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防音室(音楽用スタジオ)の防音(遮音&吸音)について助けて下さい!
録音&リハとして使えるような小さな音楽室を持ちたいと考え、それを設計士に伝えた所、スタジオは初めてではありますが、精力的に取り組んで頂きました。 実施設計図面が出来たのですが、何ぶん彼がスタジオ設計のプロではないので少し不安があります。 ★広さ ●9畳位(ドラムも入る)一階です。 ★外壁 ●外壁/サイディングt=12通気金具t=18 ●ブレース/FB-90×6 ●縦胴縁/42.5×45@455 ●CB C種/t=100(穴部モルタル充填) ●鉛シート貼り(コーナー部分のみ) ●モルタル/t=30塗り ●胴縁/60×30@455(吸音材ロックウールBDKt=50) ●内壁/PBt=12 5 AEP ★床 ●タイルカーペット t=6.5 ●下地 構造用合板 t=12 捨貼 ●根太 45×45@455(断熱材スタイロフォームt=45) ●大引 90×90@910 ●束 90×90@910 ●束石 200×200×100@910 ★天井 ●吊木 45×45@455 ●野縁受 45×45@910 ●野縁 45×45@455 ●遮音材 粘着遮音シート t=2.3 ●天井 PB t=12.5+9.5-12.5 AEP ★換気扇 ●防音換気扇ロスナイ/三菱VL-100EU3-J (配管、ベントキャップは防音仕様とする) ★隣室との間仕切り(浴室) ●外壁と同じ造りで、外壁材がないだけの様子 ●防音扉は一枚 小さい防音複層ガラス窓があるドアで、 レバーハンドル、ドアチェック(コンシールドタイプ・ストッパー付)MIWA700又は同等品)下枠、SUS304木枠あり。と書いてあります。 楽器演奏対応としてはどの程度まで外に音が漏れるのを防げるか、御意見頂く事はできないでしょうか?
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二重構造になっていないようですね。それでは高い防音性能は出ません。 基本は部屋の中に更にもう一つの部屋を作るように入れ子構造で振動を遮断することが必要です。 床、壁、天井すべてが分離された構造になっている必要があります。 もちろん空中に浮かせることは出来ませんので、床面では専用の防振支持器具などを使い支えるようにします。 室内の音響環境については専門家でないと事前に知ることは困難ですから、始めはライブでも良いので出来上がってから吸音材その他でライブ過ぎたら調節するなどの工夫も必要でしょう。 なお、正方形型の部屋は音響環境としては最悪です。長方形にしましょう。
その他の回答 (1)
>御意見いただけますようでしたらよろしくお願い致します 実際の図面を見てみないとよくわからないこともありますので、どうなのかはわからないのですが、 補足しまして、防音の基本は専門業者のサイトである http://members.aol.com/bouon/ が詳しいです。 あと、自作で防音室を作った人たちのHPです。 http://diydiy.finito-web.com/index.html http://sound.jp/sola/Studio/Studio_Menu.html 吸音材については、 http://www.soundhouse.co.jp/promotion/buyer/acoustic_material.asp のように色々あります。ご参考にしてください。
お礼
貴重な御意見ありがとうございます。 早速URL訪問して、検討させて頂きます。
お礼
なるほど。部屋の中に部屋という形は防音室としてはよくありますね。あのスタイルが理想的なんですね。 中の吸音具合は調節できますもんね。 どうもありがとうございました!!
補足
なるほど。部屋の中に部屋という形は防音室としてはよくありますね。あのスタイルが理想的なんですね。 中の吸音具合は調節できますもんね。 補足ですが、部屋の形状は台形(変形)です。 鉄骨造(ベタ基礎)で外壁後退1メートル規制があるので、スタジオと隣接する家とは2メートル離れます。防音室には窓はありません。 まだ着工前なので、改善した方がよい点があれば善処が可能です。 どうか簡単なお答えでも結構ですので、御意見いただけますようでしたらよろしくお願い致します。