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ハンクスとPBSの違い

現在脾臓細胞の培養で細胞をハンクスで遠心洗浄を行なっています。 ハンクスもPBSも緩衝液ですが使用するに当たって何か違いというものはあるのでしょうか。 PBSはハンクスに比べて生細胞を保存するのに適していないという情報は得られたのですが、10~20分の遠心の間でも保存ということになるのでしょうか。 まだ実験を始めたばかりなので常識てきなことかもしれませんが知っている方がいらっしゃいましたら教えて欲しいです。 お願いします。

みんなの回答

  • ebikichi
  • ベストアンサー率35% (75/213)
回答No.2

>グルコースやこれらがないと細胞障害性を持つということなのでしょうか? そうです。 その理由は「浸透圧」でいいと思います。

yomi1986
質問者

お礼

ありがとうございます。 とても助かりました。

  • ebikichi
  • ベストアンサー率35% (75/213)
回答No.1

PBSにはグルコースや十分な2荷イオンが含まれていないので、 細胞障害性が高い 5分もたてば浸透圧等で細胞障害となります

yomi1986
質問者

補足

迅速な御回答ありがとうございます。 PBSとハンクスの組成を調べたところ、私達の使用しているハンクスにあってPBSにない二荷イオンとはMg2+とCa2+だったのですが、グルコースやこれらがないと細胞障害性を持つということなのでしょうか? 無知で申し訳ないですが教えていただければありがたいです。