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ヒイラギモクセイの防虫対策

生垣にヒイラギモクセイを植えて5年がたちますが、毎年今の時期に葉虫(?)に新芽を食われて、生垣になっていません(すかすか状態)。今年こそは防虫噴霧で虫対策したいのですが、どんな薬剤がよいか誰かアドバイスをお願いします。

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  • mikao
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回答No.1

害虫を特定して、適合する薬剤を散布すべきですがスミチオン乳剤マラソン等が多くの害虫防除に適合します。通常1000~2000倍に希釈して使用しますが10倍~50倍或いは500~800倍で使用する場合も有りますが、直接散布や薬剤耐性が有る場合以外は樹木に薬害が出ますので1000~2000倍で使用して様子を見てください。なお、大樹全体を散布するのでなければキンチョール園芸用または、一時しのぎにハエ、蚊用のスプレー、ゴキブリ用でも特に問題は有りません。一部の草花に近距離で大量に散布した場合低温障害を起こす物も有るかも知れませんが殆ど樹木には問題ありません。

fass
質問者

補足

早速のコメントありがとうございます。害虫の特定ですが、実はよく分かりません。一度、葉の厚みの中に小さな蛆虫がいたのを見つけたことがあります。これが原因の害虫でしょうか。毎年、気がついたら葉が食い荒らされ、なかなか特定することが出来ないのです。とは言え、今年こそは徹底的に、薬剤を散布しようと思っています。ご提案のスミチオン乳剤マラソンですが、頻度、周期はどれくらいがよいでしょうか。

その他の回答 (3)

noname#58393
noname#58393
回答No.4

葉がこのような状態になっていると思います。 http://www.tenteki.org/kitamura/coleo/heriguro/tentonom.htm 害虫はこれです。ヘリグロテントウノミハムシ(ハムシ科、テントウノミハムシ属) http://www.geocities.jp/kidoban298/yy-kontyuu/kouchuumoku/html/herigurotentounomi.htm 成虫は冬季、土中で休眠します。 春に産卵して孵化した幼虫は、新芽の中に潜り込んで食害します。 幼虫は土中でさなぎになり、6~7月ごろ成虫になります。 幼虫、成虫共に、新芽を食害します。 非常に退治がやっかいな害虫と聞いています。 幼虫は新芽が出る時期、予防的にスミチオン、マラソンなどを展着剤を混入して、月二回ぐらい散布するのが良いでしょう。 成虫は薬剤にはめっぽう強いと思われます。 見つけしだい捕殺しますが、秋~冬にかけて樹木のまわりの落ち葉は、きれいに清掃した方がいいでしょう。 また10月下旬あたりから、幹の部分にワラで「コモ巻き」してみるのもよいかもしれません。 http://blog.livedoor.jp/vivit2006/archives/50231826.html うまくすると成虫が入ってくれるかもしれません。 ワラは2月上旬あたりに害虫共々、焼却処分します。 追伸 この害虫は近年、各地で大量発生しています。地球温暖化が原因との説もあります。 「劇物」指定の農薬は取り扱い、装備に十分注意してください。 私は経験上、これらの使用をお勧めしません。散布中、ひどい中毒症状をおこすことがあります。 なおスミチオン、マラソンは「普通物」です。 ヒイラギモクセイは老成すると、秋に白い小花を咲かせます。 開花時期はキンモクセイの花が終わったごろですが、とてもすがすがしい香りがするので私は好きです。 がんばって大きくしてあげて下さい。

fass
質問者

お礼

まさにこの状態です。今までも何度か、薬剤散布は試みましたが、ついつい、継続することが出来ませんでした(半分あきらめもあった)。ことしは、なんとしても、継続してみたいと思います。

  • mikao
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回答No.3

薬剤の散布は害虫を発見してからでも良いですが、5月と7月頃に10日~2週間くらい間を空けて2回散布すると良いでしょう。因みに、スミソンはスミチオンとマラソンの混合薬で(二薬を害虫に合わせて家庭で混合して使用してもかまいませんが、他の薬剤の混合は可能か危険かメーカーに問い合わせれば教えてくれます。一月に一度でも二月に一度でもかまいません。(害虫に気づいたら1~2回散布すれば少なくとも抑える事は出来ます。害虫は葉もぐりバエの親戚でしょうか?)樹木名と害虫病害虫又は、樹木命と症状(枯れ、黄変、瘤、汚れなど)で検索して見るのも良いでしょう。最近は多くの薬剤が市販され安全性も効果も十分ですが必要以上の散布は控えましょう。因みに昔は殺虫剤を自家製造して使いました石灰硫黄合剤など。

  • Trianaei
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回答No.2

デュプテレックスかスミソンが、汎用性があって良いと思います。大概の害虫に効きます。それと薬剤散布の時は必ず展着剤を入れてください。そうしないと照葉樹などでは薬剤がはじかれてしまって、残効性が期待出来なくなりますので。展着剤が入れてあれば、木に殺虫剤がより長く残るので、直接薬剤がかからなかった虫も、葉を食べることに拠り退治できます。 希釈倍率は薬剤に規定されている濃度に従ってください。薬剤によって希釈倍率はかなり違いますので。 散布の頻度としては、月に一度すれば良いと思います。目途としては4月から10月くらいまですれば大概は大丈夫だと思います。 ご参考になれば幸いです。

fass
質問者

お礼

ありがとうございます。今年は、薬剤散布を徹底させるつもりです。まともな生垣になることを信じて!!

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