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遮音シートで鉛を買うか鉄粉を買うか迷っています。
先週、初めて一人暮らしを始めたばかりのものです。今まで実家暮らしだったのでかなり慣れてないです。それに今まで遠距離だった彼女の近くですのいで、結構彼女が遊びに来ます。まだ家具とか何もそろってないので、遮音シートやら後はインテリア気分でカーペットやらPタイルとかを敷こうかなと思っています。 越してきたマンションは鉄骨でして、かなり音が響きます。 自分は建築とかには素人ですので、完璧に防音までは目指しませんが、半減できるくらいになればいいなと思ってます。やはり業者さんに頼んだりしてはかなりお金がいりそうですので。 そこで、気になってたのが東急ハンズで見つけた遮音シートです。これには、「音の質量側」という密度が大きい物質ほど、遮音効果に優れているという法則にしたがっているらしいのですが、ハンズの物知りそうなおじいさんの店員さんが言うには鉄粉でなければ、話し声のような空気を伝わる音は遮音できないといいます。また別の日に行った時、別の店員さんには鉛の遮音シートの方が良いと言われて、困惑しております。 最近、音にドアの開閉などの衝撃音と空気音があって衝撃音にはクッションとかラグとか自分で市松模様とかに継ぎ足していける、30cm×30cmのたぶんタイルカーペット?(なにかハンズでは遮音効果をLL-40とかいう単位で表してました)とかゆう商品ででだいぶマシになるとは思うのですが、話し声などは、どうなのでしょう? 話声には遮音という事はわかってるので、鉛か鉄粉かで気になります。それがわかっても色々な会社の製品があると思うのですが、ちなみにハンズでは日本特殊塗装さんの鉄粉遮音シートでした。松下電工の鉄粉遮音シートはネットの通販で結構安かったと思います。 素人なのでよくわからないですが、おそらく、厚みの違いだけかなとは思うのですが。遮音シートを2枚3枚と敷くことで効果は上がるというのは聞くのですが、それはちょっとお金だいぶかかりそうでして。 今の部屋が6畳ですので1m幅のシートを11メートルでハンズでは3万くらいでした。松下電工1万ちょいやったと思います。 鉛についてはあまり調べてないのですが、ハンズので3.5万くらいやったと思います。 もちろんドアの隙間もコンセントの穴でさえも気にしないこともわかったてますし、素人なので、完璧なんは無理ですし、多くを望んではないです。 それにもう下の階の人にも隣の階の人にもあいさつに行った上でお聞きしております。 さすがに、今までの実家と同じように暮らすのは不可能とは思いますが、あまり崩したくなくて。気にしすぎかもしれませんが、そこへのご指摘はどうか目をつぶって頂いて、どうか専門的なことを伺いたく思います。 高いお金をかけなくてもできる防音がそれくらいしか重い浮かびません。もちろん防音したい音の周波数にもよるかとは思いますが。 今のところ、床には遮音シート(鉛か鉄粉、予算的に1枚張り)。もちろん専用の両面テープは使います。 その上に衝撃音を遮音するケース売りのタイルカーペットを敷き詰めて後はインテリアで、普通のカーペットかPタイルを敷き詰めようと思ってます。これで、衝撃音と空気音はちょっとくらいは防げるのでしょうか? 自分は角部屋で隣には大きな家具を壁につけておくか遮音シートをぶら下げてその一面だけ布かなんかで覆って家具を置こうかとは思ってます。だいたい予算は6,7万で素人ながら効率よく防音できたらいいなとは思っています。 どうか、意見をお聞かせしていただければと思います。
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- kuni9216
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単純に「鉛か?鉄粉か?」だけを。 結論は「どちらでも変わらない。」となると思います。また1枚あたりの厚みもあまり関係ありません。遮音効果が高いのは「面密度(=1m2当たりの重量)」が高いものです。
- nonbay39
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同じような質問が多いですね。 壁についてはスタイロフォームかカネライトを気になる壁面全部につけ、その前にカラーボックスなどの棚類を壁面全体に配置し、その中に本やぬいぐるみ類を、できるかぎりつめれば効果はあると思います。 スタイロフォームなどは効果がないとおっしゃる方もいましたが、それはやってみればわかります、効果はあります。軽くて施工しやすいです。もちろんその前に棚を置く必要はありますが。 天井方向はあきらめるとして、床は厚手のコルクタイルを敷き詰めればれば、効果はあると思います。ただ値段がそれなりにしますし歩き心地がかわります。 なお、遮音シートはそれ単独では、効果がほとんどないといっていいと思います。シート単独で使う物ではなく、石膏ボード2重貼りなど及び空気層の確保、グラスウール充填などさまざまな物との組み合わせで、最後の気休めに使う部材だと思います。ちなみに結構重いので簡単には壁に固定などできません。 コンセントの穴なんて、2重壁を造作したあとなどの本当に最終のレベルの話です。遮音シート云々とはレベルが違います。 遮音、防音の類は専門家(遮音防音に素人な大半の設計士ではなく防音などのスタジオ工事専門業者)ですらやって見ないとわからない領域のようです。マニュアルどおりに施工しても効果が得られないクレームもよくあるようです。私は我が家に音楽室を設けましたが、比較的うまくいったと思っています。 遮音防音の真の目的が何かわかりませんがAV関係をストレスなくある程度の音量で鳴らすのは至極困難です。このあたりは1週間のうち決まった1時間ぐらいしか聴かないようにするなどの工夫をすれば、隣近所ともうまくやっていけると思いますが。
- inon
- ベストアンサー率20% (773/3794)
色々勉強されているようですね。 厳しい意見ですが、賃貸で防音、遮音は無理だと思って下さい。 <完璧に防音までは目指しませんが、半減できるくらいになればいいなと思ってます。>音を半減させるのは至難の業だと思って下さい。 予算6~7万円では先ず無理なのと、賃貸での工事事態が許可が下りないでしょう。 お金がもったいないので無駄な出費はせず、その分、お金を貯めて将来RCのマンションなどの引っ越しの費用に当てた方が賢いように思います。
LLは軽量衝撃音の遮音性能の指標ですので、LLの性能がどんなに高い製品を用いても、足音などを防音することはできません。 足音などは重量衝撃音LHで表示される性能を上げる以外にはありませんが、これは床のコンクリート打ち増しや補強などをしないと改善されませんので、足音などを考えているのならやっても無駄だと思います。 またLHの低い床にLLの高い製品を用いてもカタログベースの性能が出ないことはよくあります。鉄骨造の場合元からLHが低いことが多いので、対策をしても製品の効果が現れないこともありますので注意してください。 次に、私自身鉄を使った遮音シートの開発経験がありますが、鉛と同じ性能を出すにはどうしても鉛と同じか、より価格の高い製品になってしまいます(鉛は環境上問題ですしね)。 価格が安いのなら鉛ほどの効果は出ない製品だと考えてよいと思いますよ。 後、音の物理量が半減すると音の表示量で3dB小さくなります。しかしこれは聞き比べれば違いがわかる程度で体感的にはほとんど効果がわかりません。壁のように重量のあるところに薄い鉛シートを張ってもせいぜい3dB程度の効果が出ればよい方だと思いますよ(それでもエネルギー的には半減していることになりますが)。 効果がわかるのは最低でも5dB減少しなければなりませんし、体感的に半減するのなら、物理的に数十dB減少させなければなりませんね。 こうなると専門業者に頼む以外ありません。 あと賃貸の場合遮音シートを床や壁に貼るとはがせなくなりますので、大家の許可が必要です。許可なくやった場合は転居時に原状回復費用としてかなりの費用を請求されますよ。 現実的には、素人による効率よい防音は無理だと思います。
- chirubou
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専門家ではないですが。 鉛の方が重さがあるので、多分、鉄粉よりも効果があると思われますが、鉛は環境問題を引きおこすので廃棄する時に問題になる可能性があります。 賃貸マンションなのかどうかはわかりませんが、結婚して転居するような場合、廃棄する時に規制にひっかかるかもしれません。環境をとるか性能をとるか、要は考え方(価値観?)でしょう。
- outerlimit
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壁に貼り付けられる程度の遮音シートでは、気休め程度の効果しか期待できません(厚めのカーテンと大差ないでしょう) きちんと遮音するのは、素人の手に余ります 遮音の原則は 重くて厚いことです(なぜだか判りますか)