逆に元ヤンが心を許している人を見つけ出して説得してもらう、自分が元ヤンの友達になって心を開かせる(←この案は度胸がない人には無理でしょう)、などが思いつきました。
お礼
お返事ありがとうございます。 お礼が遅くなって申し訳ありません。 仰るとおりに、私の子どもも自分の経験や他の友人との話から例の子どもが“要注意人物”であることはよくわかっています。 「当番やグループ活動でも自分の好きなことしかやらないので困っている、注意したいんだけれどもどうしたらいいだろう、ちょっと言うとすぐ泣いて、お母さんに言いつけるし・・。」というような話を私にするので、他の子どもと同じようには扱えないということを感じているようです。 私の子どもはお掃除グループのリーダーで、グループのみんなに公平に役割をしてもらいたいのにその子が雑巾ばかりをやりたがることに困っていて、この連休明けに担任の先生に相談をしました。 先生が「あなたの“みんな公平に”という考えは正しいと思う。」と言われ、自分の考えが間違っていないことで少しは自信を持てたようです。 あとは先生が「お掃除リーダーには先生と同じぐらいの権限があるから、厳しく注意していいです。」と言われたことを実行できるか、ということですが、ひとりで解決するのではなく、お掃除グループの皆で話し合って解決できるようにしたいと思っています。 幸いなことに今年度の担任の先生がカウンセラーの資格を持つ先生で、新学期がスタートしてからの様子を見ていると、少々安心できるようにも感じます。昨日も担任が別のことで例の子どもに厳しく注意していて「お母さんと一緒に○○さんの家に謝りに行きなさい」というような言葉だったそうで、今後どうなるかを見守りたいと思っています。
自分だったらどうするか?と一生懸命考えてみました。 その怖いお母さんの娘さんも、実は被害者の一人ですよね。 おそらく、こんな親御さんに育てられたのであれば、本人も問題行動を起こすでしょうけれど。 妙案はありませんが、児童を排除するのは不可能な訳ですから、 学校と保護者が団結して対抗するしかないと思います。 誰しも自分が「言いだしっぺの悪い人」にはなりたくないですが、すでに何人もの保護者が脅されていると言うことなので、状況としては充分だと思います。 学校だけに任せず、自分たちも解決するための一員だと考えていくことが大切だと思います。 不当な言い分は絶対に聞かない。 あと、養育が不適切と思うので、児童相談所に学校から相談してもらうのもよいのではないでしょうか。 しかし…このお母さんも、子供時代におそらく適切な養育を受けられなかったのではないかと思います。 好きなようにふるまっているように見えるでしょうが、周囲から認められない自分への苛立ちから、このような行動を起こしているのではないでしょうか。 どんなにダメな人であっても、「その人なりの努力」を認めて褒めてあげることで、その人の行動が改善されるケースがあるようです。 児童虐待をする親などに対して、そのようなテクニックを用いることがあるようです。 ご参考にならないかもしれませんが、考えたことをつらつらと書いてみました。
お礼
難しい問題にお返事くださりありがとうございます。 母親は私たちにはとても怖い人ですが、子どもには過干渉・過保護のようで子どももわがままで掃除当番など自分がしたくないことはしません。それを他の子が注意すると自分が悪いにもかかわらず母親に“悪口を言われた”と告げ口をし、母親が授業時間に学校にこっそり来て相手の子どもの靴を下足箱から持ち帰るなどするために(現場を見た人がいるのです。)母親に対しても子どもに対しても誰も意見が言えずに困っています。 母親は子どもの前ではとてもよい母親であるようで、児童相談所に通報するようなケースではないと思われます。子どもも自分の母親がそんなことをしているとは全く気づいていませんが、ただ、参観のときに教室の後ろから見ていて分かるほどとてもひどい円形脱毛にかかっています。 私の子どもも含めてクラスメートがその子に対してとても気を遣うようで、先生もそのようで家庭訪問や懇談会はいつも一番先、その子だけがクラスの中で特別待遇のようにも感じます。 関わるのは怖いけれども自分の子どもにそれを言うわけにもいかず、ただただ何事もないように祈るばかりなのです。。
お礼
お返事ありがとうございます。 あなたのようなお考えの方がおられることに安心しました。 私の本音としては“あの子には関わるな”と娘に言いたい。しかし、子どもの親として、“あの子には関わるな”という半ば差別的な言葉を子どもに言っていいものかどうか悩んでいたのです。 また、自分の子どもが疎外されていると相手の母親が知った場合にまた何か脅されるのではないか、今までも自分側に落ち度があるにもかかわらず、些細なことで他の子どもや親の根も葉もないことを(子どもが万引きをしているなど)言いふらしたり親を脅したりしてきた人ですから、子どもに何かあっては困るという心配もありました。恐らくクラスの大半の子どものお母さんが同じ思いでしょう。 そういう思いがこの母娘を増長させてきたのかもしれません。 例の子どもが学校帰りに自分で傘を振り回して壊した翌日、母親が連絡帳に“○○さんから傘を壊された”と書いてきて、担任がその場に居合わせた数人の子どもに事情を聞き、自分が壊したものを“壊された”、自分が失くした文房具を“盗られた”など、子どもが母親に叱られたくなくてウソをつくことで母親のクラスの子どもに対する敵対心をあおることになり、事態を悪化させると見抜いて、子どもに厳しく指導してくれたこともありましたが、担任が何度も連絡帳や電話で事情を説明しても母親が納得せず、担任が言うには“子どもを敵から守るために武装している”ような感じだそうです。 学校のグループ学習でも今は理科でマッチやアンモニアを使った実験をしてるので、何かあったらどうしようとか、今年は修学旅行もあるので同じ班になったらどうしようと考えると気が重いです。 ですが、子どもには何が正しくて何が間違っているのか、とか、人の嫌がることをすれば皆に嫌われるのだと教えるいい機会かもしれません。 子どもとよく話してみます。 ありがとうございました。