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憲法第九条改正
僕は、中学三年生の男子です。最近、憲法第九条改正について騒がれていますが、僕には憲法を改正する意味が分かりません。なんで改正を望む人が多いるのですか。本気で心の底から意味が分かりません。憲法を改正したところでどのような利点があるのですか。時代の流れなどによって憲法を変えていくなど本当は必要のいないことではないのでしょうか。軍のを持って武器で対抗するなら、そんなことより、話で世界が平和になるようにしていくほうが良い答えなのではないでしょうか。僕の持っている思いが、ただの世間の大変さをしらない馬鹿な子供の勝手な意見なのですか。僕は広島県で生まれ、育ってきたので小学生の頃から平和学習で毎年八月に戦争について学んできました。そこで戦争の悲惨さ・むごたらしさを知りました。憲法改正を望んでいる方に意見があります。憲法を改正することによって必ず戦争につながるでしょう。そんなに死人をだしたいのですか。あの過ちをもう一度繰り返したいのですか。僕たちの未来を・青春の時期を奪いたいのですか。これだけは言い切れます。僕たち子供は憲法の改正を望んではいません。憲法を改正をしたところで、横暴な国の被害にあうのは僕たちです。憲法改正を望む大人の方々、どう考えですか。
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質問者が選んだベストアンサー
自分は今高3で質問者さんとは3つ違いますが、成人していないし、有権者でもないので、同じ子供ですが、改憲を望んでいます。 理由は皆さんがおっしゃっているので、重複してしまいますので自分は簡単に自分の意見を述べたいと思います。 先ず戦争はすべきではないが、外交上致し方ない場合(例えば敵が攻めてきたとき(現在中国や朝鮮や韓国は日本に向けミサイルをいつでも発射できる状態で向けています)戦争をせず、ヤツらに日本をのっとられてしまうか、自分たちの手で日本国を守るか決断に迫られたとき)は自分なら間違いなく戦争をしなければならないと思います。 そのために軍備は持っていなければならないと思っております。現在の憲法9条では、現在の実情にあっておらず60年間一度も改正されてきませんでした。そのため9条に限らず今の日本の現状にあっていない部分が多いと思います。普通どこの国も何年かごとに憲法は変えていると思います。はやい国では2~3年だったかな? 尚9条改正にあたって、徴兵制度が再開されるなどとおっしゃっている方もいるようですが、自分は現実的に考えて徴兵制度はないだろうと思います。ここの掲示板?にもいくつか質問が出ていました。 質問者さんはもっと色々な人の意見を聞き多面的に物事を考えて、自分なりの考え方ができるようになるといいですね。こんな自分が言うのもなんですが・・・。
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- turukame2005
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愚かな右翼思想で、最初から勝ち目のない太平洋戦争を仕掛け、数百万人の国民が死に、無条件降伏を受け入れざるをえないところまで、打ちのめされました。 で、生き残った右翼はどうしたかというと、アメリカから金をもらって、一晩で「鬼畜米英」から「反共親米」に宗旨がえをしました。 首相だった東条英機は、たくさんの国民を死なせたのに、自分が自殺する勇気もありませんでした。 私は、今もって、拳銃自殺というのは、どうすると失敗することができるのか、本人に聞いてみたいです。 右翼などというものは、所詮安っぽいものです。 問題は、憲法改正論議が、右翼主導で行われているように見えることです。 従軍慰安婦の問題は存在しない、沖縄の集団自殺に軍は関与していない、核武装論議はタブーではない、憲法は改正するべきだ、これらのことが、同じ人たちによってワンセットで主張されています。 憲法自体、現状に合わない部分があれば、修正すればいいと思います。 しかし現状をみると、改正論議自体が、ひどく「うさんくさい」ものになってしまっているのです。 一部の人たちは、9条があるから、攻撃されてけが人/死人が出るまで反撃できない、といいます。 しかし、先日の北朝鮮工作船の撃沈では、海上保安庁が先に威嚇射撃をしています。 日本人の誰もそんなことは問題にしていません。 あわてて改正をしなくても、現行憲法でやっていけないことはないのです。 今後、「急がずに、じっくり議論をしてから決めよう」という主張は、大勢になってゆくと思いますよ。
- lovechaser
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ダメですよ。 日本人の多くは「平和ボケ」です。 平和のボケの意味知ってますか? 平和の尊さ、戦争の悲惨さ、愚かさ、醜さを忘れ、軍備、軍事、を正当化し、アメリカ式の軍産複合経済、物質社会を賞賛し、人間の本来の心を忘れた事を言うのです。 日本人は残念ながらその平和の意味を忘れてしまいました。 平和の反対語は確かに戦争、ではないかもしれません。しかし、反対語云々を言ってなんの意味があるでしょう? 少なくとも戦争というのは平和に反する事には間違いなく、何もよいことはありませんよ。軍備で平和を維持する、これが本来進むべき方向でない事はまともな頭の持ち主なら誰でもわかってることではないでしょうかね。 何回も何回も言います。 戦争、軍備、アメリカを支持主張する人は、まず真っ先に軍隊へ行って兵隊になって、戦争へ行って前線へ行き、殺し殺されて下さい。 あなたの家族、友人、愛する人々も共に率先して戦争へ生かせて殺し殺されてください。 それも出来ないくせに、軽々しく軍備賛美なんかするなと言いたい。 私は一部の人間の権力、利権、エゴのために殺し、殺されるのは真っ平ごめんです。 しかしながら、日本人にそれを期待するのはもはや無理というものでしょう。 愚かな話です。歴史は繰り返す。人間は過ちを何度も犯す。 このことが改めて証明されようとしているだけの事のように思えます。 悲しいですね。
- tabi2007
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平和のためにも、必要です。 今まで平和が守られてきたのは、米軍が睨みをきかせていたからです。 例えると、 警察署の隣の家が、鍵も防犯ベルもしていないのに空き巣に遭わない 世間一般の感覚→ 隣に警察があるからだ 広教組の感覚 → 鍵をかけないから被害に遭わないのだ 学校の先生はね、北朝鮮や中国に攻めてきて欲しいんですよ。 戦争になったら、真っ先に北朝鮮や中国に寝返って、日本を占領して 自分たちの独裁政治を敷きたいのです。そのためには自衛隊が邪魔。 占領した後は、君みたいな洗脳されやすい若者を奴隷のように こき使うでしょうね。
- PENPENMAKKY
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あなたは平和の反対語を知らないようです。 No3.の方も言っておりますが、 平和状況の反対は混沌状況 戦争状態の反対は交渉状態 です。 交渉状態にあれば平和状況が生まれる可能性が高いのです。 あなたに一つ質問します。戦争はどうなった時に起きるものですか? 具体的に語ってください。
- popesyu
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私も広島県で育ったものですが。ただ高学年の時に引っ越しで移ったわけで、あのキチガイじみた、失礼、一風変わった独特の雰囲気には最後までなじめませんでした。まぁしばらくはこのままでしょうが、県外の大学にでも行くようになったら少しは客観的な視点も持てるようになるでしょう。 で見解についての反論は皆さんが指摘されていることの繰り返しになりますが、9条をお題目のように唱えておけば、それで戦争が防げるというのは、一つの回答ではあるかもしれませんが、数多くある他手段とそれぞれメリット・デメリットを比較した上でそういう結論をだしましょう。この回答欄でも1番さんや2番さんは護憲派とのことですが、きちんと考えられた上で結論を出されています。 無防備になればなるほど逆に安全になるとか、災いに備えると逆に災いを呼び込むことになるとか、おかしな主張をされている自覚はないでしょうが、もう少し論理的に、また広い視野を持てるように勉強にはげんでください。ここで言う勉強とは単に学校で先生の言う事をおとなしく聞くというだけのことではなく、例えば図書館で左の人の本も右の人の本もバランスよく読むということや、世界の紛争やテロや宗教問題やそういったニュースをただ見るだけというのも含まれます。
第九条が有ったから平和が保たれて来た訳では無いのです。 九条を守って来たから、敗戦から今日までの62年間何処とも戦争をしなかったのです。(現憲法は敗戦直後に出来た訳では有りません) では、本当に平穏無事だらけだったのでしょうか? 戦争をしない替わりにそれらに対する代償は色々の所で多岐に渡って多大な支出と成って現れています。 一番大きく支払って来たのは、近隣諸へでは無く、→アメリカです。 日本を守ってくれるのだから当然と言いますが、その限度は遥かに超えた所にあります。 併し、一朝事が起こった時に本当に、盾と成って日本を守ってくれるか? ?です。 ------- ↑上の事柄はさて置き、軍靴の音が聞こえだしたら、その時は、もう誰にも止めらないのが事実です。 今、大人達が賛否両論を唱えていますが、今年から3年の間に大量の老人が発生しますが、←この年寄りでさえ、嘗ての戦争は知らない人達だらけなのです。 軍隊と言うのは、総てが軍人では有りません。軍隊には、軍人と兵隊が居て、特に上の位に成れば将棋感覚で作戦を指揮しています。 前線の場で先陣を切るのは兵隊です、後ろの安全な場所に居て指揮を取るのは、軍人です。←偶に流れ玉が飛んで来て、軍人も死ぬ事も有りますが、真っ先に死ぬのが分かって居るのは兵隊達です。 そう言う時代に成ると、国民は、民草と呼ばれ、国(国土)さえ残れば、民草など、又生えて来ると思われて居ます。 国破れて山河あり ←何んて冗談じゃない! ---- 質問者さんが、本当に少年だとしたら、とても貴重な人材だと私は思います。←併し、両極端に片寄る事の無いよう、それこそ、中立的な目で物事を見据えて頂きたいと願います。
典型的な左巻きでかわいいな~。 私もそうでした。 でも、仕方ありませんね。教科書も教師もマスコミも左巻きですから。 いっそのこと日教組や左翼は「憲法教」という宗教団体を立ち上げたらいいのにね。 とりあえず、おすすめの本がありますよ! http://books.livedoor.com/item_detail&isbn=4569690726&search_index=1.html こんな風にならないで下さいね↓ http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=117302
- gootttt
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もう少しリスクをとるべきだということです。 確かに、貝のように引き篭もっていれば、事故に会うことも、傷つけることも、傷つけられることもないでしょう。現在の日本を攻められるような国はどこにもないのですから、欧米が作り出した平和※にしがみつくしゃぶりつく事も可能だと思います。 しかし、日本ほどの大国がそれではあまりに無責任です。 日本が現在どこかと戦争をするということはありえないです。そんな事しても日本には何のメリットもありません。 しかし、紛争を治める為にもしくは治めた後に兵を送る必要はあるかもしれないと思います。 また日本だけが武器を捨てれば平和になるというほど、世の中は甘くはありません。戦争とは力の偏在つまり一方だけの武力が突出している時が最も危険なのです。この世界の戦争は大抵それが原因で発生しています(つまり人は勝てると思うから戦争をするわけです)。 ですから、平和を維持するには緩衝材となる警察力はどうしても必要です。 そして力なき正義は無力であるというのは国際政治の基本です。そんな社会では自分に手を汚す覚悟のないのに、口ばかり出しても軽蔑されるだけで相手にしてもらえません。小泉がブッシュを国連を通せと説得し続ける事が出来たのは、最後には派兵して協力するという覚悟があったからです※2。アメリカの暴走が後戻りできる程度の暴走で済んだのは兵隊を送らなかった独仏よりも、日本の働きかけの方が効果が大きかったと思います。 理想論でいえば質問者さんの話が正しいです。しかし、世の中には人を殺してでも何かをしたいという人がいるのです。そんな人たちには日本が武器を捨てても何の意味が無いのです。交渉には飴と鞭が必要なのです。 恐らく私の話は質問者さんには通じないと思います。 私も中学三年の時は質問者さんと同じような考えでした。高校の時も大体同じでした。しかし大学に入りいろいろな情報に触れ、また色々な学問を学んでいくと、9条だ平和だと穴に向かって吼えているだけでは何も解決しない事が分かってきました。 私も戦争は残酷で非効率だから、平和が何よりも大切だと思います。しかし、平和を維持する手段として今のままの9条を貫く事が地球の平和に繋がるとは思いません。今のままと言うことは何もしないということです。日本が何もしないということは他国に何か刷る余地を与えるという事です。それはむしろ危険な事だと私は思います。 恐らく質問者さんの考えが変わることはないと思います。ただ今回の質問が質問者さんの考えるきっかけになればいいなと思います。 質問者さんには考え続けることをやめないで欲しいです。私は9条を少し帰るべきだと思いますが、それでも9条を守り抜くべきと思うのであれば世界平和にどう9条を生かすのかを考えると良いと思います。ちなみに現在は『何もしていない』だけですので、これでいいとはとても思いません。 ※ 現在の平和は当たり前の物ではありません。 アメリカを初め沢山の国々が試行錯誤を重ね時には戦争を起こしつつも少しづつ平和のルール広げてきた結果です。確かにアメリカは沢山の戦争を起こしましたが、それと同時に平和の土台を作ってきたとも言えるのです。その間日本が何をしたかといえば、自国に引き篭もっていただけです。 ※2 小泉はブッシュに「米国には力がある、国連には権威がある。国連を利用しろ」と「力なき正義は無力だ、正義なき力は暴力だ、アメリカには両方あるのだから横綱相撲をとれ」と迫った。 http://tinyurl.com/2ffjwy
- mealment
- ベストアンサー率28% (6/21)
私も世界から戦争が消えて欲しいと願っている一人です。しかし、平和な国内だけを見ているから、9条を護ろうとお思いになるのだと思います。しかし、現実の国際社会というのはとても残酷なものなのです。現在、問題となっているのは、憲法9条の個別的、集団的自衛権の問題です。世界のどこかで、民族浄化、虐殺などが起きた場合、制裁では限界がある時があります。こういった場合に、武力行使をするというのは、急迫不正の場合、現実的にやむを得ません。9条を改正しようとする人達も皆、一部を除いて平和を願っています。昔カンボジアのポルポト政権が自国民を大量虐殺しました。そこにベトナム軍が侵攻したことによって、初めて虐殺の事実が世界に伝えられたのです。ベトナム軍の侵攻はポルポト政権崩壊につながりました。仮ににもし、ベトナムが手を出さなかったら、虐殺はもっとひどい状態になっていたでしょう。そういう場合にただ傍観しているだけ、というのも残酷な話です。戦争というのはいかに犠牲者を少なくするか、ということです。アメリカのイラク戦争はイラクの将来の核保有に懸念を持った、予防の戦争だったのでしょうが、逆に被害の方が大きかったので、全然よくありません。集団的自衛権を見直した場合でも、こういう戦争には反対すればいいでしょう。今でも、スーダンのダルフール紛争などで、30万人もの虐殺による犠牲者が出ていますが、国連の無力さが改めて露呈されています。対話は出来ればいいですが、それが効かない相手が多すぎるのです。世界は混迷の時代にあります。その中で日本が求められている役割は大きいと思います。政治は奥が深いので、どうかよく考えてみて下さい。
- tiba-man
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私は憲法改正に賛成です。 私も質問者さんと同じ被爆地、長崎の出身です。 私の親族も多数被曝し、また亡くなったり2世、3世として現在健在の親族もおります。 まず、なぜ戦争は起こってしまったのか、もしくはおきてしまうのかをお考えになったことはおありですか? 戦争の残酷な部分だけを見て、嫌だ、こんなことは起こってほしくない、と思うのは私を含め大多数の人の意見ではないでしょうか? 戦争とは外交の延長であるとの趣旨を言っておられる著名な漫画家がおられましたが、私も一部そうだと思います。 かつて日本が戦争に進んでしまった理由を、質問者さんは何かで学んだもしくは自分で調べたことはおありでしょうか? この場で全てを話すことはおそらく不可能でしょうが、現行憲法で日本の平和が守られたとは一面的な物の見方だと思います。 過去の冷戦時代、北方(中国、ソ連、北朝鮮などです)の脅威に対して、日本を守ってくれていたのは現行憲法でなく在日米軍だといったら質問者さんは違和感を覚えてしまうでしょうが、私はその抑止力が(憲法ももちろんですが)一番大きかったと今でも思っています。 私はこの国が大好きですし、私にも質問者さんと同じ年齢の子供がおりますが、自分の子供たちにもこのすばらしい国を好きでいてほしいと思います。 私は自分の愛する家族に危害が加えられようとするとき、もちろんその相手に対して、自分の身を省みずに相手に立ち向かうでしょう。 国を考えるときもまったく同じことを私は考えます。 たとえば・・私はあなたの(米軍の)後ろで、手をたたいて応援するだけで、手出しは一切しませんし、あなたがやられても何にもしません、 そんな人間にはなりたくありません。 また、日本が有事になったときに米軍の若い兵士が必死で戦っている(米軍は日本の為に本気で血は流さないって説もありますが)のに、指をくわえてみている気にはなりません。 もちろん有事が本気で起きてほしいなんて、これっぽちも思っていませんが、やはり警察官の目の前で、悪いことをしようと思う人が少ないように、日本も対外に向かっての抑止力は必要ではないかと思います。そのために法整備の根幹である憲法の改正は必要だと思います。 戦争反対、憲法改正反対って、今、声高に唱えている人たちが純粋にその思いの人もいれば、何かの意図を持ってそういう活動をされる方もいらっしゃいます。日本はそういうことが全て自由にできるすばらしい国なのです。 憲法改正が即、戦争につながるとかの理屈は、私は非常に違和感を覚えます。