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珍ノーヒットノーラン
メジャーリーグにはノーヒットノーランを6人の投手リレーで完成したという記録があるそうです。普通、そんないいピッチングをしていたら交代しないはずなのに、どういう事情でこんな珍記録ができたのですか。好投していた先発投手が負傷したのですか?
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2003年6月11日のことですね。 敵地ヤンキースタジアムで迎えたインターリーグ戦で、メジャー記録である”投手6人継投でのノーヒットノーラン”を記録致しました。 先発ロイ・オズワルト投手はいい立ち上がりでしたが、右足首の調子が悪いということで降板。 2番手のピーター・マンロー投手は制球の調子が悪く交代 3番手のカーク・サールース投手は6回までを無難に投げきる。 ここからは単なる投手リレーだったようです。 4番手ブラッド・リッジは2回を投げ2奪三振。 5番手オクタビオ・ドテル 6番手はビリー・ワグナー ちなみに結末はワグナーvs松井でファーストゴロに打ちとりノーヒットノーランを達成致しました。 さらに詳細を知りたい場合ははURLを参考にしてください。 当時のニュースが掲載されてます。
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- tilt1816
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脇から失礼。メジャーには妙な記録が山ほどあります。 サイクル・アウトという凄いのもありました。全ての塁でアウトという凄いのが。ファーストとセカンドはまだ判りますが、ランニングホームランという寸前に抜群の返球でアウト。最後は一番難しい三塁でアウトですが、これも見事に良い返球が来てアウトという素晴らしいものです。 1イニングに二度ホームスティールをした選手も居た筈です。 まるで関係ないことで申し訳ありません。
お礼
こんな記録があったらすごいと思うのは、1塁ライナー、2塁ゴロ、3塁フライという具合に相手野手すべてにアウトにされるというものです。これは9回打席が回ってこないとできないので無理でしょうね。あとサイクルホームランといって、ソロ、ツーラン、スリーラン、満塁、と1試合で打つというものですが、こちらも無理ですね。
昨年、日本ハムがソフトバンク戦でノーヒットノーランリレーをやったと思うのですが、確か八木が先発で、0-0で延長に入り、その後投手リレーをし、リレーでのノーヒットノーランを達成しました。(2006年4月15日) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3 他にもリレーは過去2回、オールスターで1回あるようです。大リーグは、どちらのリーグか忘れましたが、延長は無制限のリーグがあるので、そういう場で質問文にある、6人で達成されたケースがあるのかもしれません。 質問文の6人の継投のケースは、2003年に達成されたようです。日本ではリレーでの達成は参考記録、大リーグでは公式記録のようです。
お礼
ご回答ありがとうございます。日本では参考記録というのも面白いですね。中日近藤の初登板ノーヒットノーランは覚えています。ヤンキースの井川も阪神時代に達成しているのですね。
- mat983
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1回で先発は降板です。 http://mlb.fc2web.com/news-2003-6-c.htm アストロズの先発はエースのオズワルト。 ところが1回終了の時点でアクシデントが発生、右足の付け根を傷めたのだ。このピンチを2回からムンロが急きょ登板し、2回2/3を投げて無安打、無失点の好リリーフ。その後もアストロズは計6人の投手をマウンドに送り込み、今日はすべてのリリーフ投手が完璧な働きを見せ、迎えた9回も守護神ビリー・ワグナーがポサダ、トランメルを討ち取ってゲームセット、ノーヒットノーランとなった。このゲームでアストロズは地区首位のカブスにゲーム差0になった。ヤンキースサイドとしては、コントレラスに代わりローテーションに入ったウェーバーも6回5失点と乱調、しかもノーヒッターという1958年以来の屈辱を味わうことになった。
お礼
ありがとうございます。実に珍しい記録で面白いですね。こんなに投手が変わると、ヤンキースもノーヒットということに気がつかなかったかもしれませんね。
お礼
最後が松井というのは日本人としては悔しいです。意地の一発を打って欲しかったです。