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旅客用超音速大型垂直離着陸機の開発とリニアモーターカー

年に一度ぐらいは速度が○○○kmまで達したとか言うニュースを耳にするのですが現状ではリニアモーターカーはどうなっているのでしょう?いったいいつになったら実用化されるのでしょう?毎度、騒音対策がどうとかばっかりで本当にやる気があるのか疑問に思います。 新幹線の高速化により存在意義が無くなったとか、技術面で致命的な欠陥が出てそれを克服できないとか、リニア用の線路?の用地買収が資金的にも物理的にも不可能だとか。どうしてリニアはいつまでたっても走らないんでしょうか? もし無理なら旅客用超音速大型垂直離着陸機なんてのはどうでしょう?これなら広い飛行場も長い線路もいらないし、超音速なら(まあ800キロぐらいでも)とっても早いし、すでに軍事用でもあるんだしなんとかなるんじゃないかと思いますが いかがでしょう?

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noname#2119
noname#2119
回答No.4

超音速について、ちょっとだけ補足。 飛行機が超音速を超えると衝撃波というものがでます。 これがやっかいで、これにやられると 大抵のモノが破壊されてしまいます。 その為、超音速を出す際には 飛行機は地上に影響を与えないように 高い高度で飛ぶ必要があります。 そうなると国内線では距離が短すぎて 高度を取ってる間に、目的地に到着してしまいます。 また間に合うように急角度で上昇すると 燃料をたくさん消費するので料金は割高になりますし だいいち乗り心地が最悪です。 みんな新幹線に乗ってしまう事になるでしょう。 超音速旅客機であるコンコルドが 国際線でしか使われないのはそのためです。

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  • nozomi500
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回答No.9

>民間なら少々問題はあっても採算レベルで辻褄合わせて実用化しちゃいますけどね。 たぶん、民間では採算取れなくて、やめちゃってます。国の金で予算組んでるから続いているんでしょう。(「民間」であるはずのJRや日航にしても、研究費には国の予算をつかっている) リニアモーター電車そのものは、大阪地下鉄鶴見緑地線などで実用化はされているんです。トンネルを小さく出来て、ランニングコストも安いから、乗り入れを考えない場合の地下鉄は、リニアが主流になりそうです。 浮遊式は費用がかかるけれど、単に推進だけリニアモーターで、レールの上を車輪に乗って走るやつでもそこそこスピードはでるはず。それで十分だと思うけど。 本当は「人が移動しなくても仕事になる」のが「IT革命」のはずなんだけどなあ。

dekirukasira
質問者

お礼

皆さん返事が遅れてすいません。やっぱり現段階では無理なようですね。でも楽しいお話がたくさん聞けてとても楽しかったです。いつか実現するひまで待ちたいと思います。ありがとうございました。

  • stomachman
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回答No.8

 リニアモーターカーを輸送に使うには、ちょっとした問題があります。 (1)速さと所用時間は反比例しかしない。  そもそも利用者にとってのメリットは時間差です。比ではない。10時間掛かる旅程を2時間で行ければ、8時間、まる一日分浮きます。所用1時間の所を12分で行くと、1時間弱しかトクしない。さらに得した時間をどう使うか。120kmの誤差で「最寄り駅」に連れて行かれても、乗り換え乗り継ぎをすればするほど高速列車のメリットは薄れていく。当然、高い料金を払ってくれる人は少なくなります。  600km程度を走る場合、幾ら高速列車でも一日数便しかないんじゃ、平均待ち時間が長くて意味ありません。少なくとも1時間に1本は欲しい。 (2)駅に停まると時間をロスする。  停車時間を幾ら短くしても、加速・減速に要する時間は機械の性能ではなく、加速度に乗客が耐えるかどうかで決まります。例えば加速度0.1Gで加速して時速1200km(秒速333m)に到達するには340秒(5分40秒)かかる。(加速度が急に変化すると乗客が衝撃を受けるので、加速度自体もやんわりと変化させねばならないから、実際にはもうちょっとかかる。)この間に57km走ってしまう。言い換えると、駅の間隔が120km離れていないと最高速度になる前に減速をはじめなくちゃいけない。駅に停まるには、駅を通過するのに比べて、加速と減速で平均速度が半分になるためのロスに加えて、駅で1分停車するものとして、340秒+60秒=6分40秒ロスすることになります。んじゃ120kmごとに駅を作るか?全長600kmの路線の途中に4つ駅を作ることになり、直通は36分だけど、各駅停車なら62分。すると直通と各駅停車を同じ線路に走らせるには、各駅停車が直通に追い抜かれなくちゃいけないから、こうも各駅停車が遅いと複々線にしたくなる。でもリニアモーターカーは線路が高い。  一方、用地から見ますと、駅まで1時間じゃ行けないような路線を通されてもなー、ってことになる。当然セージカが圧力掛けて、ジモトにも駅作れ…。それじゃあ最高速度はついぞ出なくなりそうです。  また、乗り換え乗り継ぎに便利な所に駅を作らなくては使い物になりません。必然的に、路線は都市を繋いだ形になる。(用地確保の難しさ、単価の高さに加え、騒音対策も含めると、都市では地下を通すのが良さそうです。) (3)コストが高い。  どうも数千キロを繋ぐんでなくちゃメリットは出ないんじゃないかなあ、という感じがしますね。  ところが遠距離の場合、設備のコストが問題です。リニアモーターカーだと一度設置した路線は動かせない。飛行機ならコストはほどんど距離とは関係なく、需要に応じて後から空港を作ることができる。遠距離になればなるほど、飛行機の方が安くつくでしょう。 ●大変なコストを掛けて商談に出かける時間を短縮する位なら、高速通信路を整備して大抵の用事がtele-existanceで済むように投資した方が良いと思うな。

  • ubon
  • ベストアンサー率27% (44/159)
回答No.7

リニアは旧国鉄方式と日航方式の二つがありまして、 日航方式(常電導吸引浮上式)は実用化が間近なようです。 旧国鉄方式(超電導反発浮上式)は一応実用規模の実験線レベルに こぎつけてますが、まだ実用化されるには10年単位の時間はかかりそうですね。 技術が完成しても、線路をひいたりする経費がどうなるのか、 ってのがまた別の問題として残りますし。 でも、いくら超電導リニアでも、 > 旅客用超音速大型垂直離着陸機 よりははるかに実現性は高いと思いますけどね。 垂直離着陸機で民生レベルで実用化になった機体は例を見ませんし、 (ハリアーみたいな小型の攻撃機クラスならともかく) 超音速など出されたらソニックブームで騒音問題が大変なことになります。 現実的なのは、在来の新幹線をちょっと改良して350~400km/hで走れる ようにしたほうがいいのかな、とも思いますけど。 東京~福岡・札幌3時間台、東京~大阪1時間半程度は十分可能でしょうし、 リニアほどのエネルギー消費はないでしょうから。

  • inoue
  • ベストアンサー率35% (107/304)
回答No.6

リニアモーターカーって筑波万博のころからやってますよねえ。思うに国主導のためいついつまでに実用化するっていう明確な目標がないんじゃないんでしょうか?民間なら少々問題はあっても採算レベルで辻褄合わせて実用化しちゃいますけどね。 もたもたやってるうちに新幹線も十分なレベルになってしまいましたし、飛行機との住み分けもいい感じで進んでしまっていまさらリニアはいらないような気がします。 日本列島は横に移動する分には確かに長いので、飛行機をもう少し何とかすべきだと思います。 大型のジャンボばかりでなく小型のシャトル便を多用し値段を下げる。 そもそも空港までのアクセスが最悪。 電車の本数を増やしたり、高速道路でバスを優先通行させたりしてアクセス時間を減らすべきでしょう。 あとは近距離のヘリをもっと増やす。 どっちにしても飛行機やヘリの料金が高すぎです。 タクシーもしかり。なぜ高いのかはいうまでもなく馬鹿な法律のせいです。

  • CPY
  • ベストアンサー率54% (27/50)
回答No.5

とりあえず、3年後の愛知万博までには完成するみたいですよ。 最高時速は100km/hですが・・・。 「本当に間に合うのか?」「採算とれるのか?」 って今でもささやかれていますけど。

参考URL:
http://www.a-kousoku-koutsu.co.jp/
  • mgshop
  • ベストアンサー率8% (7/86)
回答No.3

リニアは良く分かりませんが、「旅客用超音速大型垂直離着陸機」なら何とか(超音速or大型の垂直離着陸機は軍事用でもありません) 作れば出来ないことはないとは思いますが、最大の問題点はコストでしょう。 垂直離着陸機はリフト用(上昇用)の推力が必要です。 大型機でこれをやろうとするとどのぐらいの推力が必要なのか見当もつきません。 更に燃費も悪いです。これは燃料費というよりもその余分な燃料を搭載するスペースの為、大型化することと、それに伴い自重も増すのでますますエンジンが大型化してしまいます。大型といっても500人乗り位(超大型?)ですからえらく高いものになるんではないでしょうか。滑走路も緊急時用に必要ですし、よっぽどの技術革新がない限り実用は難しいと思いす あと垂直離着陸機のほうが普通の航空機より(フライト)時間は長くなります。

  • jingilu
  • ベストアンサー率28% (169/597)
回答No.2

リニアを東京~大阪まで走らせるのに、原子力発電所1基分の電力が必要とか言われていますからね。採算性を考えたら非常に困難でしょう。 垂直離着陸機はもっと困難です。ハリアーだって現状としては短距離離陸機として使われることが多いし、それ以前に音速なんて達成していません(亜音速機です)。 現実的な人数を運ぶことのできる大きさの旅客機で垂直離陸を成すには、ジャンボ機に搭載されたものよりも大きな推力のものが10基近くないと無理かもしれません。

  • HAL007
  • ベストアンサー率29% (1751/5869)
回答No.1

狭い日本に飛行場をあっちこっちに作っていて、その上にリニアですか!! 作っても採算取らないから作りません。 因みに、中国のリニアは日本が敗れドイツ製に決まったとか 理由は日本のリニアは車内の騒音が大きく乗り心地が悪いと・・・・ (来日した中国要人のコメント)

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