読書初心者にオススメの本

質問

こんにちは。
私は生まれて23年間読書をまともにしたことがありません。
最近身近な人に読書は色んなことを学べるし、人生が豊かになるから
是非何か本を読んでみてと言われました。
確かにこれといった趣味もないし、自慢できることもないし、
本を読むことでもっと自分の世界を広げることができたらすごいなあって思い、
何か読んでみようと思っているのですが、
読書が苦手な私でも読みやすい本があれば教えていただきたいと思います。

漫画だと恋愛ものでもなんでも泣ける漫画が好きです。
非現実的なものよりは自分も共感できるような話が好きです。

読書が苦手だけどコレはよかった！とかでもいいのでお勧めの本があれば教えてください。

回答No.6

summerfish · ベストアンサー

乙一の「ＺＯＯ」がお勧めです。

３０ページくらいの短編が、１０個くらい集まった作品です。
想像していなかった（いい意味で裏切られる）結末になるので、最後までひきつけられます。

私の場合、読書習慣があるわけではありません。飽きた時・ひどい時は、登場人物の台詞しか読みません。

ですが、そんな私でも「ＺＯＯ」は読めました。おもしろかったです。

回答No.9

tr4

小説の紹介が多いので、小説以外で。

○松井秀喜・・・不動心
彼の人となりが彼自身の言葉で書かれています。彼は「天才ではない」と自分で冷静に評しています。私も読んでいて決して特別な才能を持っているわけではないのだなぁ、と思いました。その人が、どうやって成功を掴み、現状を維持できているか。。そういうことが書かれていてとても新鮮で、共感できました。決して難しくはないので、できることから実践できそうだと思わせてくれました。ちなみに帯の見出しは「『心の構え』で挫折は力に変わる」です。

○Ｖ・Ｅフランクル・・・それでも人生にイエスという
アウシュビッツ強制収用所で生き残った、精神科医が書いた名著です。
これを読んだら、自分の人生が本当に「濃く」思えると思います。
私の本棚には、いろんな本が並んでいますが、間違いなく、
死にそうに落ち込んだとき、これしか手が出ません。
なぜなら、そこに書かれているのは、真実だからです。
すぐに、ベストセラーになって、すぐに、消えていく本もあります。
本物は、ズシリと重厚です。

回答No.8

harding

すんなりと読みやすく受け入れられる作家では、星新一でしょうね。読み易いだけでなく、社会風刺が利いていますし、良質のショート・ショートを多く残した作家ですね。

また、読みやすい海外の古典小説から入って行くのもいいですね。「あしながおじさん」「宝島」「ジキルとハイド」「オーヘンリー短編集」「シャーロック・ホームズ・シリーズ」等、手当たり次第に乱読されるのをお勧めします。

ちなみに、私も学生の頃ぜんぜん読書やっていなくて、２０代の時テレビドラマの影響で（新潮文庫「レ・ミゼラブル」全５巻）を読破して、急に読書意欲が沸き、手当たり次第に「宝島」「シャーロック・ホームズ」「あしながおじさん」等読みまくった思い出があります。

ですから、ジャンルに関係なく読むのは「心の栄養」になりますし、あなたの心を変える作家に出会えたら、人生観も変わりますよ。

回答No.7

westberlin

眉村卓の『なぞの転校生』がお勧めです。メッセージ性が強くて元気が出ますよ。あとアニメ映画にもなった宮部みゆきの『ブレイブストーリー』もお勧めです。

回答No.5

kotonaga

ライトノベルはどう？、「このライトノベルがすごい」とか読んで、面白そうと思ったの読んでみては、取り敢えずランキング各部門の第１位の作品に外れはないから（終わりのクロニクルはもの凄い厚みとクセの有る作品だから慣れてきてからの方がいいけど）

回答No.4

hiroron11

話題の本なんかから始めるとイイと思いますよ☆
売れてる本は基本読みやすい本なんで！
本屋さんなんかでアピールされてるような本で面白そうなものを、取り敢えず読み始めてみるのが１番だと思います。

女性の方なら江國香織さんの作品なんかが、
共感しやすいみたいです。

回答No.3

jitsuzon

ゴーゴリの「外套」という本をぜひ読んでください。
人間として。

とりあえず、（私の論ですが）岩波文庫で面白そうな本を見つけて読んでみるのが良いと思います。
岩波文庫は下手な本は出していません。全て人間として読むべき本を出しています。人生と心がきっと豊かになるはずです。
ちなみに、ちくまの本もお薦めです。

参考URL：

http://ja.wikipedia.org/wiki/岩波文庫

回答No.2

noname#67018

星新一著の「ショートショートの広場」をおすすめします。
短編集なのですが、一話ごとにあっ！と驚くオチがあって面白いです。
短い上に読みやすく、読んだあとにどんでん返しのようなものがあるので途中で挫折することもないです。
私が読書にハマったきっかけになった本でもあります。

回答No.1

noname#256814

面白かった映画やドラマの原作本、または同じ作者の本はどうでしょう？私が薦めるのは奥田英朗の「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」です。どちらも短編ですし、表題作が映画、ドラマ化されてます。