窓が壊された... 過去分詞をめぐって
どうでもいい質問ですので、気が向いた時にでもお付き合いただければ幸いです。
英語の過去分詞は受動態のように過去とは関係がない時にでも使いますよね。例えば、次の文です。
The window is broken.
これについて、このような説明を聞いたことがあります。
「ed形は過去分詞ですが、なぜ、過去分詞が受身になるかと言うと、たとえば、誰かが窓を壊します。誰かが壊した後になってはじめて、「窓が壊された。」と言えるからです。つまり、「する」と言う動作があってから「される」と言う言い方が出来るからです。」
しかし、特に疑問を感じるのは未来の文です。
The window will be broken.
ここでは、窓はまだ壊されていません。
それから、英語には受動態でしか言えない表現もあります。例えば 次の文です。
My daughter was born in France seventeen years ago.
「生まれる」という動詞は英語では受動態を使います。
そこで質問ですが、受動態において現在や過去と関係なく過去分詞が使われる説明は どうしたらいいでしょうか?