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回路の保護
バッテリーを逆向きに取り付けたりして回路を駄目にしてしまうのを防ぐ為 バッテリーから回路までに行く途中の配線に一方向しか電流が流れないように ダイオードを使用するというのをネットで見たんですが +極の線と-極の線、どちらの配線にダイオードを取り付ければよいですか? バッテリーを逆に取り付けた場合を考えると -極が+極になって 電流は、プラスからマイナスへ流れるので、-極にダイオードを取り付けておけば良いと思うのですが 合ってますか?
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>LEDライトとかの回路でバッテリーとは、リチウムイオンバッテリーの事なんです。 例えば、私も良く使用している18650などの円筒型リチウムイオンバッテリーのような物であれば、 一般的な円筒型電池と同様にマイナス側とプラス側の形状が異なりますから、 それを利用するのが簡単です。 プラスの受け側電極表面に、シールなどをドーナツ型に切り抜いて貼り付けるだけです。 ダイオードはプラス側でもマイナス側でも可能なのですが、ダイオードにもエネルギー損失があります。 安価な整流ダイオードで0.7V~ ショットキーバリアダイオードで0.5V前後 MOS-FET回路による同期整流では0.1V未満 とか、 高い電圧だと大した事のない損失ですが、3.6V前後のリチウムイオンバッテリーで 効率が良い事がメリットの一つであるLEDライトの点灯が目的の場合、必ずしも必要の無い損失を増やす という事自体が、かなりイタイことであり 電池の逆差による破損防止が目的であれば、上記のようなシール一枚で目的は達成可能なため ダイオードを付ける方法は一般的には使われません。 例えば車用の飾りなど、損失度外視の場合には使われたりします。
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- sailor
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電源の極性を気にしなくても良い回路を構成するのであれば最も手っ取り早いのはシリコンブリッジ(ダイオードをブリッジに組んだものが1つのパッケージに入っている)を使うのがもっとも簡単でしょう。シリコンブリッジの出力側の+/-から回路のそれぞれの端子に接続します。残りの端子(通常はAC入力用)をどちらでもかまいませんから電池に繋げばいいだけです。この方法では電池の向きはどちらでもかまいません。どちらに接続しても内部のダイオードを通して+/-が正しく供給されます。 それから、ダイオードを使って逆接を避ける方法確かに有効なのですが、ダイオードには順方向の電圧降下と言うものがあり通常のシリコンダイオードではおおよそ0.6V程度(ブリッジでは1.2V)の電圧が無条件に下がってしまいますので。その分の余裕を見ておく必要があります。逆接時に動作しない(保護だけでよい)場合は、+側/-側のいずれでもかまいませんのでダイオードを直列に1つ入れるだけで大丈夫です。どちら側で電流を遮断しても電流が流れない事は同じですのでどちらに入れてもかまいません。回路によってはマイナス側に入れると、他の機器との接続がある場合は状況によってはGNDの電圧がずれることで異常な動作になる場合があるので、その場合は+側に入れたほうが良いでしょう。 それから使用するダイオードは回路の消費電流の最低でも2倍程度を見ておく必要があるでしょう。電圧については供給する電源次第ですが、自動車のようなDC電源の場合は意外と多くのノイズが載っているので100V程度は見ておく必要があるでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 シリコンブリッジというのもあるんですねぇ。 どちらに接続しても使えるというのがなかなかいいですね
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
ANo3です。 補足質問了解しました。 LEDライトのような回路でも逆流防止ダイオードは+側に入れるのが電子回路を設計する場合の常識的な考え方です。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
こんにちは。 普通は、+極に逆流防止のダイオードを入れます。 -極というのは、+側が接地(アース)されてる場合であって一般的には+接地は少ないです。 例えば、家電品や自動車などは-接地が常識ですから、-側は0電位と考えて+極に逆流防止を回路を入れます。 (※昔のアメ車は+接地だった時代がある)
補足
説明不足で申し訳ありません。 保護したい回路は、LEDライトの回路で使用するバッテリーはリチウムイオンバッテリーです。 逆接続して壊した事があるので保護回路を作りたいなと思ってます。
- habataki6
- ベストアンサー率12% (1182/9781)
バッテリーを逆向きに取り付けは不可能なんですよね なぜなら プラスが→だとすると 逆だとコードが届きません それに フラスだと端子カバーついていますけど マイナス はついていません 回路の保護というのであれば ヒューズ は標準でつけるのが普通です
補足
私の説明不足なんですが LEDライトとかの回路でバッテリーとは、リチウムイオンバッテリーの事なんです。 ライトの回路保護なのでヒューズは取り付けられません。
- watch-lot
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プラス極、マイナス極のどちら側につけても効果は同じです。 ただし、バッテリーの直近に挿入する(付ける)とするならば、大電流に耐えるダイオードが必要となります。なんせ、スターターモーターの起動電流もこのバッテリーから流れるのですからね。 ということから、スターターモーターを除外して、特定の回路を保護したいとなれば、おのずとダイオードを挿入する箇所は決まってきますね。 つまり、マイナスアースでしたらプラス極の保護対象の回路の分岐箇所に挿入することになります。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 シールは、考えてません。 損失が増えると確かに痛いですね。 MOS-FET回路ですか・・・調べてみます。