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中古の内装が板張りの住宅を購入しました。売主は工務店さん。板張りから隙間風が吹いてきます。これって欠陥でしょうか?

中古住宅を購入しました。築17年と古いのですが、ある工務店の社長さんが自宅用に建てて、家族が住んでいたというので品質はある程度安心して買ったつもりです。また、床が無垢の檜、壁は杉と非常に人にやさしいつくりで、その他のつくりも素晴らしかったので購入にいたりました。しかし、住んでみると、杉の壁が乾燥或いは劣化し、間から隙間風が入ってきます。3月に引っ越したのですが、寒い日は外気温と変わらないくらいの体感温度です。風を実際に感じます。 劣化というのは仕方ないと思うのですが、売主(個人ではなく工務店として)はプロですので、あらかじめこういう情報を飼い主に出す義務はないのでしょうか? 隙間風の事実を知っていれば、また買取の値段等も違っていたと思います。このあたりのアドバイスをお願いしたく。

みんなの回答

  • parthenon
  • ベストアンサー率46% (30/65)
回答No.3

初めまして、住宅業界に席を置いている者です。 その隙間風がどこから吹いてるかが分かればもう少し判断のしようもあるのですが…。 ろうそく、タバコ、線香などを使って、風の強い日に一度出所を確認してはいかがでしょうか? また、形状は不明ですが無垢板張りですと、木材の収縮に伴い壁内からの隙間風は石膏ボード仕上げに比べて多いと思われます。もちろん欠陥には該当しません。 築17年であれば瑕疵担保保証期間も経過していますし、中古ということなので恐らく現状販売だと思います。短期(1~2年程度)の瑕疵保証を付けているケースもあるとは思いますが、こちらは契約約款をご確認ください。ただし保証が適用されるとは考えにくいです。 また、売主が個人であろうと法人であろうとわざわざ商品の欠点(あえて欠陥とは書きません)を言うとは考えられません。購入前に内覧はしなかったのでしょうか? 築17年の中古物件であれば何かしらの不具合はあって当然だと思いますし、工務店の社長宅だったから安心という抽象的な考えは安易でしたね。 失礼な文章になってしまい申し訳ありませんが御一考ください。

回答No.2

chikugounoですが、補足します。在来工法で、隙間風は普通と言うのは、壁そのものからでなく、建具枠と建具との取り合い部分の機密性が悪く、隙間から外気(隙間風)が侵入する場合を云います。此れは、一般のアルミサッシュでも僅かですが、あります。とにかく、自家用と云う事で、粗雑な工事をしていたのでしょう。

samgong
質問者

補足

chikugounoさん 在来工法の隙間風というのは、そういう意味合いですか。いずれにしても、明日区の建築士協会の無料相談会で率直に話を聞いてきます。 今日も風が割合と強く、杉板の隙間から風が入ってきました。この気温では不快ではないですが。 また、明日以降に経過をご報告します。

回答No.1

壁から隙間風とは、聞いた事がありません。拙宅は築後12年で、当時としては先端かも知れませんが、外断熱工法(ダイケン式)を採用して、寒冷期、外気温との気温差:10度位です。そこまで、行かなくても、簡単な工法でも、外壁は、先ず外部の仕上げ材(木質系板張り・セメント系板張り・佐官仕上げ)があり、その内側にその下地材、防水シートがあり、更に常識的には断熱材(厚さ:5~10cm)を嵌め込み、その内側に室内仕上げ材(あなた様のお宅の場合、杉板張り)となります。その杉板張りでも、本格的な物は本実加工で空気は通り難い工法で、多分、片じゃくり工法だと思いますが、隙間風を感じるとは思われません。あなた様のお宅は夏場専用の別荘か、仮設の作業小屋程度の建物のように思います。善後策としては、買い取り価格の見直しをしても、その後、そこでお住まいになるのであれば、当然、改修工事となり、その費用を工面しなければなりません。そこで、改修工事費+その工事期間の迷惑料を請求されたら、どうですか。 但し、このような事例に精通した設計士、若しくは弁護士の協力なくしては事は進まないと思います。 中古の物件を購入する場合、専門家に御相談すべきであったと思います。

samgong
質問者

補足

chikugounoさん どうもご丁寧な書き込みありがとうございます。私もいまどき隙間風と目と耳を疑いました。この家には、間違いなく一定期間は売主のご家族で住まわれていて、夏場だけ、或いは仮設という建物ではありません。 ご指摘のように、モルタル壁で、その下には断熱材(大体50mm)が入っているようです。 明日、区の建築士協会の無料相談会というのがありますので行って来ます。 実は、別の建築士協会で相談したのですが、そこでは、在来工法で隙間風は当然ですと看破されました。程度問題だと思うので、今度は困っていることを再度伝えて、専門家を紹介してもらいます。

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