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なぜ日本人はミーハーが多いのか?

日本人はミーハーが多いと言われがちだと思うんですけれども、その理由は何だと思われますか? よろしくお願い致します。

みんなの回答

回答No.13

僕の勝手な想像ですが、仲間が欲しい(一人になりたくない)という心理ですかね? もしくは少数派でなく多数派に入りたいという心理ではないかと…… 例えばAKB48は一種のオタク文化ですが、オタクと言われる人以外にも人気があったりします。それはオタク文化は少数派の文化です。なので無名なオタク文化に飛びつくと少数派の人間。言い換えると周りから孤立しやすいんです。 そこで紆余曲折を経てAKB48は有名となったというところに話は返ります。これを世間はどう思うかというと「オタク文化とはいえあれだけ有名なら、むしろAKB好きのほうが仲間ができる(多数派に入れる)んじゃないか?」「AKBのことが好きでも今なら少数派ではない」などと思います。だから飛びつくんでしょう。 まぁやや長文になってしまったので最後にまとめますが、一人になりたくない(少数派は嫌)から日本全体から見て無名なものには関わらない。仲間が欲しい(多数派に入りたい)から有名なものには関わっておこう。っていうことがミーハーの正体でしょう。中には有名になる前からそれが好きとかって人もいますがね。

回答No.12

戦後、アメリカやヨーロッパの文化がさらに流れてきて、高度経済成長も手伝って今みたいな緩い社会が日本人を奔放かつ時代に流されやすく育てたのでしょう。 でも、一部では古い文化を頑なに守っている者もいます。

  • animex
  • ベストアンサー率34% (30/88)
回答No.11

そもそもミーハーってのは低俗な事に夢中になって文化的なものに興味を示さない人への侮蔑です。特に昔は女性に限っての言葉です。最近は男性にも使われますけど。 なので流されやすいとか周りと一緒が良いとかいうものとは違います。 どちらにしろ海外事情を知らないので日本人には多いと私は言い切れません。 <流される国民> アメリカはあのテロの後、圧倒的支持を持って戦争に突入していきましたが、今では戦争反対の大合唱です。 あれはアメリカ国民が状況に流されてしまったと言っていいと思います。 またアメリカの学生などギーク(コンピュータなどの知識が豊富だが余り社交的じゃない人と言う意味。日本で言えばオタク)へのイジメなど沢山あります。 スポーツなどしてる人気グループに溶け込めない人は余り楽しい学生生活を送れない場合があります。 <低俗な事に夢中になる国民> 芸能人に対するパパラッチ、芸能リポーターでもない一般人がカメラを持って有名人を追い回し、プライベートを大幅に傷つけている光景は欧米では沢山あります。特に有名になった一般人へのパパラッチなど批判の的です。 日本の場合、芸能リポーターはともかく一般人が大挙して有名人のプライベートを取り囲むという事態は欧米ほど多く見られません。 どこの国にもそういう部分があったりなかったり、統計データがあるわけでもない「日本人に多い」という仮定で話をするのは無駄だと思います。

回答No.10

ミーハーって、自分とは違った世界に住んでいる人へのアコガレや自分よりずっとハイレベルな世界で活躍する人への尊敬・・・ですよね。 それって日本人は思想において幅広く自由が認められていることへのあらわれなのではないでしょうか? 宗教などにとらわれている国や地域では、そもそも異世界(「世界」というのは、場所的なことだけでなく思想的なものも含みます)の人間に興味を抱く機会がないためミーハーになる機会もないのだと思います。

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.9

農耕民族&多神教だから 逆に一神教(イスラム圏)なんて頑固ですね

  • mota_miho
  • ベストアンサー率16% (396/2453)
回答No.8

くだらないテレビ番組を見て育ったから。

  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.7

日本教を信じないから。 何よりも一般教養の基準値が世界で高すぎる。。 脱落者が多く出るのは必然だと思いますが!? こんなハイレベルな荒波の環境で育つと着いて行ける人間は少ない。 脱落者は呑まれて流されると言うコトだと思いますよ。

  • 63ma
  • ベストアンサー率20% (265/1321)
回答No.6

 日本人には昔から宗教観が無いから、宗教に基づく信念が無いのも一因かと思います。  その結果、日常の行事が宗教的な無節操の見本です。  例えば、キリスト教信者じゃないのにクリスマスを祝い、葬式は仏教信者じゃないのに、仏式で行い、神道信者じゃないのに、初日の出を拝む等です。  また、日本の社会が契約社会ではなく、なあなあの妥協的な社会も一因です。(和をもって、尊しが起因か)  この様な国民の集まりが日本人社会ですから、誰かが右向け!と言うと一斉に右を向きます。  つまり、俗に言う「赤信号、皆で渡れば、怖くない」の類です。  悪く言えば、メダカの集団みたいですね。

  • phantom1
  • ベストアンサー率24% (184/748)
回答No.5

日本は古来より気候風土に恵まれ、長い歴史の中で深刻な飢饉などもあったにせよ、民族絶滅の危機となる程の食料難には直面せず、大陸の国などに比べて比較的食料生産が安定しております。島嶼国家ですので、異民族の大規模侵略に曝される事も稀であり、生存についての徹底した思想が醸成され難い環境である事が大きいのではないでしょうか。四季の移り変わりによって生活リズムも常に変化する環境である為、ライフスタイルの固定化にあまり拘らない傾向があり、変化しつつある環境をファッション化するセンスには長けていると思います。江戸時代などは人口の移動が極小でしたので、遠隔地方同士の文化交流も弱く、例外的に保守性の高い時代だったのですが、それにしても元禄時代などの華美な大衆文化が開花している時期がある点を見ると、本来日本人とは現在進行形で思考する傾向の民族である事は言えると思います。「昔の事は水に流す」「宵越しの銭は持たない」などは、このような民族性故に出てくる言葉でしょう。従って、何か良さそう(に見える)ものには取りあえず手を出す、と言う行動様式も、この社会文化の中では自然な事ではないでしょうか。 ただ、これが必ずしも悪い事かと言うと、そうとも言い切れない面があると思います。他文化の良い面を抵抗無く吸収する能力は日本人の強みでもあります。同時に悪い面を吸収してしまう事も多分にありますが。

回答No.4

日本人は、子供の頃から自分で考えるという訓練を受けていないので、自分の考えを持ってないからです。

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