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電源ボックスの中身
車載用のナビゲーションやオーディオなどの電源を取る配線にボックスがついていて中身にコンデンサーやダイオード、コイルなどが入っていますがどのような理由でこれらの部品が使われているのでしょうか?バッテリーから直接電源を取ることに何かマイナスがあるのでしょうか?なんだか気になります・・・どなたか教えてください!!
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>コイルは何のためについているのでしょう コイルは、パルス性のノイズに対して大きなインピーダンス(抵抗)となるので、コンデンサーと組み合わせる事により、ノイズフィルターとして働きます >どうやって安定させているのでしょう 入力電圧と出力電圧が近い場合、「スイッチングレギュレター」が使われます 電源を一端交流に変換して、所定の電圧に変換した後、また直流に変換します 今は、優れたICが有るので、比較的安価に出来る様になりました
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- posh156
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主目的に「電圧の安定化」が有ります。 車の電源は「12V」と言われますが、走行中、発電機が回っている時は最大で14.5Vほどになります。 走行中でも、ヘッドランプとか使用し電力消費量が多くなると、13Vとかそれ以下に落ちます。 エンジンをかけていない時は12V程度ですが、バッテリーと電力諸費の状態によっては11V程度に落ちます。 車の電圧は、常に11~14.5V位の間で変動します。 ランプを点灯させたりモータを作動させたり等の電気品には問題有りませんが、 オーディオなどの電子品にとっては耐えられない電圧変動です。 (12Vで設計すると、エンジンをかけると壊れる、 14.5Vで設計すると、ブレーキを踏むとオフになるとか) 電子機器の場合、電圧安定回路(部品)が必要になります。 本体に組込も出来ますが、基本的に発熱する回路なので別にすると思っています。
お礼
電圧安定、大事ですね!しかし、どうやって安定させているのでしょう?
- ASIMOV
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1.電圧の安定化 2.ノイズフィルター 3.逆接防止 と思われます
お礼
やはりそうですか、なんとなくそんな気もしてました。しかし、コイルは何のためについているのでしょう???
お礼
なるほど、ちっちゃいコイルにも大事な役割があったのですね!大変勉強になりました、有難うございます!