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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アメリカ・ヨーロッパでのカメラ事情を教えて)

カメラ事情の比較:アメリカ・ヨーロッパと日本の違いとは?

このQ&Aのポイント
  • アメリカやヨーロッパでもカメラを趣味とする人はたくさんいる
  • 日本人と写真に対する考え方には違いがあるかもしれない
  • アメリカやヨーロッパでもカメラ雑誌は刊行されている

質問者が選んだベストアンサー

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  • JPUSNL
  • ベストアンサー率36% (13/36)
回答No.1

もちろんアメリカでもヨーロッパでもカメラ/写真を趣味としている人はたくさんいますし、だからこそ上級クラスの一眼レフカメラも日本メーカーがどんどん輸出出来る訳です。 又、ライカやハッセルブラッド、リンホフ、ジナーなどの海外メーカーが未だに生き残っているのも限りあるプロだけではなく、アマチュア向けの市場がまだあるからとも言えるでしょう。 しかし、もう何台もカメラを持っているのに新型が出たらまた買ってしまうというような日本人にはよくいそうなタイプはかなり少なく、逆に古いカメラも大事に長く使っているような人が多いように感じます。 撮る被写体については確証はないですが、日本人の場合とあまり違わないのではないでしょうか。 写真文化という意味で日本と欧米、特にアメリカと一番違うのは家族のポートレートをちゃんと写真館で撮ってもらって飾る事の多さでしょう。 映画やテレビでご覧になるようにサイフに入れておくサイズのものから家やオフィスに飾るものまで、かなりの枚数の家族写真に囲まれている生活をしていますが、その多くはスタジオか出張でプロに撮ってもらったものです。 我が家の友人アメリカ人家族も手紙をくれる度にそのようにして撮った新しい写真を同封してくれますし、自宅は何十枚もの額入り写真が飾ってあります。 最後に雑誌ですが、日本のようにアマチュア向けの写真コンテストを毎号掲載しているようなものはほとんどありません。 プロの作品紹介と撮影テクニックの特集など写真がメインのものが圧倒的に多く、新製品の紹介やテスト記事など機材がメインのものが少し、といったところです。 代表的なものとして、どちらもアメリカのものですが、機材メインの『POPULAR PHOTOGRAPHY』、写真メインの『AMERICAN PHOTO』があります。『AMERICAN PHOTO』は年に一回読者から募集する写真コンテストがありますが、そこで入賞してのし上がろうとするプロも参加しますので物凄くレベルの高い写真が集まります。 その他ヨーロッパのものとして写真メインの『FOTO』などが日本の輸入雑誌を扱っている書店で手に入る事が出来るものでしょう。

Doppel-G
質問者

お礼

JPUSNLさん、詳しい回答ありがとうございます。 なるほど、確かに映画などでもアメリカ人はよく家族の写真を持ってますもんね。日本では、それほど一般的でないかも知れませんが、向うでは、日本に比べて家族の写真はより親しみのあるものなのですね。 カメラ雑誌の情報もとても参考になりました。今度、洋書店に行ったら探してみます。 ありがとうございました。

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